『ギャラクシーフォース』におけるサイバトロン軍総司令官で、消防車に変形する。仲間に対して厳しくも優しく見守っており、仲間からの信頼も厚いが、自分の立場について悩む一面も。敵に対しては度々容赦せず、リンクアップもしくはフォースチップイグニッションで返り討ちにしている。代名詞的存在であるギャラクシーキャノンを筆頭に意外と多くの技・イグニッションを持っている。

マスターメガトロンは、トランスフォーマーギャラクシーフォースに登場するメガトロンで、主武装はデスマシンガンとデスクロー。その他背中に二基のミサイル発射管を備える。またダークライガージャックとリンクアップ（合体）し、ライガーメガトロンとなる。そもそものスペックがこの世界で最強と言っても過言ではない程だが、更に多種多様な技を持つ。
特にイグニッションについては各惑星で次々発現させており、どこへ行っても新技を得て強くなるため、サイバトロンにとってはとてつもない脅威となっています。

プラネットフォースの力で一度は初期化されたはずのマスターメガトロンが暗黒ベールをまとった形で謎の復活をとげた際に、ライガージャックの心の迷いを具現化し自ら作り上げたダークライガージャックと合体することでライガーメガトロンが誕生しました。プラネットフォースの力で新たな宇宙の創造者になろうとし、目的のためなら部下を平気で切り捨てる残忍かつ冷酷な策士。

惑星アニマトロスを力で支配するリーダーで、ドラゴンに変形する。「力こそすべて」といった考え方の持ち主で彼に忠誠心を持つ部下であるダイノシャウトやテラシェーバーと共にマスターメガトロンと手を組みデストロンに味方する。かつてはサイドスの弟子の一人でファングウルフの兄弟子だったが、当時のアニマトロスのリーダーの統治力不足が原因で荒廃したアニマトロスの未来を案じるあまりサイドスと対立。支配者となった。

ギャラクシーコンボイとソニックボンバーが合体することで誕生した、ギャラクシーコンボイの新たなリンクアップ形態。超高速機動力をそのまま使用可能になったため、圧倒的スピードで敵を翻弄することから、別名「高速機動総司令官」と呼ばれています。その速さと推進力はスーパースタースクリームが動揺し、あのマスターメガトロンさえ押し返したほど。

レーザーウェーブは『トランスフォーマー』シリーズのデストロンのキャラクター。六角形の顔に単眼だけがあり、その明滅で感情を表すという独特のデザインが人気を博しています。人工衛星と戦車に変形するトリプルチェンジャーのデストロン兵士で、紫を基調とした彩色にそこそこ大きな体格、そして左腕に配された大型ビーム砲オプティカルゲイザーが特徴的。事あるごとに暴力で状況を突破しようと考える上に、敵はおろか仲間に対しても躊躇なく武器を向けることから「破壊番長」の異名を持ちます。

マグマの熱で強化された”究極悪鬼大帝”グレンドラゴトロンは、プレダコン軍団最強のリーダーです。とんでもない程の強さで体も大きく、それでいて素早い動きが出来る点が特徴です。

ロックダウンは「ロストエイジ」に登場した悪役のトランスフォーマーで、オートボットにもディセプティコンにも属さない、所謂「第三勢力」の存在です。 ロックダウンはスマートに仕事をこなす賞金稼ぎ（バウンティ・ハンター）だけあって、実用的で強力な武器を全身に装備しています。さまざまな武器と体術を使いこなすロックダウンの強さは、オプティマスと互角以上とも言われています。