
指名手配犯が捕まらない理由9選・衝撃順にランキング【2025最新版】
警察署や駅・コンビニに指名手配犯のポスターがいつまでも掲載されていることがありますよね。なぜ捕まらないのでしょうか?今回は指名手配犯が捕まらない理由を衝撃順にランキング形式で紹介します
3:既に指名手配犯が亡くなっている
指名手配犯が死亡している場合です。罪の重さに耐えられなくて自殺したり、別の誰かに殺害されてしまうこともあります。遺体が公にならない限りは「指名手配犯」だと分かる事はないでしょう。
被疑者を亡くなる前に逮捕できない為、警察としては非常に悔しい事例であると言われています。また、罪を犯した後に病気になり、病院に行けなくて亡くなってしまうこともあります。
罪をきちんと告白して、償いながらしっかりと治療する選択肢もあったはずなのに、本人としては今更警察のやっかいにはなりたくないということでしょうか。そして、全国で発見される身元不明遺体は、年間約2万体です。そのうち身元を特定できない遺体は120~130体にもなります。
2:整形をしている
顏が全く違う顏に変わってしまうと捕まえることがかなり難しいです。まして女装したり男装したりすると、完全に顏がという体全体のルックスが異なる場合があります。髪の毛の色まで変えたり、ヘアスタイルまで変わったら分からなくなってしまいます。
自らの手でホクロを切り落としたり、唇をハサミで切って小さくするなどして顔を変えて逃亡した容疑者がいました。発見されたときには実際の顔とポスターの顏写真の顔が別人のようになっていた事件がありました。
1:写真と実物の差
写真と実物の顏が違い過ぎて中々犯人を確保することが出来ないでいることがあります。罪を犯したら、逃げるためにすぐに見た目が分からないように変えていくことでしょう。最初はサングラス、そしてかつら、次に整形、女装や男装等色々工夫することと思います。確保した時と犯罪を犯した時の顏はだいぶ違うケースも多々あるようです。また、25年や30年と言った時間が経過すれば当然見た目は変わってくることでしょう。
日本で有名になった指名手配犯
岩手県川井村地内女性殺人事件・小原勝幸【未解決】
2008年7月1日に17歳女性の遺体が岩手県で発見され、殺人事件として捜査されることになりました。殺された17歳の女性は当時交際していた相手に「友達の彼氏に呼ばれ殺されるかもしれない…」と漏らしていました。その友達の彼氏に容疑の目が向けられることになりました。
六本木クラブ襲撃事件・見立真一【逃走中】
2012年9月2日に、六本木にあるクラブで31歳の男性が暴行され、殺されました。その後の捜査で加害者は、暴走族グループ「関東連合」の元メンバーであることが分かりました。実際に殺害に手をくだしたのはその内の19名だと判明しました。しかし主犯格の男はいまだに逃走中です。
三鷹市上連雀二丁目居酒屋チェーン副店長強盗殺人事件・上地恵栄
平成17年(2005年)11月24日居酒屋の副店長を務める、永野和男さんを刃物で殺害しました。当時、被疑者である上地恵栄は定職に就いておらず、点々と知り合いの家を渡り歩いていました。事件の数か月前に永野和男さんの家に住むようになりました。警察の見解は、仕事から帰ってきた永野さんを刃物で殺害し所持金を奪ってアパートから逃走したとしています。
南区鳴浜町地内パチンコ店員に対する強盗殺人事件・林紹葳(リンショウイ)
平成11年10月1日、パチンコ店で不正なメダルを使用しているところをパチンコ店員さんに発見され、店内から逃走しました。路上にて、追跡してきた店員さんの胸を所持していたナイフで殺害しました。
東京都足立区内において暴走族同士の殺人事件・吉屋強
平成11年6月4日、足立区のマンションの近くで木刀を持った暴走族達から、集団リンチを受け車で拉致され、殺害された事件です。犯行に関わった、この殺人事件に関わったメンバーのほとんどが捕まったのですが主犯の吉屋強だけは今も逃走中で、全国・最重要指名手配中です。