国際グルメ機構IGOの会長。トリコ達の育ての親であり、トリコは「会長（オヤジ）」と呼んでいる。既に美食屋を引退した身だが未だその実力は衰えず、アイスヘルでの戦いを経て成長したトリコの全ての技を余裕で防ぎ、美食會幹部が全員でかかっても止められないとも言われる。歳老いた今なお戦闘力は作中最強格。

漫画『トリコ』に登場する、最強の猿。グルメ界エリア７『１００Ｇマウンテン』に生息する、八種類の獣の王『八王』の一角。成人男性と同じくらいと八王の中ではダントツで小さい体をしているが、その小柄さとは裏腹に、通常モードでの捕獲レベルは6000と凄まじく、実力は馬王をも凌ぐともされ、馬王のような特殊な能力は持たないものの、異常すぎる身体力によって力ずくで敵を瞬殺します。

グルメ界のエリア3に生息しているグルメ界の全制空権を制圧している空の番長。捕獲レベル6000で体長3000m、体重2500万t。烏王の影・エンペラーシャドウに入るとあまりの暗闇に思考停止に陥り、混乱の中、音も無く砕け散り必ず死滅します。

漫画『トリコ』に登場する、最強の馬。グルメ界エリア8『馬王の丘』に生息する、八種類の獣の王八王の一角で、種族名は『ヘラク』。捕獲レベルは6200。圧倒的な巨体を利用した打撃も強力ですが、呼吸能力を利用した技の数々は最強レベルです。

トリコの登場する蛇で全ての蛇の母。。地球上で最も体長が長く、世界を一周する程の大蛇で、捕獲レベルは6310。人間界でも見かけるが目撃例は胴体のみで美食屋からすれば「幸運の証」とされているが仮に遭遇しても食われてしまうケースが殆どで「蛇王と目が会った者は必ず死ぬ」と畏れられる程の絶対的な捕獲力を有し、地球上だけでなく宇宙空間にもいけます。

漫画『トリコ』に登場する、最強の鹿。グルメ界に君臨する八種類の獣の王八王の一角で、エリア5を支配する捕獲レベル6450の哺乳獣類。頭部の角から背中にかけて広大な森林を生やしている超巨大な鹿で、胴体も非常に長く脚の本数も多い。八王の中でも最も優しく穏やかな反面、怒らせた者は時間の流れがかなり早い反転裏の世界に閉じ込められてしまい、一瞬で朽ち果てます。

一万年は生き、生涯たった一本しか生えない牙でこの世の王となった最強の竜。メルク編で初めて存在が明かされ、初代メルクが昔採取した牙の化石が登場し、二代目メルクによって小松の新たな包丁の素材として利用されました。第二部では山を握れる程巨大化しており、アカシアとの最終決戦では「異次元レーザー」という技を使用し、小惑星を次々と破壊する程の暴れっぷりを見せています。

漫画『トリコ』に登場する、地上最強ともされる「大陸の王者」、最強の狼。グルメ界エリア２に生息する、八種類の獣の王八王の一角で、種族名は『バトルウルフ』。捕獲レベルは6550と、現行のメンバーでは三番手。数百km を一瞬で移動でき、そのパワーは絶大で、片足の震脚だけで、文字通り地球が波打つ程の一撃を放つことが可能です。

エリア6を支配する、別名ブラックホールホエール。最強の八王であり、捕獲レベルは6600。「海の大陸」と称されるエリア6の絶対的な覇者で、「七獣」と呼ばれる七体の捕獲レベル4000代後半の「王」と名付けられた猛獣たちが総出になってようやく生態系のバランスが取れるほど。戦闘力も高く、八王でいちばん強いキャラ。

単体でもGODに次ぐ、合体後は他をぶっちぎりで圧倒するレベルにもかかわらず、ネオを取り込んだことで捕獲レベル30000に推定されるほど戦闘力を向上させた姿です。トリコの怒りのフルコースを喰らってもすべてを喰いつくそうとしていたが、トリコの3人目の鬼に止めを刺されています。

漫画『トリコ』の主人公で、美食屋四天王の一人。世界に存在する30万種類の食材の内、およそ6000種類を見付け出したと言われるカリスマ的存在で、人並み外れた筋肉質の肉体と身体能力を持つ大男です。警察犬をも上回り常人の1万倍以上だという超嗅覚の持ち主で、生物の体臭を察知することでその生物の居場所や体調、精神状態まで正確に把握することができる。第2部時点では直径数百mはあろうかと思われる大樹を一撃で両断し、人類の飢餓を救うほどの食糧を世界中に投げ飛ばせるほどの超怪力を有するようになります。