
日本の自衛隊の不祥事/事件/事故26選・衝撃ランキング【2025最新版】
日野基本射撃場で訓練生が上官を射殺した事件は多くの国民に衝撃を与えましたが、この事件を超える自衛隊の不祥事・事件・事故はあったのでしょうか?そこで今回は、日本の自衛隊の不祥事・事件・事故を衝撃順にランキング形式で紹介します。
2位:日野基本射撃場発砲事件

国民に衝撃が広がる
事件が起きたのは岐阜駅から東に約7キロの位置に所在する日野基本射撃場。新隊員の教育のため、実弾射撃訓練が行われている際に突然、18歳の自衛官候補生の1人が89式5.56mm小銃を合わせて4発発砲、3人の自衛官に命中しました。撃たれた3人のうち2人は死亡し、1人が重傷。死亡した2人は守山駐屯地に所属していた25歳と52歳の男性隊員で、けがをしたのは、同じく守山駐屯地所属の25歳男性隊員でした。銃を発射した候補生は、その場で身柄を拘束され、殺人未遂の疑いで逮捕され、岐阜県警察に引き渡されました。浜田靖一防衛大臣は、国民に心配をかけたことを陳謝した上で、被害者への哀悼の意を表し、森下泰臣陸上幕僚長は会見を開き謝罪し、原因究明と再発防止を図るため、調査委員会を立ち上げたことを明らかにしています。自衛隊の射撃訓練中の射殺事件に、国民に衝撃が広がっています。
1位:全日空機雫石衝突事故
まとめ
ここまで日本の自衛隊の不祥事・事件・事故 衝撃ランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1位は、全日空機雫石衝突事故でした。今後、自衛隊のこのような不祥事や事件、事故が起こらないことを願うばかりです。
2022年9月29日、防衛省は定例記者会見で、五ノ井さんに対して自衛隊内で複数の男性隊員から性暴力があった事実を認め、陸上幕僚長吉田圭秀は「陸上自衛隊を代表して、深く謝罪申し上げます」と頭を下げました。2022年12月15日、防衛省は五ノ井からの性暴力被害申告をほぼ全面に認定し、直接的に性加害に関与した5人の隊員を懲戒免職にしました。さらに2023年1月30日、五ノ井は日本記者クラブで弁護士同席のもとに記者会見し、性加害を行った元隊員の男性5人と国に対し、合計750万円の損害賠償請求を、横浜地方裁判所に民事訴訟を起こします。また、2023年3月17日、福島地方検察庁は、五ノ井への性暴力被害に関与した、当時の3等陸曹3人を、強制わいせつ罪で在宅起訴しています。