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日本航空123便墜落事故とは

基本情報

基本情報

日付:1985年8月12日
現場:群馬県多野郡上野村高天原山山中(御巣鷹の尾根)
乗客数:509
乗員数:15
負傷者数:4
死者数:520
生存者数:4
機種:ボーイング747SR-46
運用者:日本航空
機体記号:JA8119
出発地:東京国際空港(羽田空港)
目的地:大阪国際空港(伊丹空港)

概要

概要

123便は東京国際空港(羽田空港)発大阪国際空港(伊丹空港)行きの定期旅客便で、伊豆半島南部の東岸上空に差し掛かる頃、機体後部の圧力隔壁が破損、垂直尾翼と補助動力装置が脱落し、油圧操縦システムを全喪失、操縦不能に陥り迷走飛行の末、18時56分28秒ごろ群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(標高1,565メートル、通称御巣鷹の尾根)に墜落しました。乗客乗員524人のうち死亡者数は520人、生存者は4人で単独機の航空事故の死亡者数として過去最多でした。

日本航空123便墜落事故で死亡または搭乗予定だった有名人の衝撃ランキングTOP25-21

25位:佐々木正(シャープ副社長)

プロフィール

プロフィール

出生地: 島根県
生年月日: 1915年5月12日
死亡日: 2018年1月31日

佐々木正は、日本の電子工学の科学者で、シャープ元副社長です。「ロケット・ササキ」の異名を持ちます。

フィリップス本社の社長との会食の予定が入り搭乗をキャンセル

フィリップス本社の社長との会食の予定が入り搭乗をキャンセル

大阪の実家に帰省するために搭乗予定だったが、フィリップス本社の社長との会食の予定が入り搭乗をキャンセルして難を逃れたそうです。

24位:山本幸男(ミサワホーム専務取締役)

プロフィール

プロフィール

生年月日:不明
死没日:1985年8月12日

山本幸男は、ミサワホーム専務取締役に就任しています。「ミサワホームの経営の舵取り役」と業界で評されていたそうです。

大阪での会議に向かう途中

大阪での会議に向かう途中

山本幸男(ミサワホーム専務取締役)は、大阪での会議に向かうために同機に搭乗し、墜落事故に巻き込まれ死亡しました。享年48歳でした。

23位:舛添要一(当時東京大学教養学部政治学助教授、のち参議院議員、東京都知事)

プロフィール

プロフィール

出生地: 福岡県 北九州市
生年月日: 1948年11月29日

舛添要一は、日本の政治学者、大学教授で、参議院議員(2期)、参議院自由民主党政策審議会長、厚生労働大臣(第8代・第9代・第10代)、新党改革代表(第2代)、東京都知事(第19代)などを歴任しています。

123便の搭乗券を持つも

123便の搭乗券を持つも

当時東京大学教養学部政治学助教授をつとめていた舛添要一は、詳しいことは語られていませんが、123便の搭乗券を持っていましたが、最終的に乗らなかったことで難を逃れたそうです。

22位:麻実れい(女優)

プロフィール

プロフィール

生年月日: 1950年3月11日
出生地: 東京都 千代田区

元宝塚歌劇団雪組男役トップスター。1970年に宝塚歌劇団に入団。80年、雪組トップスターに。85年退団後は、舞台や映画など多方面で活躍。 00年出演した映画『十五才 学校Ⅳ』では、『第24回日本アカデミー賞』の優秀助演女優賞を受賞するなど、数多くの賞を獲得しています。

一便早い飛行機に振り替え

一便早い飛行機に振り替え

麻実れいは、1985年8月12日、 当便に搭乗する予定でしたが、仕事が予定より早く終わったことで、一便早い飛行機に振り替えました。そのため、墜落事故を免れています。

21位:緋本こりん(同人漫画家、本名生駒隆子)

プロフィール

プロフィール

生年月日:1959年
死没日:1985年8月12日

1995年の「第3回アニメック&ファンロード合同コンテスト」イラスト・セル画部門で受賞。そのときの受賞作品は「ファンロード」1985年9月号の17ページに掲載されています。

アニメ雑誌『ファンロード』関連のイベントに参加した帰り

アニメ雑誌『ファンロード』関連のイベントに参加した帰り

事故前日の1985年8月11日に都内で開催されていたコミックマーケット28におけるアニメ雑誌『ファンロード』関連のイベントに参加してからの帰途で墜落事故に巻き込まれて死亡しました。なお、当便にはイベント参加者も数人搭乗し犠牲となっています。

日本航空123便墜落事故で死亡または搭乗予定だった有名人の衝撃ランキングTOP20-16

20位:塚原仲晃(医学博士・大阪大学基礎工学部教授)

プロフィール

プロフィール

生年月日: 1933年11月11日
出生地: 京都府 京都市
死亡日: 1985年8月12日

36歳で大阪大学教授に就任。シナプス、記憶に関する研究においては世界をリードしていたとの評価もされている、当時の日本を代表する脳神経学者の一人。

文部省特定研究「脳の可塑性」の責任者として打合せに向かう途中

文部省特定研究「脳の可塑性」の責任者として打合せに向かう途中

1986年から開始予定であった文部省特定研究「脳の可塑性」の責任者でしたが、同研究に関する文部省との打ち合わせのため上京し、羽田空港発大阪空港行の日本航空123便に搭乗し、墜落事故に巻き込まれ死亡しました。享年51歳でした。

19位:浅野ゆう子(女優)

プロフィール

プロフィール

出生地: 兵庫県 神戸市
生年月日: 1960年7月9日

1990年代初めに起きたトレンディドラマ・ブームの中心人物。人気を二分した浅野温子とともに『W浅野』と呼ばれ、以降、多くの映画、ドラマで活躍。95年公開の映画『藏』では、『第19回日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞を受賞しました。

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