冤罪事件50選・日本と海外別!衝撃ランキング【最新版】
刑事裁判は100%ではなく、少なからず冤罪事件も起こっています。そこで今回は、これまで起こった冤罪事件を衝撃順にランキング形式で紹介します。
スポンサードリンク2位:サッコ・ヴァンゼッティ事件(アメリカ)
1位:エヴァンス事件(イギリス)
イギリスから死刑制度が廃止されたきっかけとなった事件
ティモシー・ジョン・エヴァンスは、ロンドンのノッティング・ヒル、リリントン・プレースの自宅アパートで妻と幼い娘を殺害したとして1950年1月、公判で絞首刑の判決を言い渡され、処刑されました。それから約3年後の1953年(昭和28年)3月24日、再びこのアパートで事件が起こり、合計6体もの死体が発見されました。警察はこの部屋に住むクリスティという男を逮捕しますが、この男は先の事件で「犯人はティモシーだ」と証言した男でした。さらに自らが先の事件の容疑者であることも自供したことで、ティモシーは冤罪で処刑されたことが判明します。この事件がきっかけとなり、死刑廃止論が浮上し、1969年(昭和44年)、イギリスは死刑の廃止を決定しました。
まとめ
ここまで冤罪事件の衝撃ランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。日本の1位は、松川事件、海外の1位は、エヴァンス事件でした。今後このような無実の人が逮捕されるような冤罪が無くなることを願うばかりです。
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1920年4月15日、ボストンの南方のサウス・ブレイントリーで強盗殺人事件がおこり、その容疑者として製靴工場の職人ニコラ=サッコと魚の行商人バルトロメオ=ヴァンゼッティが5月5日に逮捕されました。マサチューセッツ州裁判所判事ウェブスター=セイヤーは、二人が恐るべき「赤」、しかも法秩序の破壊を主張するアナーキストであるから、それだけで罰せられるに値する、という予断で裁判を進行させ、死刑が確定。当初から偏見による冤罪との疑惑があり、アメリカ国内のみならずイタリアをはじめとするヨーロッパなど各地でデモが行われるほどの大きな問題となりました。しかし1927年に死刑執行され、後に調査をおこなった行政側は1977年に冤罪であったと認定しましたが、司法側は冤罪を認めていません。この冤罪事件は、アメリカにおいて歴史上の汚点の一つとされています。