
日本で起きた窃盗事件20選!衝撃ランキング【2025最新版】
日本の多くの犯罪の中で1番多い犯罪とされるのが窃盗事件です。そこで今回は、日本で起きた窃盗事件を衝撃順にランキング形式で紹介します。
13位:マルセル盗難事件

時効成立後の1976年に発見
その後『マルセル』は、時効成立後の1976年(昭和51年)1月、大阪市に住む会社員夫婦が「盗まれた『マルセル』ではないか」と新聞社に連絡してきたことで発見されました。会社員夫婦によると「『マルセル』は知人で京都に住む中学教諭から預かったもので、風呂敷に包まれた中身を確かめずに押し入れに置いていた」という。中学教諭は「知人から預かっており中身を知らなかった。知人の名は信義があるので言えない」と主張し、時効のため詳しい真相を追究することができませんでした。2月27日、「マルセル」は読売新聞社(展覧会の主催)を経て、貸出し元だったトゥールーズ=ロートレック美術館(Musée Toulouse-Lautrec、フランスアルビ)に無事戻りました。
12位:早稲田大学商学部入試問題漏洩事件

窃盗容疑で4人を逮捕
裏口入学の斡旋を行っていた元教諭は一部の早稲田大学職員たちと共謀して「裏口入学斡旋グループ」を作り、長年にわたって早稲田大学の入試で不正行為をおこなっていました。初は、裏口入学者の答案を合格点以上の答案に差し替える手口を用いていた。しかし1979年(昭和54年)に、裏口入学に携わっていた職員が全員異動したため、この手口が使えなくなった。そこで、大学直営の印刷所に勤める監視役の職員に、親戚の子供だけに見せると言う名目で依頼し、監視の目を掻い潜って盗み取る手法に切り替えられた。印刷所職員は問題用紙を抜き取り、ロッカーに保管し、厳戒態勢が解かれてから外部に持ち出して大学職員に手渡していた。大学職員は謝礼金として印刷所の職員に500万円を渡していました。
警視庁は、裏口入学斡旋グループの中心であった大学職員2名と、元男性教諭、および印刷所の職員を、窃盗の容疑で逮捕。早稲田大学はその入試問題を不正に入手した受験生9人の合格を取り消した。さらに過去にさかのぼって調査を行い、同グループの斡旋で不正入学していることが判明した卒業生42人と在学生13人に対し、入学取消と学籍抹消の処分を下しました。
11位:対馬仏像盗難事件
「井上和彦のミリオタチャンネル」〜対馬レポート第一弾 韓国人窃盗団のよる対馬仏像盗難事件〜が配信されました。どうぞご覧くださいませ。https://t.co/uUGyhPoDcd pic.twitter.com/JbOeMrMvGF
— 井上和彦 (@inoue_kazuchan) 2022年12月4日
日本で起きた窃盗事件 衝撃ランキングTOP10-6
10位:へずまりゅう スーパーで会計前の魚の切り身を食べて逮捕

全国ニュースで取り上げられ、インターネット上でも大きな話題に
2020年7月10日、愛知県のスーパーで魚の切り身パック(販売価格は約430円相当)を売り場で開けて食べ、その模様を同行者に撮影させていた。また、空のパックをレジに待ち込み会計している。翌11日に店舗から通報を受けた愛知県警によって、窃盗容疑で逮捕されます。へずまは当時山口県内のホテルに滞在しており、「バラエティチャンネル」というYouTubeチャンネルの取材を数日間に渡って受けていたことが明らかになっている。逮捕後に公開されたバラエティチャンネルの動画内では「人に迷惑かけるやつが一番しょうもねぇ」と、己の悪行を完全に棚上げした発言をしていました。この事件は全国ニュースで取り上げられ、インターネット上でも大きな話題となっていました。
9位:高橋健一制服窃盗事件
8位:携帯電話通話記録窃盗事件

創価学会の盗聴体質が明るみに
創価大学剣道部元監督が通話記録を元に浮気相手とされる男性へ電話を架け嫌がらせをします。ところがあまりにも正確な内容であったため、男性が不審に思い通信会社へ問い合わせたところ、通話記録が盗まれていたことが発覚。2002年9月に警視庁保安課が通信記録を調べるよう指示したとして創価大学剣道部監督を、通話記録を盗み出したとして通信会社社員、創価大学副学生課長を電気通信事業法違反容疑などで逮捕しました。犯行の動機に対し剣道部監督は「交際していた女性は40代前半の別の男性とも付き合っていたのがわかった。それに腹を立てた」と供述。また通信会社社員は逮捕と同時に通信会社を懲戒解雇処分になりました。また、本件以外にも被害が発覚、最終的に判明した犯行は4件で残りの3件の被害者は創価学会を批判する日蓮正宗の信徒団体で妙観講副講頭、創価学会脱会者、創価学会を批判するジャーナリスト乙骨正生でした。
広島中央署8572万円盗難事件は、2017年に広島県広島中央警察署が保管していた特殊詐欺事件の証拠品8572万円が盗難にあった事件です。被害金額が8572万円と高額であり、それが県警の会計課金庫から盗まれたことや、数ヶ月にわたって捜査が進展せず被疑者が不明であったことから、マスコミ各社のニュースでも大きく取り上げられました。