『モブサイコ100』に登場する悪霊。本作のマスコット的存在でもあるエクボは、ある時、主人公のモブが勧誘された宗教団体「（笑）」（かっこわらい）の代表に取り憑いていました。悪霊でありながら世界中の人々に崇拝される神になるという野望を持ち、人の心理を学び、信仰心を集めるため宗教団体を作っていました。

能力としては人間に憑依することで体を操ることができる上に、憑依した体の潜在能力を限界まで引き出せるので、一般人であっても、驚異的なパワーで戦うことができます。強い力を持つがゆえに調子に乗っていたようですが、最上啓示にコテンパンにやられ、モブにもあっさりと倒されています。とはいえ全盛期の力なら花沢くらいなら倒せるようなのでかなり強いといわれています。

世界征服を目論む超能力組織「爪」に所属する、ボス直属の幹部"5超"の一人。通称「植物使いの峯岸」。常に落ち着いた態度で物事を見定めます。

エネルギーを注ぎ植物を自在に操る超能力者。ショウの部隊を蹴散らし、茂夫と互角に戦う描写があり戦闘力は高い。冷静で洞察力が高く、的確に相手の戦力を分析するなど自らの能力に慢心していない。偶然解放された最上に植物のコントロールを奪われて殺されかけています。

世界征服を目論む超能力犯罪組織『爪』の第七支部に所属する幹部で、他のメンバーよりも冷静な印象が強く、また能力の汎用性も高いと言われています。

彼の携帯する日本刀は巨大な斬撃を飛ばし、コンクリート壁も細切れにするなど非常に強力。しかし実はただのプラスチック製の玩具であり、長年帯刀し続ける事で呪いが込められ、本物以上の切れ味と絶大な威力を得る事となった。これらの武器は『呪玩（じゅがん）』と呼ばれ、他にも最強の威力を誇る『呪玩エアガン』が存在する。しかしあまりに強大な力を持つ相手に対しては、何の威力もないただの道具として扱われてしまう。

『モブサイコ100』に登場する超能力者の一人で、力を笠に着た傲慢な少年だったが、モブとの出会いを経て人間的に大きく成長していきます。

超能力を応用した圧倒的な喧嘩の強さで不良学生の頂点に立ちながらも、超能力者であることを周囲に隠し、影で有効活用する器用さを見せる。その能力ゆえに物心ついたころから勝負事に負けた事がなく、己の才能に絶対の自信を持っていた。しかしモブとの出会いによって大きく変わっていく事となります。

モブと同じく超能力者の少年で、13歳という若さながらも、強い能力を高い技術で操ります。容姿は逆立ったオレンジの茶髪に青っぽい目を持ち、性格は大雑把でやや短気です。

律と二人で統一郎のいる調味タワーに向かったときは、「爪」の戦闘員を雑魚扱いしながら次々に倒しています。「爪」第七支部では初対面の律を叩きのめし、支部長の遺志黒を２発のパンチと１回のサイコキネシスで倒してしまいます。統一郎との戦いでは３ヶ月間のエネルギーを貯めた「チャージ・ボム」を放ち、調味タワーの展望台の壁に穴をあけるほどの実力を持ちます。

アフロ並みにボサボサの頭と無精髭、常に傘を持ち歩いているのが特徴です。幹部「5超」の中でも最強とされる超能力者ですが、本人は非常に気弱で心優しい性格の持ち主です。時には敵であるモブすらもなるべく傷付けたくない旨の発言をしています。

力を完全開放したモブや鈴木には劣るものの、他の超能力者であれば圧倒するほどの能力を持っています。 爪がなくなったあとは霊幻の霊とか相談所で働くこととなり、見違えるほどの頼れる相談所のエースとなります。

世界征服を目論む超能力組織「爪」に所属する、ボス直属の幹部「5超」の一人。パッと見は人当たりの良さそうな青年だが、その戦闘能力は組織でも随一の盲目の実力者です。

他人の動きを先読みする能力と空間を自在に移動するテレポーテーション能力を用い、超能力による攻撃を寄せつけない。「マインズ・アイ」を発動すると超能力者への感度が高くなり、相手の意識の先読みまで可能になります。

世界征服を目論む超能力組織「爪」の支配者。様々な超能力者を集め、世界征服を目論み爪を設立。調味タワーを選挙し、超能力者による未曾有のテロを企てます。

エネルギーを操作する能力を持ち、あらゆる分野において応用することが可能で、固有の能力として他人に渡す、吸収する、蓄積する能力を持つ。 その能力は圧倒的であり、最終的にはモブとの戦いで事実上の敗北を喫したものの、モブとは互角の戦いを繰り広げた本作最強の能力者の一人です。