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40位:新垣渚/甲子園最速男

40位:新垣渚/甲子園最速男

所属:沖縄水産
甲子園:平成10年春夏

3年夏の第80回大会で、横浜の松坂大輔と並ぶ剛腕として注目された。1回戦の埼玉栄戦に途中救援。当時の高校生最速の151キロを出すなど、剛速球が何度もうなりをあげた。7回に大島裕行に逆転2ランを浴びて敗れた。3年春も途中救援して敗退。結局、甲子園で勝利は挙げられなかった。

39位:杉内俊哉/ミスターノーヒットノーラン

39位:杉内俊哉/ミスターノーヒットノーラン

所属:鹿児島実業
甲子園:1997年夏
    1998年夏

2年夏は初戦敗退。第80回大会の八戸工大戦でノーヒットノーランを達成して一躍脚光を浴びました。与四球わずかに1、代わりに16もの三振を奪いました。切れのある速球でカウントを稼ぎ、大きく割れるカーブで打者を翻弄しました。2回戦で松坂大輔の横浜に敗れたが、将来性は十分うかがい知ることができました。

38位:和田毅/松坂世代

38位:和田毅/松坂世代

所属:浜田高校
甲子園:1997年夏
    1998年夏

2年夏に石川雅規を擁する秋田商にサヨナラ負け。その悔しさをバネに、3年夏の第80回大会で好投した。新発田農を2点に抑え、帝京も森本稀哲の本塁打による2点でしのいだ。球の切れ、制球力の良さは当時から。落差の大きなカーブは特に目を引きました。準々決勝で古木克明のいる豊田大谷に敗れました。

37位:藤川球児/高知三羽烏

37位:藤川球児/高知三羽烏

所属:高知商業高校
甲子園:2年の夏

明徳義塾の厚い壁に阻まれ、甲子園出場は2年夏の第79回大会だけ。1歳上の兄・順一捕手とのバッテリーが話題になりました。現在とは違い、ワインドアップ投法。線は細いが球威は抜群で、最速142キロの速球が、兄のミットで小気味よい音をたてました。2回戦で川口知哉のいる平安に敗れています。

36位:安樂智大/剛腕

36位:安樂智大/剛腕

所属:済美高等学校
甲子園:2年の春夏

済美高等学校1年生の秋に背番号1を背負った安樂は、2年生の時、第85回記念選抜高等学校野球大会では初戦の対広陵戦で2年生の甲子園最速となる152km/hを記録[3]。チームは準優勝し、全5試合への先発登板で、初戦での延長13回完投(投球数232)を含む計46回を投げ奪三振37、被安打44、失点18(自責点12)、防御率2.35を記録。夏の選手権では甲子園最速となる155km/hを記録して剛腕と呼ばれました。

歴代の甲子園スター選手 人気ランキングTOP35-31

35位:中村奨成

35位:中村奨成

所属:広陵高校
甲子園:2017年夏

3年時の夏に広島代表として出場した第99回全国高等学校野球選手権大会では、決勝まで進出。準決勝までの4試合で、3試合連続本塁打や2度の1試合2本塁打を含む6本塁打を記録したことによって、1985年の第67回大会で清原和博(PL学園高校)が樹立した1大会の個人最多本塁打記録(5本)を更新した。さらに、準決勝までに17打点を挙げ、2008年の第90回大会で萩原圭悟(大阪桐蔭高校)が樹立した1大会の個人最多打点記録(15打点)も更新。花咲徳栄高校との決勝では、1大会個人最多塁打記録(43)や、1大会個人安打(19本)・二塁打(6本)の最多タイ記録も達成したほか、「1大会中5度および出場全5試合での猛打賞」という史上初の快挙も成し遂げました。

34位:オコエ瑠偉/チーター

34位:オコエ瑠偉/チーター

所属:関東第一高校
甲子園:平成27年夏

二塁到達タイムが7秒83と右打者とは思えないタイムを計測するだけではなく、三塁到達でも10秒75と素晴らしいタイムを計測し、チーターの異名を持ちます。オコエが素晴らしいのはただタイムだけではなく、周囲の予測を超える積極的な走塁です。ちょっとミスしたら二塁というレベルではない。これいくの?と思うシングル安打が二塁打、さらに野手のミスが重なったら三塁。さらに送球の乱れがあったら、本塁へ突っ込んで生還するなど、見ている周囲が固まってしまう走塁で観衆を沸かせました。

33位:太田幸司/元祖コーちゃん

33位:太田幸司/元祖コーちゃん

所属:三沢高校(青森県)
甲子園:昭和43年夏
    昭和44年春夏

夏の選手権決勝で史上初の延長18回0対0引分再試合となり、当時は全国の野球ファンから注目を集めました。松山商・井上明との激投は戦後スポーツ史の奇跡といわれ、27イニングを一人で投げ切った太田は悲劇のヒーローとなりました。

32位:根尾昂/大阪桐蔭最強世代

32位:根尾昂/大阪桐蔭最強世代

所属:大阪桐蔭高校(大阪府)
甲子園:平成17年春夏
    平成18年春夏

根尾昂は、大阪桐蔭高校1年夏からベンチ入り。2年春からは主力となり、投手、遊撃手に加えチーム状況によっては外野手もこなしながら、2年春から3年夏まで4季連続で甲子園大会出場を果たし、そのうち2年春、3年春、3年夏で全国優勝。同じく下級生から主力として活躍していた同学年の藤原恭大・柿木蓮・横川凱らとともに「大阪桐蔭最強世代」の一角として史上3校目の春連覇、2012年に次ぐ2度目の春夏連覇に貢献しました。

31位:町田友潤/甲子園史上最高の二塁手

31位:町田友潤/甲子園史上最高の二塁手

所属:常葉大学附属菊川高校(静岡県)
甲子園:平成19年春夏
    平成20年春夏

「甲子園史上最高の二塁手」と形容された常葉菊川・町田友潤も高校野球ファンには忘れられない選手の1人と言われています。甲子園に4度出場し、平成19年春の選抜で同校初の全国制覇を達成。平成20年夏の準優勝にも大きく貢献。町田の最大の魅力は高校レベルを超越した守備力で、実況が「セカンドに打ってしまえば望みはありません」とうなるほどでした。

歴代の甲子園スター選手 人気ランキングTOP30-26

30位:田中将大/北の怪物

30位:田中将大/北の怪物

所属:駒大苫小牧(北海道)
甲子園:平成17年春夏
    平成18年夏

平成17年夏の選手権優勝投手。前年の北海道勢初の全国制覇に続く2連覇の立役者となった田中将大は、3連覇を狙った18年夏は決勝で引分再試合の激闘の末、斎藤佑樹を擁する早実に1点及ばず敗れています。この時の斎藤佑樹との激闘は、多くのファンに感動を与えました。甲子園では無敗。

29位:福留孝介/高校No.1スラッガー

29位:福留孝介/高校No.1スラッガー

所属:PL学園
甲子園:2年の春
    3年の春夏

2年春と3年の春夏に出場。中でも第77回大会で見せた打撃は高校生離れしていた。北海道工戦で満塁弾を含む2打席連続アーチ。2回戦以降も長打を連発し、15打数7安打と打ちまくった。遊撃の守備に難はあったが、プロ顔負けの鋭いスイングと俊足でスカウトをうならせた。その年のドラフトで、高校生では過去最多となる7球団の指名を受けました。

28位:中田翔

28位:中田翔

所属:大阪桐蔭高校
高校通算本塁打数:87

第87回大会に1年ながら5番打者として登場。初戦の春日部共栄戦で辻内崇伸を好救援し、試合を決める本塁打も打った。速球は140キロを超え、打球は快音とともに外野へ消えた。とんでもない選手が現れたと言われた。2年夏、3年春と合わせて本塁打は4本。清原和博の記録に迫るかと思われたが、3年夏は予選の決勝で敗れた。高校通算87本塁打。

27位:平田良介

27位:平田良介

所属:大阪桐蔭高校(大阪府)
甲子園:2年の春
    3年の夏

2年時には第76回選抜高等学校野球大会に出場。1回戦の二松学舎大付戦で本塁打を打ち、また3年時に出場した第87回全国高等学校野球選手権大会の準々決勝・東北戦では、PL学園・清原和博以来の1試合3本塁打を記録した。甲子園通算5本塁打は史上4位でした。

26位:石井毅(現名義:木村竹志)/野球王国復活

26位:石井毅(現名義:木村竹志)/野球王国復活

所属:箕島高校(和歌山県)
甲子園:昭和53年春夏
    昭和54年春夏

野球王国・和歌山を復活させた名将・尾藤監督の秘蔵っ子エースは、小柄ながら巧みな投球術で甲子園通算14勝(1敗)。星稜戦などの名勝負を勝ち抜いて、春夏連覇の偉業を達成しました。

歴代の甲子園スター選手 人気ランキングTOP25-21

25位:奥川恭伸/令和の怪物

25位:奥川恭伸/令和の怪物

所属:星稜(石川県)
甲子園:平成30年春夏
    平成31年春夏

奥川は、星稜高校では、1年の春からベンチ入りを果たすと、その後、2年春の選抜から4期連続で甲子園の出場を果たしています。特に3年の夏の甲子園では準優勝投手となっています。甲子園では129回を投げ、180奪三振で、奪三振率は驚異の12.53を記録、防御率は0.62でした。直球は153km/hに達し、落差の大きいスライダーを武器としただけではなく、大舞台に強く、投球術も高校生とは思えないレベルに達していたと評されています。

24位:島袋洋奨/トルネード左腕

24位:島袋洋奨/トルネード左腕

所属:興南高校(沖縄県)
甲子園:平成21年春夏
    平成22年春夏

沖縄勢初の夏の全国制覇で史上6校目の春夏連覇を達成した興南のエース左腕。松坂(横浜)以来の甲子園11連勝を記録するなど、当時の甲子園の注目選手となりました。トルネード投法で積み重ねた年間102奪三振は左腕投手の歴代最多記録を誇ります。

23位:工藤公康/クリクリ目玉

23位:工藤公康/クリクリ目玉

所属:愛工大名電(愛知県)
甲子園:昭和56年夏

昭和56年夏の選手権、初戦の長崎西戦でいきなりノーヒットノーランを達成するなど、名古屋電機(現・愛工大名電)ベスト4進出の原動力となりました。準決勝は、金村義明の報徳学園に敗退しています。

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