
日本のストーカー殺人事件・凶悪犯人ランキング11選【2025最新版】
近年、ストーカー相談件数は毎年2万件を超え、大きな社会問題になっています。そこで小名木は、日本で起きたストーカー事件を凶悪犯人順にランキング形式で紹介します。

その後
所轄の埼玉県警上尾署が被害者と家族からの被害相談を極めてずさんに扱っていたことが明らかとなり、警察不祥事としても注目され、警察から3人の懲戒免職者を含む15人の処分者を出しました。事件の発端をつくった被害者の元交際相手は2000年1月に自殺、被害者殺害に直接的に関与した4人にはそれぞれ無期懲役から懲役15年の判決が下され、2006年に全員の刑が確定。また、本件に関わる別事案で起訴された元上尾署員の3人に執行猶予付きの有罪判決が下された。さらに被害者遺族は埼玉県(埼玉県警)を相手取り国家賠償請求訴訟を起こし、警察の捜査怠慢については賠償責任が認められたが、遺族が求めた捜査怠慢と殺害の関連認定については退ける判決が2006年に確定しました。
本日は桶川ストーカー事件の被害者、猪野詩織さんの命日です。あらためて深くご冥福をお祈りします。このような事件が二度起こらな事を祈っていますが、現実はそうはなっていません。ぜひこの事件の闇を知って欲しいです。
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2022年10月26日
「娘は3度殺された」教訓を忘れるな―遺族の訴えhttps://t.co/bXhg5wVEHM
まとめ
ここまで日本のストーカー事件 凶悪犯人ランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1位は、桶川ストーカー殺人事件でした。今後、このような悲惨なストーカー事件がなくなることを願うばかりです。
警察が対応せず、誰からも助けてもらえなかった猪野さんはついに、大学へ行こうと桶川駅に自転車を停めた直後に実行犯・久保田に胸を2か所刺されて死亡します。その後、事件の張本人ともいえる小松和人は北海道で自殺しているのが確認されました。