
日本のストーカー殺人事件・凶悪犯人ランキング11選【2025最新版】
近年、ストーカー相談件数は毎年2万件を超え、大きな社会問題になっています。そこで小名木は、日本で起きたストーカー事件を凶悪犯人順にランキング形式で紹介します。
市川の事件は、やはり通り魔殺人事件ではなくストーカー殺人事件だった。犯人は警察から口頭で注意を受けても尚且つ、事件に及ぶ。こういった連中はそもそも、ストーカー行為自体を犯罪行為だと認識していない。人格の歪んだ人間に対しては、本質的なところでのアプローチしか改善の方法はない。
— 押川剛@累計140万部突破!「子供を殺してください」という親たち12巻 絶賛発売中!! (@King_of_Settoku) 2013年11月28日
7位:三鷹ストーカー殺人事件
三鷹ストーカー殺人事件は2013年10月8日に東京都三鷹市で発生した殺人事件。トラック運転手の犯人の男Aが元交際相手の女子高生Bにストーカー行為を繰り返した後刺殺した。本事件が誘引となり、リベンジポルノの関連法案が成立した。 pic.twitter.com/ZCRDxB9vZ6
— 対人アヘ顔術 (@HaTqVCaVbIfdOIj) 2022年10月7日
6位:長崎ストーカー殺人事件

同棲とは裏腹に女性はほぼ軟禁状態
2010年9月、筒井郷太(27)はインターネットサイトを通じて、女性Aと知り合って交際を始める。当時無職だった筒井は、2011年5月ごろから女性Aが一人暮らしをしていた千葉県習志野市のマンションに居座るようになった。しばらくすると筒井は女性にひどいDVや行動制限などを行うようになり、女性はほぼ軟禁状態だった。女性の家族はこれを知り、警察の協力のもと女性Aを救出。警察は筒井に「二度と近づかない」と誓約書を書かせて厳重注意だけで帰した。女性Aは親族と長崎県西海市の実家に帰ったが、翌日には筒井からの脅迫メールが届いた。11月に入り長崎県警・西海署に傷害の被害届けを出したいと相談するが、事件の起こった警察署にするように言われる。

「連絡先を教えなければ周囲の人を殺して取り戻す」
一方、筒井は女性Aの友人らに「連絡先を教えなければ周囲の人を殺して取り戻す」という脅迫メールを送った。友人らは西海署と習志野署に相談するが、いずれも加害者の所在地の警察署に相談をするようにとの回答。また、三重県警・桑名署に脅迫メールのことを伝え、筒井の実家巡回を求めるが、同署は「西海署・習志野署に確認する」と回答したのみで、以後連絡はなかった。12月6日、傷害の被害届提出のため、女性は父親と千葉県警・習志野署を訪れた。しかしこの部署では2日後から慰安旅行が予定されていて、その前に面倒な仕事をしたくない担当は、「1週間待ってほしい」と要請してきた。12月9日、習志野の女性宅のチャイムを鳴らしたり、ベランダでたたく音がしたため、習志野署に通報したが、警察官は「顔を確認したのか」「逮捕はできない」と言って帰った。そのあと、筒井は女性宅前にいるところを職務質問されたが、警察は両親に連れ帰るよう指示するにとどまっている。これは担当が旅行中で、逮捕の準備ができていなかったためであった。

その後、筒井は習志野署に出頭し、交際相手に近づかないよう警告された。そして、三重県の実家に戻った。筒井は、女性は親族によって無理やり実家に連れ戻されたと信じ込み、女性の家族に対する怒りを強くしていた。ある日、筒井は実家で父親を殴り、警察を呼ばれてしまったため逃走。筒井は彼女の実家のある長崎県西海市に向ったのだが、警察はその可能性があることを知りつつ、家族に連絡していなかった。12月16日午後6時ごろ、筒井は女性Aの実家に侵入。そして離れに居た祖母の久江さん(当時77歳)と母屋にいた母親の美都子さん(当時56歳)を包丁で刺して殺害。死因はいずれも失血死だった。午後9時ごろ、帰宅した次男が、ワゴン車内の2人の遺体を発見した。
筒井郷太 長崎ストーカー殺人事件 2011年12/16 交際相手の女性に暴行。逃げた女性を連れ戻しに、女性の実家に侵入し、女性の祖母と母を殺害。死者2名。警察の対応が問題となった事件。 pic.twitter.com/m2wwIVyFDT
— 日本の確定死刑囚bot (@sikei_syu_bot) 2023年1月9日
日本のストーカー事件 凶悪犯人ランキングTOP5-1
5位:今市4人殺傷事件
3月29日は、1981年に「今市4人殺傷事件」(https://t.co/7c5uEhPFVd)が起きた日。
— あわのかな(awanokana) (@awanokana) 2022年3月29日
加害者は逆恨みで二人を殺害し、覚醒剤のせいにしたわけですが、DVやストーカーがいかに怖いかの一例。
75歳の死刑執行まで死刑囚が生き延びていては、被害者の人権との差が埋まりません💢#藤波芳夫#今日は何の日 pic.twitter.com/gE3f9ij2TW
事件当日、岡は前日に大型スーパーで購入した包丁を携え、湯浅さんの娘が通う保育園で待ち伏せをします。娘を迎えにきた湯浅さんと交際相手が乗る車を、タクシーにて追走。湯浅さんと娘がJR本八幡駅付近で車を降り、岡もその後を付ける。湯浅さんが宝くじ売り場に並んでいるのを見て、岡は真後ろから湯浅さんに声をかけ、振り向いたところを持参した包丁で右脇腹を1回強く刺し殺害すしました。