出生地： 奈良県
生年月日： 1974年4月2日

八ッ橋修身は、日本の元ラグビー選手です。1993年、天理高校卒業後、天理大学に進学しています。ポジションはフルバックで、日本代表キャップは12。2008年に現役を引退し、天理大学ラグビー部のBKコーチを務めています。

生年月日： 1965年10月29日
出身地：大阪府東大阪市

南渕時高は、大阪府東大阪市出身の元プロ野球選手（内野手）、野球指導者です。天理高校時代は、3年次の1983年に遊撃手として第65回全国選手権に出場。大学、社会人を経て1989年度プロ野球ドラフト会議にてロッテオリオンズから4位指名を受け、入団。現役時代は粘り強い打撃で相手投手に嫌がられる打者としてチームを支えました。

生年月日： 1959年4月10日
出身地 兵庫県津名郡一宮町（現：淡路市）

福家雅明は、兵庫県出身の元プロ野球選手で、テレビディレクターで、WES取締役社長です。天理高では春夏の甲子園に4度出場。1年生の1975年夏の甲子園には控え投手として出場。準々決勝に進出するが新居浜商に敗れ、自身の登板機会はなかった。2年生でエースとなるが、1976年の春の選抜では2回戦で福井高に敗れ、同年夏の甲子園では3回戦で石川星稜に敗退。1977年、3年生時の春の選抜では準々決勝に進出するが、エース山沖之彦を擁する中村高に敗退。1981年のプロ野球ドラフト会議で、阪神タイガースから4位指名を受け入団、「日本で最初にSFFを投げた男」とも言われました。

生年月日： 1977年1月20日
出身地：奈良県橿原市

森本さかえは、奈良県橿原市出身の元女子ホッケー選手です。天理高校で、ホッケーを始め、天理大2年で日本代表（現さくらJAPAN）入り。1999年、ゴールドウインに入社すると、日本リーグ、社会人、全日本、国体の四冠を獲得。2004年、アテネオリンピックに出場（日本代表五輪初出場、8位入賞）し、同年の世界トップ10プレーヤーに選出されました。2009年3月、現役引退を表明。4月から母校の天理高教諭となり、同校の女子ホッケー部監督に就任しています。

出生地： 滋賀県
生年月日： 1988年5月4日

田中健太は、日本のプロフィールドホッケー選手で、オランダのH.O.C. Gazellen-Combinatieと日本代表のフィールドホッケーチームでフォワードとしてプレーしています。2018年のアジア大会に男子ホッケー日本代表として出場し、金メダルを獲得。2021年開催の東京オリンピックの男子ホッケー競技の日本代表にも選出されています。

生年月日： 1965年12月16日
出生地： 京都府

田中哲也は、京都府出身のレーシングドライバーです。天理高等学校時代は硬式野球部レギュラーとして活躍。立命館大学経済学部（1989年卒業）に入学後、レーサーを目指し1987年にジムカーナA2クラスに参戦、1990年にはプロデビューを果たした。スーパー耐久シリーズでは5回のシリーズチャンピオンとなっています。

生年月日： 1969年5月28日
出身地：奈良県

藤井雄一郎は、ラグビー日本代表のナショナルチームディレクターです。天理高等学校、名城大学卒、社会人ではニコニコ堂、サニックスで2001年までプレーし、トップリーグ福岡サニックスブルース（現 宗像サニックスブルース）の元部長兼監督を務めていました。2019年のワールドカップでは、ラグビー日本代表チームの強化委員長として、史上初のベスト８に貢献しています。

生年月日： 1973年1月22日
出身地：山梨県

元競輪選手の渡邉大吾は、天理高校、明治大学時代はラグビーのトップ選手として鳴らしたが、ラグビー選手としてのキャリアは大学で一旦途切れ、その後競輪界入りしました。天理高校時代は全国大会でフルバック(FB)として1989年に優勝、1990年に準優勝を経験。また、1990年には高校日本代表選手としてウェールズ遠征メンバーの一員に選ばれました。2010年6月17日、出資法違反容疑で大阪府警に逮捕。逮捕時の肩書はコンサルタント会社「インベストメント・パートナーズ」（大阪市中央区）会長でした。同年12月20日、大阪地裁より執行猶予付の有罪判決を言い渡されています。

生年月日： 1962年8月20日
出生地：大阪府忠岡町

正木嘉美は、大阪府忠岡町出身の日本の柔道家、スポーツ科学研究者で、天理大学体育学部体育学科教授です。1985年の世界選手権、1986年のアジア大会でそれぞれ金メダルを獲得しています。春木中学3年の時には全国中学校柔道大会の団体戦で3位になり、関西の柔道名門校として知られる天理高校に進学。1年の時には高校選手権の団体戦で優勝。2年の時にはインターハイ団体戦でも優勝すると、高校選手権でも2連覇を果たし、3年の時にはインターハイ団体戦で2連覇すると、個人戦の重量級でも優勝して2冠を達成しました。

生年月日： 1959年7月6日
出生地： 奈良県 五條市

鈴木康友は、奈良県五條市出身の元プロ野球選手です。天理高等学校では春夏の甲子園に4度出場。1年生の1975年夏の甲子園には控え内野手として出場。強打の大型遊撃手として知られ、2年生で4番打者。1977年、3年生時の春の選抜では、作新学院戦で放った中越えの大本塁打が球界関係者の注目を集め、1977年、ドラフト5位で読売ジャイアンツから指名を受け入団。ユーティリティープレイヤーとして活躍しました。

生年月日： 1950年5月11日
出生地： 香川県

藤猪省太は、日本の柔道家で、現役時代は対外国人選手で生涯無敗を誇り世界選手権大会4連覇を果たすなど、1970年代から80年代にかけて一世を風靡した名選手でした。現役を引退後は京都産業大学や天理大学で後進の指導に当たり、多くの五輪王者・世界王者を育て上げた名伯楽として知られています。

生年月日： 1963年11月8日
出生地： 大阪府泉北郡

藤本博史は、大阪府泉北郡忠岡町出身の元プロ野球選手で、2011年から福岡ソフトバンクホークスの打撃コーチ、三軍監督、二軍監督を歴任し、現在は一軍監督を務めています。天理高校では1980年、2年夏の第62回全国高校野球選手権に4番打者、三塁手として出場。藤本と同じ2年生で左右の両腕でもある川本和宏、小山昌男の好投もあり準決勝まで進むが、エースの愛甲猛らを擁する横浜高にまさかの逆転負けを喫しています。

生年月日： 1963年3月3日
出身地：奈良県天理市

小松節夫は、日本のラグビー指導者で、現在天理大学ラグビー部監督を務めています。天理高校時代、伏見工業高校の平尾誠二らとともに高校日本代表に選出され、同校卒業後、フランスのラシン・メトロに2年間留学。帰国後、同志社大学に進み、1987年度の大学選手権で、CTBとして準優勝を経験。その後、日新製鋼で5年間プレーした後に現役を退いています。

出生地： 兵庫県
生年月日： 1960年1月2日

細川 伸二は、日本の柔道家で、1984年のロサンゼルス五輪と1985年の第14回世界選手権大会で金メダルを獲得したほか、国内でも全日本選抜体重別選手権大会で5度、講道館杯で2度それぞれ優勝するなど、1980年代に日本柔道界の超軽量級を牽引した柔道家です。現在は天理大学体育学部の教授を務めています。

出生地： 大分県 大分市
生年月日： 1984年8月5日

穴井隆将は、大分県大分市出身の日本の柔道家で五段を取得。得意技は内股、大外刈で、妹の穴井さやかも柔道家で、2008年の世界団体柔道には共に出場しています。天理高等学校では、1年の頃から団体戦のレギュラーとしてエース級の活躍をし、高校2年の時にインターハイ個人戦100kg級で優勝。2010年の世界選手権で金メダル、グランドスラムでは2009年から2011年まで3連覇しています。2014年、天理大学柔道部の監督に就任しています。

生年月日： 1947年7月30日
出身地：奈良県
死亡日： 1991年9月1日

天理高校では、2年次の1964年に夏の甲子園県予選決勝で五條高を破り、紀和大会に進む。しかし海南高のエース山下慶徳に抑えられ敗退。3年次の1965年夏は県予選決勝で白滝政孝を擁する郡山高を0-2で破り、続く紀和大会では準決勝で御所工からノーヒットノーランを記録。決勝でも県和歌山商を1-3で降して甲子園に出場。1回戦で丸子実業の小山健二と投げ合うが、9回に逆転されて1-3で敗退。天理高校卒業後は社会人を経て1969年にドラフト6位でアトムズへ入団し、投手と野手の二刀流として活躍しました。

出生地： 奈良県 広陵町
生年月日： 1949年7月14日

野村豊和は、日本の柔道家で、1972年ミュンヘンオリンピック柔道男子70kg級金メダリストです。父は地元・奈良で道場を開く柔道師範、兄はロサンゼルスオリンピック金メダリストの細川伸二ら名選手を育てた天理高校柔道部監督、甥は後にオリンピック3連覇を果たした野村忠宏という柔道一家で、2005年4月3日、奈良県広陵町竹取公園に記念碑「金メダルの塔」が完成しています。

生年月日： 1948年2月26日
出身地：奈良県五條市

天理高校で4番センターで活躍した後の昭和45年ドラフト2位で南海に入団し、翌年3番に抜擢され、この年打率.300、31本塁打、120打点を記録して打点王を獲得した。昭和54年のキャンプ中にアキレス腱を切断したが、懸命のリハビリにより、翌年には41本塁打を打って復活した。40歳になった昭和63年全試合に出場して、44本塁打、125打点で2冠を獲得し、史上最年長のＭＶＰに選ばれた。通算567本塁打は歴代3位。

出生地： 大阪府
生年月日： 1952年5月2日
死亡日： 2021年11月26日

平原まことは、日本のマルチサックスプレイヤーで、サックスを中心に、クラリネット、フルートも演奏しています。天理高等学校を経て近畿大学商経学部を卒業。天理高校では全国的強豪である吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当するとともに副キャプテンをつとめました。安全地帯、谷村新司、B'z、スピッツ、山下達郎、さだまさしなど、日本を代表する数多くのミュージシャンのレコーディングやライブに参加しているほか、蜷川幸雄演出の『三文オペラ』や三谷幸喜脚本のミュージカル『オケピ!』などにも参加している。『8時だョ!全員集合』にサックス奏者として出演していた時期もありました。この平原まことさんは何と、平原綾香の父で、2021年11月26日 に胃がんのため69歳で他界しています。

出生地： 奈良県 広陵町
生年月日： 1974年12月10日

オリンピック柔道史上初の3連覇（アトランタ五輪、シドニー五輪、アテネ五輪）という衝撃的な偉業を成し遂げた野村忠宏は、天理高校柔道部出身です。野村が天理高校柔道部に在籍していた当時の監督は、父の野村基次さんでした。