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フリーキックが上手いサッカー選手ランキング歴代30選・日本人と海外別【2025最新版】
美しいフリーキックを蹴るサッカー選手としてみなさんは誰を思い浮かべるでしょうか。今回はそんなサッカーの歴代フリーキックが上手い選手をランキング形式で紹介します。
14位：ジャンフランコ・ゾラ（イタリア）
出典：YouTube
右足から繰り出されるキックはきれいな放物線を描き、ゴールに吸い込まれます。鋭利に曲がるフリーキックはもはや異次元、「壁がキーパーの視線を遮ってくれるから、PKよりFKの方が簡単」の名言を残し、“マジック・ボックス” と呼ばれた。その魅力的なプレーもさることながら、試合に取り組む真摯な姿とピッチでも絶やさない笑顔がファンに親しまれました。
13位：リオネル・メッシ（アルゼンチン）
プロフィール
生年月日： 1987年6月24日
出生地： アルゼンチン ロサリオ
身長： 169 cm
ポジション：フォワード/ミッドフィルダー
FCバルセロナおよびアルゼンチン代表の出場数、得点数、アシスト数の最多記録者であり、バロンドールを史上最多の7度受賞。かつてアルゼンチンをワールドカップ優勝に導いたディエゴ・マラドーナと比較されてきたが、「最後のワールドカップ」と表明した2022年大会でMVPに選ばれる活躍を見せて、ついに同代表を36年振りの世界王者の座に導いた。
出典：YouTube
メッシは、フリーキックの名手として有名で、驚異のゴール成功率を誇ります。2004年にバルセロナでデビューしてから2014-2015シーズンまでの間に放った174本の直接フリーキックのうち12本を成功させ、6.9％の成功率だったのが、2015-16シーズン以降、同じく174本放った直接フリーキックのうち22本を成功させ、成功率は12.6％と約倍増。
12位：フランチェスコ・トッティ（イタリア）
プロフィール
生年月日： 1976年9月27日
出生地： イタリア ローマ
身長：180cm
ポジション： フォワード
約25年間に亘ってASローマ一筋でプレーしたワン・クラブ・マンであり、同クラブの歴代通算最多得点（316得点）および歴代通算最多出場（786試合）の記録を持つ。在籍中セリエAを1度、コッパ・イタリアを2度、スーペルコッパ・イタリアーナを2度それぞれ制覇した経験を持ち、後年には同クラブのキャプテンも務めた。セリエAにおける通算得点数は歴代2位の250得点、通算出場数は歴代3位の619試合を記録しています。
出典：YouTube
フリーキックの正確さで知られており、加えてセットプレーから威力重視のボール・回転の掛かったボールのどちらも打ち込む事ができます。
11位：フアン・マタ（スペイン）
プロフィール
出生地： スペイン ビジャフランカ・モンテス・デ・オカ
生年月日： 1988年4月28日
身長： 170 cm
ポジション：ミッドフィールダー
攻撃的MF、ウィング、FWなどでプレーするが、主戦場は左サイド。スピードとスペースへの動き出しの良さが秀逸な若きアタッカー。R・マドリー下部組織出身ながら07年にバレンシアでプロデビュー。11年にチェルシーへ移籍。09年3月トルコ戦で代表デビューも飾った。10年南アフリカW杯優勝に貢献。
出典：YouTube
マタは、プレミアリーグでは1992年の創設以来、元イングランド代表主将のMFデイヴィッド・ベッカム氏、元フランス代表FWティエリ・アンリ氏といった数多くのFKの名手を輩出してきたが、公式記録がスタートした2001－02シーズンから今までの約14年間の統計で、FKからの得点率が最も高い選手です。28回のFKで5ゴールを決めており、その得点率は17.9パーセントでトップに立っています。
サッカーの歴代フリーキックが上手い海外選手ランキングTOP10-1
10位：マリオ・コルソ（イタリア）
プロフィール
生年月日： 1941年8月25日
出生地： イタリア ベローナ
死亡日： 2020年6月20日
身長： 175 cm
ポジション：ミッドフィルダー
1958年にインテルへ加入すると1973年まで高いレベルで活躍し、高い技術と『魔法の杖』と呼ばれる左足から多くの勝利を同クラブへもたらしました。
出典：YouTube
マリオ・コルソは才能ある優れた選手で、左足から放たれるゴールバーに向かう特殊な軌道のフリーキックはたくさんのゴールをもたらせました。
9位：デイビッド・ベッカム（イングランド）
プロフィール
出生地： イギリス ロンドン
生年月日： 1975年5月2日
身長： 183 cm
ポジション： ミッドフィールダー
FIFA最優秀選手賞では2位に2度選出され、2004年に初めて最も収入を得たサッカー選手となり、イギリス人として初めてUEFAチャンピオンズリーグ100試合出場を達成。2000年11月15日から、2006 FIFAワールドカップまで、58試合でイングランド代表のキャプテンを務めました。その後も代表に選ばれ、2008年3月26日に行われたフランス戦で100キャップ目を記録し、フィールドプレイヤーとしては最多の出場数を誇っています。
出典：YouTube
世界的にも大人気で貴公子の異名を持ち、イングランドを長年にわたって牽引し続けてきたデイビッド・ベッカムは世界最高のフリーキックの名手として知られています。ボールの真横から入るような独特な助走から右足インフロントで蹴ったボールは、ロベルト・カルロスのような威力あるキックではなく、鋭くカーブを描き、落ちながらゴールサイドネットに吸い込まれていくという、精密機械のような正確性が特徴です。
8位：ロベルト・バッジョ（イタリア）
プロフィール
生年月日： 1967年2月18日
出生地： イタリア カルドーニョ
ポジション：ミッドフィルダー/フォワード
身長： 174 cm
1993年度欧州年間最優秀選手、1993年度FIFA世界年間最優秀選手受賞。セリエAでは通算205ゴールを挙げ、キャリア通算では318ゴールを挙げた。2003-04シーズンで現役引退。優れたテクニックと、誰も予想できないようなタイミングや方法でパスやシュートをするなど、アイデア溢れるプレーをする選手であり、「ファンタジスタ」という言葉はまさにバッジョのためにあると言われました。
出典：YouTube
幼少の頃憧れた選手はジーコで、フリーキックの蹴り方を真似るなどしていたそうです。ボールをセットすると、その纏うオーラだけでもう入りそうな感じがするといわれ、それを手玉に取るように逆を突くなど、読みが鋭いキッカーと呼ばれました。
7位：アンドレア・ピルロ（イタリア）
プロフィール
生年月日： 1979年5月19日
出生地： イタリア フレーロ
ポジション： ミッドフィールダー
身長： 177 cm
元イタリア代表。現役時代のポジションはミッドフィールダー。実はACミランではアルベルティーニの後釜として入団していた。 正確なパスと高度な戦術眼を武器とし、レジスタとして活躍。フリーキックの名手としても知られています。
出典：YouTube
正確なパスと高度な戦術眼を武器とし、レジスタとして活躍、フリーキックの名手としても知られています。ピルロのFKは、ボールスピードもあり、25ｍの距離くらいならカーブで狙い、それ以上になると無回転のブレ球で狙うなど、多彩なキックを持つ選手です。
生年月日： 1966年7月5日
出生地： イタリア オリエーナ
ポジション： フォワード
身長： 168 cm
愛称は「サルデーニャの魔法使い」、｢マラゾーラ｣、｢マジック・ボックス｣。2003年にはチェルシー史上最高のプレーヤーに選ばれるなど、チェルシーサポーターから現在もなお絶大な支持を受けています。