
日本で実際にあった怖い事件ランキング45選【2025最新版】
連続殺人事件や、バラバラ殺人事件など、まるでドラマや映画のストーリーのような怖い事件は実際に日本でも発生しています。そこで今回は、日本で実際にあった怖い事件をランキング形式で紹介します。
11位:大阪教育大附属池田小児童殺傷事件
日本で実際にあった怖い事件ランキングTOP10-6
10位:尼崎事件
9位:座間9人殺害事件
8位:相模原障害者施設殺傷事件
7位:大阪市北新地ビル火災

「京都アニメーション火災」を参考にした犯行
北新地ビル放火殺人事件は、2021年12月17日に大阪府大阪市北区曽根崎新地一丁目の「堂島北ビル」4階で発生した放火事件で、事件で犠牲となったのは心療内科「西梅田こころとからだのクリニック」の西澤弘太郎院長らスタッフと患者計26人。その命を奪ったのは高濃度の一酸化炭素を含んだ煙だった。煙は約20秒でフロア全体にほぼ充満したことが解析会社のシミュレーションで判明。多くの被害者が短時間で意識障害に陥ったとみられる。犯人の谷本盛雄は、長男の頭を包丁で刺して懲役4年の判決が下った過去があり、クリニックに通院していました。居住先には、「京都アニメーション火災」の記事などが見つかっており、数ヶ月前から犯行を計画していたそうです。
附属池田小事件は、2001年6月8日に大阪府池田市の附属池田小学校で発生した無差別殺傷事件。 宅間 守が校内に侵入し、同校の児童8人を出刃包丁で殺害、15人を負傷させた。日本の犯罪史上稀に見る無差別大量殺人事件として、社会に衝撃を与えました。この事件をきっかけに、各地の学校では放課後には生徒を残さず下校させる、侵入者があればただちに警察に通報するなどのマニュアルが作成されました。幼い命が大量に奪われたこの事件は、学校という施設の安全性を社会に投げかけた事件でした。