
日本で実際にあった怖い事件ランキング45選【2025最新版】
連続殺人事件や、バラバラ殺人事件など、まるでドラマや映画のストーリーのような怖い事件は実際に日本でも発生しています。そこで今回は、日本で実際にあった怖い事件をランキング形式で紹介します。
34位:世田谷一家殺害事件
33位:闇サイト殺人事件
32位:福島悪魔払い殺人事件
31位:埼玉愛犬家連続殺人事件
日本で実際にあった怖い事件ランキングTOP30-26
30位:熊谷6人連続殺人事件
29位:栃木リンチ殺人事件
28位:神戸連続児童殺傷事件
27位:大牟田4人殺害事件
26位:首都圏女性連続殺人事件

若い女性を狙う卑怯な犯行
1968年から1974年にかけて、千葉県、埼玉県、東京都の首都圏で多発した連続女性暴行殺人事件。事件内容は1人暮らしの女性が深夜、強姦された上で殺害されるというものであった。被害者の大半は20代で、現場に残されていた加害者とされる血液型はO型の事件が多く、殺害方法は暴行焼殺9件に暴行穴埋め2件と手口に類似点があったため、同一犯による犯行との見方を強めました。1974年9月に、警察は小野悦男という男を逮捕しますが証拠不十分で無罪になり、一躍ヒーローになります。しかし1996年に足立区首なし女性焼殺事件の犯人として逮捕され無期懲役が確定。本件についての犯行は認めたものの、その他の殺人には関与を否定しました。
世田谷一家殺害事件とは、2000年12月30日深夜に東京都世田谷区上祖師谷三丁目で発生した殺人事件の通称で、警視庁による事件の正式名称は「上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件」です。この事件は、犯人の正体はもちろん、殺害の動機や経緯まで、すべてが謎に包まれた未解決事件です。犯人のものと見られる遺留品が見つかっているにも関わらず、捜査は2021年現在も続けられています。なぜこの一家は殺されなければならなかったのかは謎のままで、現在も遺族による活動で、情報提供がよびかけられています。