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24位:三重小2女児失踪事件

24位:三重小2女児失踪事件

三重小2女児失踪事件は1991年3月に起きた小学2年生の女児が失踪した事件です。現在も女児は発見されておらず、「検索してはいけない言葉」「闇が深い事件」として有名な事件です。三重小2女児失踪事件には怪文書が関係していると言われており、現在も怪文書を解読しようと頑張っているネットユーザーも多く

怪文書・不思議な電話・怪しげな霊能者

怪文書・不思議な電話・怪しげな霊能者

何の進展もないまま3年が過ぎたある日、加茂前家に怪文書が届きます。誰が書いたのか、事件に関係があるのか、何もわかっていない。ただ、文章を読む限りまるで片言のようで、日本人が書いたものとは考えにくく、少し日本語が書ける程度の拉致工作員が書いたものではないかと話題になりました。また後に緒形達生という霊能力者がこの事件に協力したいと申し出がありました。しかし3日後には「妨害する別の霊が現れた為、捜査に協力できない」と申し出てきたのです。2003年には目撃情報と一致する男から電話がかかってきた事もあるなど、闇の深い事件として語り継がれています。

23位:悪魔の詩訳者殺人事件

23位:悪魔の詩訳者殺人事件

悪魔の詩訳者殺人事件は、1991年7月11日に発生した殺人事件で、2006年7月11日に公訴時効が成立し、未解決事件となっています。殺害されたのは筑波大学の助教授である五十嵐一助さんで、大学のエレベータホールで刺殺されているのが発見されました。首が切断されそうになっていたほどの悲惨さで、怨恨による殺人事件と言われています。

日本政府がタブーとした事件?

日本政府がタブーとした事件?

背景は、イスラム教を批判する内容が書かれた「悪魔の詩」が発行されたことに対し、イランの最高指導者「ルーホッラー・ホメイニー」が「この書物に関わった人間に対して死刑を宣告する。死刑を執行した者には賞金(当時のレートで3億円)を支払う」と宣言。この詩の日本語訳を行った五十嵐助教授もその対象になっていたと言われています。CIAは犯行を、イランの対外工作・テロ活動に従事するゴドス軍によるものと推測。事件は2006年に時効を迎えますが、その前から捜査は打ち切られています。これはイスラム諸国との関係悪化を恐れた日本政府の意向による可能性が考えられています。

22位:松川事件

22位:松川事件

松川事件は、1949年8月17日に福島県の日本国有鉄道(国鉄)東北本線で起きた列車往来妨害事件で、日本の戦後最大の冤罪事件に挙げられています。下山事件、三鷹事件と並んで第二次世界大戦後の「国鉄三大ミステリー事件」のひとつといわれており、容疑者が逮捕されたものの、その後の裁判で全員が無罪となり、真犯人の特定・逮捕には至らず、未解決事件となっています。

警察とGHQが事件をでっち上げた?

警察とGHQが事件をでっち上げた?

事件の最大の謎は真犯人の存在で、最も有力な説は、労働組合を背景に影響力を拡大する共産党勢力を撲滅する為、警察とGHQが事件をでっち上げたとするものです。1958年には「私達は現犯人」と書かれた手紙が被害者に届けられており、さらに事件当日、犯行現場付近で松川駅の方から歩いてくる9人の背の高い男が目撃されていることが根拠となっています。

21位:三鷹事件

21位:三鷹事件

三鷹事件は、1949年7月15日に、東京都北多摩郡三鷹町と武蔵野市にまたがる日本国有鉄道中央本線三鷹駅構内で起きた無人列車暴走事件で、死者6名、重軽傷者20数名の大惨事となりました。詳細は不明で、同時期に起きた下山事件、松川事件と並ぶ国鉄三大ミステリー事件の一つとされています。

元運転手が犯人なのかは現在も不明

元運転手が犯人なのかは現在も不明

当時、中国では国共内戦により中国共産党の勝利が濃厚とされ、日本の国政でも日本共産党が議席を伸ばしていました。共産党員やその支持者が多かった国鉄ですが、共産主義化を警戒するGHQによってレッドパージの対象となり、検察は国鉄の日本共産党員10人と、非共産党員の元運転手を逮捕。10人は後に無罪となりますが、元運転手は1955年に死刑が確定します。彼にはアリバイがあったとされ、無罪を訴え続けますが、1967年に脳腫瘍で獄死。元運転手が犯人なのかは現在でもわかっていません。

日本の闇深いタブーな事件ランキングTOP20-16

20位:帝銀事件

20位:帝銀事件

帝銀事件とは、1948年1月26日に東京都豊島区長崎の帝国銀行椎名町支店に現れた男が、行員らを騙して12名を毒殺し、現金と小切手を奪った銀行強盗殺人事件。 画家の平沢貞通が逮捕され死刑判決を受けたが、平沢は獄中で無実を主張し続け、刑の執行がされないまま1987年に95歳で獄死しました。

様々な憶測が流れる戦後間もないタブー事件

様々な憶測が流れる戦後間もないタブー事件

事件が起きた頃の日本はGHQの占領下にあり、帝銀事件の捜査にはGHQの介入もあったとされます。帝銀事件の犯人は当初はプロと判断され、警察は日本の戦前の機密部隊・731部隊の関係者を洗っていました。ただGHQは731部隊の機密情報を独占する為に、捜査関係者に圧力をかけたとも噂されています。様々な憶測が流れる戦後間もないタブー事件と言われています。

19位:王将社長射殺事件

19位:王将社長射殺事件

王将社長射殺事件は、2013年12月19日に王将フードサービスで当時社長であった大東隆行が射殺された殺人事件です。この日、午前5時半頃に大東は自宅から自家用車を自分で運転し出勤。午前5時45分頃に駐車場に車を停め降りたところを、待ち伏せていた犯人に撃たれたとみられています。犯行に使われたのは小型の25口径の自動式拳銃で、至近距離から4発の銃弾が撃たれ、そのすべてが急所に命中していたことから、京都府警捜査本部は銃の扱いに手慣れた人物の犯行と判断し、福岡県警と協力して工藤會関係者を含む九州の複数の暴力団関係者を中心に捜査しました。

事業拡大の為に地元の飲食店業界やヤクザとトラブルに?

事業拡大の為に地元の飲食店業界やヤクザとトラブルに?

事件から丸9年を迎えようとした2022年10月に容疑者として工藤会系組幹部を逮捕しますが、かなりの時間を要しました。「人に恨まれる人ではなかった」と王将の役員が証言するなど、大東社長の人柄の良さがイメージ先行していましたが、派閥競争に厳しい労働環境と問題が山積との声もありました。更に事業拡大の為に地元の飲食店業界やヤクザとのトラブルも示唆されていたことからタブーとされる事件ともいわれていました。

18位:山口連続放火殺人事件

18位:山口連続放火殺人事件

山口連続殺人放火事件は、2013年7月21日に山口県周南市大字金峰の集落にて発生した連続殺人・放火事件で、集落の住人だった加害者の保見光成が自宅近隣に住む高齢者5人を殺害して被害者宅に放火した殺人・非現住建造物等放火事件です。この集落は8世帯僅か14人しかいない限界集落で、携帯電話も利用出来ない場所です。

集落特有のタブーが引き起こした事件

集落特有のタブーが引き起こした事件

犯人の保見はこの集落で生まれ、後に神奈川に移住。実家の両親の介護の為に1994年に44歳で帰郷しますが、傷害事件を起こすなど次第に溝が広がります。しかし保見の主張は「周囲から数々の嫌がらせを受けた」というものでした。保見は長年の介護による疲労で妄想性障害が進行していたとされ、もはや何が真実なのかは分からなくなっています。集落特有のタブーが引き起こした事件と言われています。

17位:熊取町7人連続怪死事件

17位:熊取町7人連続怪死事件

熊取町7人連続怪死事件とは、1992年4月~7月にかけて大阪府泉南部の熊取町で起きた事件です。17歳から22歳までの若者7人が、2ヶ月半の中で約1週間おきに次々に死亡し、しかも7人中5人が自殺として判断されています。この熊取町7人連続怪死事件は、不可思議な部分も多かったのにも関わらず、警察は自殺・事故として処理したことで、いくつかの疑問を残しています。

様々な説が飛び交うタブー事件

様々な説が飛び交うタブー事件

「死者の中で顔見知りだった少年たちが、地元暴力団の組長の娘をレイプしたため、その報復のために殺害された」という暴力団関係説、「「原発利権」が絡んだ、反原発派への脅しで殺された」という原発関係説、「Aさん・Bさん・Cさん・Dさん・Eさんが車上荒らしたのが、偶然ヤクザの麻薬取引の車で、麻薬も一緒に奪って売り払ったら、ヤクザに犯行がバレて報復された」という警察と暴力団共謀説など様々な説が飛び交っています。

16位:狭山事件

16位:狭山事件

狭山事件は、1963年5月 埼玉県狭山市で発生した、高校1年生の少女を被害者とする強盗強姦殺人事件、およびその裁判で無期懲役刑が確定した元被告人の石川一雄が再審請求を申し立てている事件です。 1963年5月23日、当時24歳の石川一雄が逮捕され、同年6月13日、窃盗・森林窃盗・傷害・暴行・横領 の罪で起訴されました。

被差別部落という日本の闇、警察の不祥事などのタブーが表面沙汰となった代表的な事件

被差別部落という日本の闇、警察の不祥事などのタブーが表面沙汰となった代表的な事件

石川一雄は、被差別部落出身で、警察は別件で逮捕し、強引な取り調べで犯行の自白をさせたと言われています。1964年3月に石川に死刑判決が下るものの、後に無期懲役となり1994年12月に仮出所。彼は今でも弁護団と無罪を勝ち取る為の運動を続けており、これまで3度再審請求の申し立てが行われ現在、第3次再審請求が審理されています。この事件は、被差別部落という日本の闇、警察の不祥事などのタブーが表面沙汰となった代表的な事件と言われています。

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