
男はつらいよのマドンナ女優47人!歴代人気ランキング【2025最新版】
男はつらいよといえば、主人公の寅さんをとりまくマドンナの存在が注目されています。今回はそんな男はつらいよのマドンナ女優を歴代人気順にランキング形式で紹介します。
13位:太田花子(榊原るみ)
12位:かがり(いしだあゆみ)
11位:富永ふじ子(大原麗子)
男はつらいよのマドンナ女優 歴代人気ランキングTOP10-6
10位:水野早苗(大原麗子)
9位:小川螢子(田中裕子)
8位:及川泉(後藤久美子)
7位:坂出葉子(松坂慶子)
6位:石橋朋子(竹下景子)
男はつらいよのマドンナ女優 歴代人気ランキングTOP5-1
5位:浜田ふみ(松坂慶子)

27作目寅さんのマドンナ
出生地: 東京都 大田区
生年月日: 1952年7月20日
1969年に映画『ある女子高校医の記録 続・妊娠』でスクリーンデビューを果たすと、『日本アカデミー賞』、『ブルーリボン賞』など数多くの賞を受賞してきた松坂慶子は、27作目寅さんのマドンナ浜田ふみを演じて話題になりました。大阪で芸者をする女性。広島にある祖母の墓参りをしているところを寅さんと出会う。その時には水商売をしていることを明かさなかったが、大阪で再会した時にバレてしまう。幼くして生き別れになった弟・英男を探しに寅さんが付き添ってくれたことにより、二人の関係はより親密になっていく。しばらくして、長崎でお寿司屋をする男性と結婚することを伝えに柴又の「とらや」へ訪問してきます。
4位:ぼたん(太地喜和子)

17作目寅さんのマドンナ
生年月日: 1943年12月2日
出生地: 東京都 中野区
死亡日: 1992年10月13日
東映、俳優座養成所を経て、67年に文学座へ入団して以来、杉村春子の後継者と絶賛されるほどの中心的女優に。圧倒的な演技力と独特の存在感で、舞台にとどまらず映画やテレビでも活躍した太地喜和子は、17作目寅さんのマドンナとして、気っぷの良い龍野の芸者である「ぼたん」を演じました。池ノ内青観と一緒に座敷で接待を受けている寅さんと意気投合。寅さんが気軽に「所帯持とう」と声をかけてしまうほど、二人の息はピッタリ。貸したお金を返してもらえないぼたんのために奮闘する寅さんが青観に絵を書いてもらおうとお願いしに行きます。リリーと同様に、男女の関係を超越した親友・同志といった間柄。そして寅さんがフラれない形で終ったのもこのぼたんの特徴でもありました。
3位:高井隆子(秋吉久美子)

39作目寅さんのマドンナ
出生地: 静岡県 富士宮市
生年月日: 1954年7月29日
身長: 162 cm
72年に映画デビュー後、藤田敏八監督の『赤ちょうちん』で存在感を見せ、続く『妹』『バージンブルース』でもその演技力が高く評価され、多数の賞を受賞した秋吉久美子は、39作目寅さんのマドンナ高井隆子を演じています。化粧品のアドバイザーをしている女性で、ある男性と一緒に泊まるはずだった旅館で、秀吉少年を連れた寅さんと出会います。宿泊中に病気にかかる秀吉の看病を手厚く行いますが、過去に中絶の経験を持つ隆子の話を聞いた寅さんは彼女に同情し、いろいろ慰めてあげることになります。それによって寅さんとの距離が一気に縮まっていきますが、秀吉の母親を探さなければいけない寅さんは、その場で隆子と別れていきます。
生年月日: 1951年3月5日
出生地: 東京都 渋谷区
身長: 158 cm
テレビドラマ『帰ってきたウルトラマン』のヒロイン役や『気になる嫁さん』などへの出演で人気を博した榊原るみは、7作目寅さんのマドンナの太田花子役を演じています。集団就職で働き始めたものの、辛くなって故郷の青森に帰ろうとする知的障害を持った女の子。とある食堂で出会い、そのすぐ後に青森への帰り方がわからなくなって交番にいるところを寅さんが見つけます。花子が知的障碍者であることを知った寅さんは、とりあえず花子をとらやに向かうように促します。しばらくしてとらやで一緒に生活するようになり、寅さんは純粋無垢な花子を愛おしく思うようになり、結婚することまで考えはじめます。ところが、以前花子の先生をしていたという人が青森から訪ねてきて、花子を連れて帰ってしまいます。