
男はつらいよのマドンナ女優47人!歴代人気ランキング【2025最新版】
男はつらいよといえば、主人公の寅さんをとりまくマドンナの存在が注目されています。今回はそんな男はつらいよのマドンナ女優を歴代人気順にランキング形式で紹介します。
男はつらいよのマドンナ女優 歴代人気ランキングTOP35-31
35位:高井圭子(香川京子)
34位:三浦節子(長山藍子)

5作目寅さんのマドンナ
出生地: 中華人民共和国 フフホト
生年月日: 1941年6月21日
身長: 159 cm
映画『日本沈没』、NHK大河ドラマ『春日局』、ドラマ『女と味噌汁』、ドラマ『肝っ玉かあさん』、ドラマ『ありがとう』、ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』など多数の作品で活躍するベテラン女優の長山藍子は、5作目寅さんのマドンナに抜擢されました。浦安の豆腐店「三七十屋(みなとや)」の一人娘。親分の死をきっかけにフーテン暮らしに見切りをつけた寅さんでしたが、なかなか仕事が長続くせずに最終的に節子の豆腐店で働くことになります。そして、節子に惚れてしまった寅さんにまたしても婚約者が現れてしまい失恋することになります。
33位:聖子(吉田日出子)
32位:小暮風子(中原理恵)
31位:堤鞠子(真野響子)
男はつらいよのマドンナ女優 歴代人気ランキングTOP30-26
30位:明石夕子(若尾文子)

6作目寅さんのマドンナ
生年月日: 1933年11月8日
出生地: 東京都 豊島区
大映の第5期ニューフェイスとして芸能界入り。52年に銀幕デビューを果たす。その後、『十代の性典』がヒット作となり一躍人気女優に。その後は『祇園囃子』で溝口健二監督に起用されるなどし、実力派としての地位を確立しました。そんな若尾文子は、6作目寅さんのマドンナを演じて話題になりました。おばちゃんの遠縁のいとこで、売れない小説家の夫と別居して「とらや」の二階に住むことになりますが、偶然に帰ってきた寅さんと出くわしてしまい、寅さんは一目惚れしてしまいます。しかし、いつしか別居中の夫と寄りを戻すことになり、寅さんは失恋してしまいます。
29位:奥村寿子(檀ふみ)
28位:宮典子(かたせ梨乃)
27位:入江ひとみ(桃井かおり)

23作目寅さんのマドンナ
生年月日: 1951年4月8日
出生地: 東京都 世田谷区
身長: 162 cm
2005年公開のハリウッド映画『SAYURI』出演を期に、2006年にはアメリカ合衆国映画俳優組合に加入、活躍の場をハリウッドにも広げた桃井かおりは、23作目寅さんのマドンナである入江ひとみを演じました。結婚が決まっていた入江ひとみですが、マリッジブルーに陥り、一人北海道を旅行している最中に寅さんと知り合います。寅さんの教えを聞いて結婚することに決めますが、式の最中に逃亡。「とらや」に逃げ込んできたひとみは、しばらく「とらや」で落ち着いた生活を送りますが、結婚相手の邦男(布施明)が少しずつひとみのもとに会いに来るようになります。そして、次第に二人のわだかまりが消えて、再び結婚式を挙げることになります。
26位:六波羅貴子(池内淳子)

8作目寅さんのマドンナ
生年月日: 1933年11月4日
出生地: 東京都 東京 両国
死亡日: 2010年9月26日
2002年に紫綬褒章、08年、旭日小綬章を受章した名女優の池内淳子は、8作目寅さんのマドンナ、六波羅貴子を演じて人気を博しました。題経寺の近くに開店した喫茶店「ローク」の主人。夫と死に別れて女手一つで息子を育ている。貴子に一目惚れした寅さんは父親がいなくて寂しそうにしている貴子の息子と遊んであげるようになります。次第に貴子と寅さんの距離が縮まっていきます。しかし、寅さんは貴子の話を聞いているうちに、自由気ままに旅ばかりをしている自分と、厳しい現実としっかり向き合おうとしている貴子の生活とにギャップを感じるようになり、自ら身を引くようになります。
生年月日: 1942年11月23日
出生地: 東京市
身長: 163 cm
華やかな存在感で映画やドラマ、CMなど幅広く活躍した十朱幸代は、14作目寅さんのマドンナとして、博が怪我して担ぎ込まれた吉田病院で働く看護士の木谷京子を演じました。楽しみは休日、近所の労働者たちとのコーラス活動。出身は山形県米沢市で、寅さんが連れきた赤ん坊つながりで彼女に出会う。コーラスグループのリーダーをしている男(上條恒彦)が京子に恋をしていると知った寅さんは二人の仲を取り持とうと奮闘します。