
日本の有名な暗殺事件50選!衝撃ランキング【2025最新版】
暗殺とは、おもに政治的・思想的動機に基づき要人を非合法に殺害することであり、テロリズム行為の一形態とされています。そこで今回は、日本の有名な暗殺事件と被害者を衝撃順にランキング形式で紹介します。
13位:本多延嘉
12位:中岡慎太郎
11位:芹沢鴨
10位:石井紘基
9位:犬養毅
8位:浅沼稲次郎
7位:大久保利通
6位:伊藤博文
5位:坂本龍馬
4位:井伊直弼
3位:永野一男

生放送中の暗殺劇
生年月日: 1952年8月1日
出生地: 岐阜県 恵那市
死亡日: 1985年6月18日
永野 一男は、金のペーパー商法を行った豊田商事の創業者で、現物まがい商法による悪徳商法によって被害者数は数万人、被害総額は2,000億円の巨大詐欺事件を起こしたことで社会的に注目を集めました。1985年6月18日、大阪市北区にあった豊田商事会長・永野一男の自宅マンションの玄関前に「今日逮捕」との情報を聞きつけてマスコミ取材班が集まっていたところ、詐欺被害者の元上司に当たる男2人が永野の部屋の前に姿を現した。2人は張り込んでいたガードマンに「永野に会わせろ」と要求。連絡を取るためにガードマンが階下に下りたあと、2人は元部下の被害者6人から「もう金はええ、永野をぶっ殺してくれ」と頼まれたと報道陣に語ると、玄関横の窓のアルミサッシを蹴破り、窓ガラスを割って侵入、永野の頭部など全身13か所を旧軍の制式銃剣で刺し殺しました。この模様は大勢のマスコミが生放送したことで、大きな衝撃を与えました。
2位:村井秀夫

多くのマスコミ関係者の前で行われた衝撃的な出来事
生年月日: 1958年12月5日
出生地: 吹田市
暗殺: 1995年4月24日
村井 秀夫は、オウム真理教幹部で、ホーリーネームはマンジュシュリー・ミトラ、ステージは正大師。省庁制が採用された後は科学技術省大臣だった。教団では麻原に次ぐナンバー2、科学技術部門最高幹部と見られています。1995年4月23日、200人を超えるマスコミ関係者が集まる衆人環視のなか東京都港区南青山にあった教団東京総本部前で、山口組傘下の右翼団体「神州士衛館」構成員を名乗る、在日韓国人の徐裕行(ソ・ユヘン)に殺害されます。この模様は多くのマスコミ関係者の前で行われた衝撃的な出来事でした。
出生地: 岩手県 盛岡市
生年月日: 1856年3月15日
暗殺: 1921年11月4日
原 敬は、外務次官、大阪毎日新聞社社長、立憲政友会幹事長、逓信大臣、衆議院議員、内務大臣、立憲政友会総裁、内閣総理大臣、司法大臣などを歴任した政治家です。それまで内閣総理大臣9人の族籍は全員華族であったが、原は平民であったため、「平民宰相(へいみんさいしょう)」と渾名されました。大正10年(1921年)11月4日、東京駅で暗殺されました。