
日本の有名なテロ事件30選・衝撃ランキング【2025最新版】
今回は、日本の有名なテロ事件を衝撃順にランキング形式で紹介します。テロといえば、アメリカ同時多発テロが思い浮かびますが、日本ではどのようなテロ事件が発生しているのでしょうか。
日本のテロ事件 衝撃ランキングTOP15-11
15位:石井紘基刺殺事件

国会議員や官僚の腐敗を徹底追及していたことから「暗殺された」との見方が有力
伊藤容疑者は「家賃の工面を断られたため、仕返しでやった」と供述しましたが、石井氏が国会議員や官僚の腐敗を徹底追及していたことから「暗殺された」との見方が強まりました。10月28日に予定されていた国会質問を前に、石井氏は「これで与党の連中がひっくり返る」と発言したという事実などが挙げられており、さらに事件当日、石井の鞄には国会質問のために国会へ提出する書類が入っていたが、事件現場の鞄からは書類がなくなっており、いまだに発見されていません。判決では被告が主張する「金銭トラブル」という動機を信用することができないとして、最高裁で無期懲役が確定しています。
14位:悪魔の詩訳者殺人事件
13位:血盟団事件
12位:「よど号」ハイジャック事件

共産主義者同盟赤軍派の犯行
1969年(昭和44年)8月に結成された共産主義者同盟赤軍派は、前段階蜂起—世界革命戦争という前段階武装蜂起論を掲げる「戦争宣言」を発し、1969年(昭和44年)12月から1970年(昭和45年)1月にかけ、「労働者国家に武装根拠地を建設して世界革命根拠地国家に転換させ、後進国における革命戦争と日米の革命戦争を結合して単一の世界革命戦争に推し進める」とする「国際根拠地論」を打ち出します。北朝鮮が選ばれたのは、北朝鮮の体制を支持していたからではなく、もっとも身近にある「日本帝国主義と敵対関係にある国」だったからにすぎず、赤軍派の意図によると、北朝鮮を赤軍派の軍事基地として変革(北朝鮮革命)するつもりでした。
11位:長崎市長射殺事件
日本のテロ事件 衝撃ランキングTOP10-6
10位:桜田門事件
9位:紀尾井坂の変
8位:浅沼稲次郎暗殺事件

概要
浅沼稲次郎暗殺事件は、1960年10月12日に東京都千代田区の日比谷公会堂で開催された自民党・社会党・民社党3党首立会での演説中の浅沼稲次郎日本社会党中央執行委員会委員長が17歳の右翼少年・山口二矢に刺殺された事件です。事件は少年の狙いの逆効果となり、事件前に日本社会党は党内の反共社会主義である民主社会主義派が民主社会党を創設という党内分裂もあり、議席減が予想されていましたが、事件による同情の影響で1960年11月の衆議院総選挙で党首立会の3党のうち民社党のみ議席を減らし敗北しました。民社党か社会党どちらが野党第一党となるかを決めた事件であり、日本社会党による野党第一党の地位獲得による55年体制確立の原因となりました。
石井紘基刺殺事件は、2002年10月に発生した、民主党所属の衆議院議員・石井紘基が殺害された事件です。2002年10月25日、民主党の衆議院議員・石井紘基が、世田谷区の自宅駐車場において柳刃包丁で左胸を刺され死亡。 翌10月26日、指定暴力団の山口組系右翼団体(“構成員即ち代表”の一人団体で、いわゆる「右翼標榜暴力団」)『守皇塾』代表の伊藤白水が警察に出頭し逮捕されます。