
世界の建築物の高さランキング100選!高層ビル・タワー【2025最新版】
日本で最も高い建築物はと東京スカイツリーですが、世界で最も高い建物はいったい何でしょうか。そこで今回は、高層ビルやタワーなど世界の建築物をランキング形式で紹介します。

23位:セントラル パーク タワー 472m
国:アメリカ
都市:ニューヨーク
高さ 472m
階数:98
完成年:2020年
セントラル・パーク・タワーは、ニューヨーク市マンハッタン区ミッドタウン57丁目の住宅用超高層ビルで、世界で最も高いマンションといわれています。同タワーはビリオネアーズロウと呼ばれる、超高層コンドミニアムが建ち並ぶ57番通り沿いにあります。1階から7階までは高級百貨店のノードストローム(Nordstrom)が入店、建物を横にスライドさせた外観になっているのは、セントラルパーク側の眺めを別の高層ビルが遮っているからスライドさせることで、全ての部屋からセントラルパークが見えるようになっています。

9位:高銀金融117 597m
国:中国
都市:天津市
高さ:597m
階数:128
完成年:未定
高銀金融117は、中国の天津市西青区に建設中の超高層ビルで、全高は597 m (1,959 ft)の117階建てです。2008年に着工し、当初は2014年に竣工予定で、上海環球金融中心を上回り中国で二番目に高いビルとなる予定でしたが、2010年1月に建設の一時中断が発表され、2011年に再び建設は再開されました。2015年に建設は最頂部に到達し、上海中心と平安国際金融中心に次いで中国で三番目の高さのビルとなる予定でした。2018年の完成が予定されてきたが、2018年6月現在、不動産市況の冷え込みを受けて2年以上工事が休止した状態となっており、完成のめどは立っていません。
国:ロシア
都市:サンクトペテルブルク
高さ:462m
階数:87
完成年:2019年
ラフタ・センター、ラフタセンターは、ロシアのサンクトペテルブルク沿海地方西部の歴史的郊外居住地の一つであるラフタにある5つの建物(超高層ビル、多機能ビル(MFB)、メインエントランスアーチのビル、建物と構造物の複合建築物、スタイロベート)で構成される公共・業務複合施設です。施設の総面積は57万㎡。 そのうちの超高層ビル部分の高さは462m。2013年に建設が開始され、2018年1月29日に設計高さの462メートルに到達し、ヨーロッパ及びロシアで最も高い高層ビルとなっています。