
日本の政治家襲撃事件17選!暗殺/銃撃/刺殺/クーデター/暴行/放火など・衝撃ランキング【2025最新版】
2022年7月8日、安倍晋三元総理が街頭演説中に凶弾に倒れるという衝撃的な出来事がありました。今回は暗殺・銃撃・刺殺・クーデター・暴行・放火など歴代の日本政治家襲撃事件をランキング形式で紹介します。
日本の政治家襲撃事件 衝撃ランキングTOP17-11
17位:本島等長崎市長銃撃事件
1990年1月18日 平成2年
— 大森博子 Hiroko Ohmori🐟🌥️ (@11111hiromorinn) 2021年1月17日
天皇の戦争責任発言をした長崎市の本島市長が右翼団体正氣塾幹部の田尻和美に撃たれ重傷
長崎市長銃撃事件:当時長崎市長であった本島等が右翼団体幹部に銃撃され、全治1か月の重傷を負った殺人未遂事件。 pic.twitter.com/zvSZAC32pq
16位:三木武夫首相襲撃事件

経歴
・第66代 内閣総理大臣
内閣:三木内閣
三木改造内閣
在任期間:1974年12月9日 - 1976年12月24日
・副総理
内閣:第1次田中角榮内閣
第2次田中角榮内閣/第2次田中角榮第1次改造内閣
在任期間:1972年8月29日 - 1974年7月12日
・第4代 環境庁長官
内閣:第2次田中角榮内閣/第2次田中角榮第1次改造内閣
在任期間:1972年12月22日 - 1974年7月12日
・国務大臣(無任所大臣)
内閣:第1次田中角榮内閣
在任期間:1972年7月7日 - 1972年12月22日
・第95-96代 外務大臣
内閣:第1次佐藤第3次改造内閣
第2次佐藤内閣/第2次佐藤第1次改造内閣
在任期間:1966年12月3日 - 1968年10月28日

クリーン三木
派閥政治を嫌い、一貫して金権政治を批判し、政治浄化を訴えた姿勢から「クリーン三木」とも呼ばれた三木武夫氏は、政治資金規制法の強化に取り組み、政治家人生をかけた課題としたことで知られています。また、青年時代に海外を巡り世界情勢を見て政治を志したことから国際派政治家として知られ、戦前は日米開戦に反対し、翼賛候補とはならずに選挙を戦った。戦後は、対話による外交が世界平和への道であるという思いから、各国首脳と積極的に会見し、国際的人脈を築いた。アジア外交重視の姿勢を見せ、オイルショック危機に中東を歴訪して中東和平を説き、総理就任中に始まった先進国首脳会議に初回から出席し南北問題を提起、また日中国交正常化に尽力しました。
ああ、三木武夫襲撃事件もあったな
— マリ好き🇺🇦 (@mariko_sUKI277y) 2014年9月29日
あれがきっかけでSPが誕生したんだっけ
15位:青島幸男東京都知事宛て小包爆発事件

“いじわるバアサン”で一世を風靡
“いじわるバアサン”で一世を風靡した青島幸男氏は、放送作家、作詞家、タレントなどさまざまな分野で活躍し、多彩な才能を発揮。1968年、35歳のときに参議院議員に当選。持ち前のセンスと反逆精神で政界にその存在感を示す傍ら、小説の執筆もはじめる。1981年、『人間万事塞翁が丙午』で直木賞を受賞。他に『蒼天に翔る』『繁盛にほんばし弁菊』などの著作がある。1968年に参院全国区で初当選。公報、政見放送以外は選挙運動をせずに連続4回当選。消費税の強行採決に抗議し89年に議員辞職。92年、参院比例代表で5選を果たします。95年の都知事選に議員を辞職し出馬、無党派層の圧倒的支持を得て初当選。世界都市博覧会を公約通り中止したが、指導力を発揮できない場面も目立ち、1期で引退しています。
【事件No.18】「都庁爆発物郵送事件」
— 渋井拓也@戦後事件研究 (@shibui_takuya2) 2022年1月27日
1995年5月16日にオウム真理教が当時の東京都知事であった青島幸男宛に小包爆弾を送り、東京都新宿区の東京都庁舎内で爆発させ都職員に重傷を負わせた殺人未遂事件。中にRDXという爆薬を詰め、開封と同時に爆発する仕組みになっていた。
14位:加藤紘一自民党元幹事長事務所放火事件

右翼団体幹部が火をつけ割腹自殺を図る
2006年8月15日午後5時50分頃、山形県鶴岡市の元自民党幹事長加藤紘一の実家から出火し、加藤の実家と隣接する事務所が全焼する事件が発生。出火直後、現場に倒れていた男が病院に搬送された。男は腹に切り傷を負い、煙で気管支を熱傷をしており、使っていたレンタカーから右翼団体「大日本同胞社」幹部であることが判明。山形県警察の捜査で、Aは加藤の実家1階の無施錠の玄関から侵入し、寝室にガソリンを撒いて火をつけた後で、包丁で割腹自殺を図り、現住建造物等放火罪と住居侵入罪の容疑で逮捕されました。犯行の動機について「加藤が小泉純一郎首相の靖国神社参拝に批判的な発言をしていたことに抗議を示したかった」とされ、犯行日は、小泉が靖国神社を参拝した日でした。
だいぶ前に山形の鶴岡に行ったのだが、加藤紘一邸跡に例の放火事件の碑が立っていた。ちなみに「精三会館」の精三は紘一の父の名前ですね。 pic.twitter.com/Mw5fWmo1Gr
— ひろのぶ (@nobuhiro_000) 2018年11月13日
生年月日:1922年2月20日
出生地:長崎県南松浦郡北魚目村(現・新上五島町)
没年月日:2014年10月31日(92歳没)
出身校:京都大学工学部
所属政党:自由民主党