政治家のイメージが悪い理由に、「保身に走る」「自分のことしか考えていない」「都合が悪くなると黙る」などが挙げられていますが、そのような政治家を非難するような名言です。

ジェンダー社会がテーマになっていますが、日本は世界でも遅れをとっています。そんな中、安倍氏は、女性の活躍は政策的問題ではなく、日本が成長していために必要不可欠なものであると捉えていました。

他国から「アメリカの犬」などと揶揄されることもあった歴代総理大臣ですが、安倍氏はこの名言で自らのスタンスをアピールし、強い日本の総理大臣を印象付けました。

記者会見においての名言です。当時、安倍氏の改革案に疑念を抱いていた野党を遠巻きにけん制する狙いがあったのかもしれません。

2016年9月の国会答弁での名言です。子供の貧困対策について民主党と激論を交わしていた中で、この名言で民主党を皮肉ったかたちです。

安倍晋三氏は一度総理大臣に就任してわずか1年で総理の座から退いています。そして再び総理の座に就き、歴代最長の総理大臣としてその名を残しました。失敗を恐れず、チャレンジし続けることの重要性を身をもって示した名言です。

安倍氏は世界各国の首脳たちと積極的に会話をして、密接な関係を築いてきました。そんな安倍氏を象徴するような名言です。

これは新型コロナウイルス感染拡大への対策に失敗しても「私が責任を取ればいいというものではありませんー」とこたえたものです。自分が責任をとることで済むような軽い問題に捉えていないことがわかります。

中国の軍事費が世界2位で不透明だとやり玉に挙げる一方で、日本の防衛費の増額は0.8％にすぎないと説明し、日本が右傾化しているという批判に反論した名言です。

安倍氏は2007年の参議院選挙での敗北に触れる中、「悪夢のような民主党政権が誕生した。あの時代に戻すわけにはいかない」と演説しています。

2013年に都内で講演した際に語った名言です。強い経済を取り戻すことが政権の最優先課題と強調しました。

PRESIDENT (プレジデント) 2021年 10/15号に掲載されているインタビューでの名言です。自らの考えを批判する人がいるのは当然です。それを恐れず戦うことが真の政治家の姿勢かもしれません。

平成25年9月にアメリカを訪問した際の、NY証券取引所における安倍総理スピーチです。

自民党は2009年に一度政権を失い、苦い経験をしています。その失敗をバネに、与党に返り咲いたときには以前に比べてさらに一回り大きくなったといえます。

「日本を取り戻す」をキャッチフレーズとして打ち出して政権を奪還した自民党。安倍氏は総理就任演説でこのようなことを言っていました。

2016年12月、ロシアのプーチン大統領との首脳会談を前に「私の世代でこの問題に終止符を打つ。この決意で首脳会談に臨みたい」と北方領土問題の前進に意欲を示しました。

産経新聞の単独インタビューに応じ、ロシアのウクライナへの侵攻を受けてこたえた名言です。何から何まで他力本願では、他国の信頼を得られない。憲法改正を悲願としていた安倍晋三氏が強調しておきたかったという名言です。

イスラム過激派組織「イスラム国」に人質になっていたジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたことを受けて発した名言です。

過去の相互不信という殻を打ち破り、金委員長と直接向き合い、私の手で拉致問題を解決する。そう固く決意した名言です。

前回衆院選で麗々しく掲げた名言です。新型コロナウイルス蔓延の中、「感染症対策」をうたっていた安倍晋三氏の名言です。