
日本全国の城60選!人気ランキング【2025最新版】
日本の歴史、風土や景観を語る上で欠かすことができないのが「城」です。そこで今回は、日本全国の城を人気順にランキング形式で紹介します。
日本全国の城人気ランキングTOP60-56

59位:安土城
築城主:織田信長
築城年:1576年(天正4年)
主な改修者:羽柴秀吉
主な城主:織田氏、明智氏
廃城年:1585年(天正13年)
安土城(あづちじょう)は、琵琶湖東岸の、近江国蒲生郡安土山(現在の滋賀県近江八幡市安土町下豊浦)にあった日本の城です。城址は国の特別史跡で、琵琶湖国定公園第1種特別地域になっています。安土城は織田信長によって現在の安土山に建造され、大型の天守を初めて持つなど威容を誇りました。この城を築城した目的は岐阜城よりも当時の日本の中央拠点であった京に近く、琵琶湖の水運も利用できるため利便性があり、加えて北陸街道から京への要衝に位置していたことから、「越前・加賀の一向一揆に備えるため」あるいは「上杉謙信への警戒のため」などと推察されています。
日本全国の城人気ランキングTOP55-51

53位:大洲城
所在地: 〒795-0012 愛媛県大洲市大洲903
別名: 比志城、地蔵ヶ嶽城、大津城
築城主:宇都宮豊房
築城年:元徳3年(1331年)
主な城主: 宇都宮氏、藤堂氏、脇坂氏; 加藤氏
主な改修者: 藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰
廃城年:明治3年(1871年)
大洲城(おおずじょう)は、四国の伊予国喜多郡大洲(現・愛媛県大洲市大洲)にあった日本の城です。鎌倉時代末期の1331年(元弘)伊予守護の宇都宮豊房が築いた「地蔵ヶ嶽城」が始まりといわれ、戦国末期まで200余年にわたって居城とした。豊臣秀吉の四国平定後は小早川隆景、戸田勝隆、藤堂高虎、脇坂安治と城主が次々と代わったが、その間に近代城郭へと整備が行なわれ、1617年(元和3)加藤貞泰が城主となったころには城郭のほとんどが整備されていたと考えられています。
日本全国の城人気ランキングTOP50-46

48位:赤穂城
所在地: 〒678-0235 兵庫県赤穂市上仮屋1424−1
築城主:浅野長直
築城年:1648年(慶安元年) - 1661年(寛文元年)
主な城主: 浅野家、永井家、森家
主な改修者: 浅野長直
廃城年:1873年(明治6年)
赤穂の地には古くから城が存在していたが1645年(正保2)浅野長政が赤穂に入り、熊見川の河口の三角州の地に1648年(慶安1)幕府から築城許可を得て13年後の1661年(寛文1)、星形に似た曲輪を持つ海に面した平城として完成しました。日本100名城、日本の歴史公園100選にも選定されています。
赤穂城(あこうじょう)は、兵庫県赤穂市にある日本の城で、江戸時代は赤穂藩の藩主が暮らした城です。
所在地:滋賀県大津市本丸町7
別名:石鹿城、望湖城
築城主:徳川家康
築城年:慶長6年(1601年)
主な改修者:本多俊次
主な城主:戸田氏、本多氏
廃城年:1870年
膳所城(ぜぜじょう)は、現在の滋賀県大津市本丸町にあった日本の城で、膳所城は大津市街の東部に位置し、相模川河口付近にあった膳所崎と呼ばれる琵琶湖に突き出た土地に築かれた水城であり、日本三大湖城の一つに数えられ、また大津城、坂本城、瀬田城と並ぶ「琵琶湖の浮城」の一つです。