スポンサードリンク

PL学園高校出身のプロ野球選手 歴代人気ランキングTOP10-6

10位:福留孝介

10位:福留孝介

生年月日: 1977年4月26日
出生地: 鹿児島県 大崎町
プロ入り:1998年 ドラフト1位(逆指名)
日本生命
中日ドラゴンズ (1999 - 2007)
シカゴ・カブス (2008 - 2011)
クリーブランド・インディアンス (2011)
シカゴ・ホワイトソックス (2012)
阪神タイガース (2013 - 2020)
中日ドラゴンズ (2021 - )

福留孝介は、1999年にNPBの中日ドラゴンズへ入団し、2007年まで在籍。その間、首位打者を2回(2002年および2006年)、リーグ最優秀選手 (MVP)を1回(2006年)獲得。2003年・2006年にはシーズン30本塁打以上を記録しましたが、中日球団が本拠地をナゴヤ球場からナゴヤドームに移転した1997年以降、2021年までに30本塁打以上を記録した生え抜きの日本人打者は、福留が唯一でした。また、アトランタオリンピック野球の銀メダリスト、アテネオリンピック野球の銅メダリストでもあります。

9位:片岡篤史

9位:片岡篤史

生年月日: 1969年6月27日
出生地: 京都府 久御山町
プロ入り:1991年 ドラフト2位
同志社大学
日本ハムファイターズ (1992 - 2001)
阪神タイガース (2002 - 2006)

がに股で構えて球を惹き付け[23]、腰を沈めながら足を高く上げてフルスイングする独特な一本足打法が特徴の好打者です。日本ハム時代は“ビッグバン打線”の一角を担い、主に3番打者として活躍1998年はつなぎの打撃で打線の潤滑油となり、抜群の選球眼でリーグ最多の113四球を選ぶと、出塁率.435で最高出塁率のタイトルを獲得。内野守備も巧みで三塁手で2度、一塁手で1度のゴールデングラブ賞に輝いています。PL学園高校時代、4番打者として1987年春の第59回選抜と同年夏の第69回全国選手権で優勝を果たし、甲子園史上4校目となる春夏連覇を達成。同期に立浪・橋本清・野村弘ら、1学年下には大学でも後輩となる宮本慎也、2学年上には清原和博・桑田真澄のKKコンビがおり、片岡は清原の付き人だったそうです。

8位:吉村禎章

8位:吉村禎章

生年月日: 1963年4月27日
出生地: 奈良県 御所市
プロ入り:1981年 ドラフト3位
読売ジャイアンツ (1982 - 1998)

吉村禎章は、1980年代後半の巨人の主力打者として活躍。プレー中に「交通事故レベル」と言われる大けがを負うも、不屈の精神で復帰を果たし代打の切り札として活躍しました。PL学園高で西川佳明、若井基安らと共に1981年の第53回選抜高等学校野球大会にて優勝を果たしています。

7位:松井稼頭央

7位:松井稼頭央

生年月日: 1975年10月23日
出生地: 大阪府 東大阪市
プロ入り:1993年 ドラフト3位
西武ライオンズ (1994 - 2003)
ニューヨーク・メッツ (2004 - 2006)
コロラド・ロッキーズ (2006 - 2007)
ヒューストン・アストロズ (2008 - 2010)
東北楽天ゴールデンイーグルス (2011 - 2017)
埼玉西武ライオンズ (2018)

松井稼頭央は、西武ライオンズの看板選手として活躍、「(二代目)ミスターレオ」と呼ばれ、シーズン長打NPB記録保持者です。日本人初の内野手メジャーリーガーでもあります。PL学園時代はエースとして活躍するものの、ケガもあり、プロ入り後は野手に専念、全身バネとも称される高い身体能力を活かし、足、巧打、長打、強肩、好守を持つ、いわゆる5ツールプレイヤーとして評価され、日本球界最強のオールラウンド選手として活躍しました。

6位:今岡誠

6位:今岡誠

生年月日: 1974年9月11日
出生地: 兵庫県 宝塚市
プロ入り:1996年 ドラフト1位(逆指名)
東洋大学
阪神タイガース (1997 - 2009)
千葉ロッテマリーンズ (2010 - 2012)

今岡誠は、PL学園高校3年時に第64回選抜高等学校野球大会に出場し、8強入りしています。現役時代はバットコントロールが巧みで三振が少ない悪球打ちで、初球から積極的に打つ傾向にあり、苦手なコースも少なく左右に打ち分けることもできるマルチな打者として活躍。147打点を記録した2005年には得点圏打率.370を記録し、特に三塁に走者を置いた際には.643という数字を残した勝負強さが特徴でした。

PL学園高校出身のプロ野球選手 歴代人気ランキングTOP5-1

5位:前田健太

5位:前田健太

生年月日: 1988年4月11日
出生地: 大阪府 忠岡町
プロ入り:2006年 高校生ドラフト1巡目
広島東洋カープ (2007 - 2015)
ロサンゼルス・ドジャース (2016 - 2019)
ミネソタ・ツインズ (2020 - )

前田健太は、プロ入りを念頭にPL学園高校に進学し、1年の夏からベンチ入り。大阪府大会では大阪桐蔭高校との大会史上初の決勝再試合で先発し、完投勝利を挙げ、「桑田二世」と呼ばれました。広島時代は2度の沢村栄治賞受賞や1度の投手三冠王を達成。2013年のWBCではエースとして日本代表に貢献、その後、MLBのロサンゼルス・ドジャース、ミネソタ・ツインズで活躍しています。

4位:宮本慎也

4位:宮本慎也

生年月日: 1970年11月5日
出生地: 大阪府 吹田市
プロ入り:1994年 ドラフト2位(逆指名)
同志社大学
プリンスホテル
ヤクルトスワローズ
東京ヤクルトスワローズ (1995 - 2013)

宮本慎也は、PL学園では体格では劣るため守備力で遊撃手のレギュラーを取ろうと考え、同じ遊撃手の中村順司監督に指導を受け、夜も一人で練習を続けました。優勝した1987年の第69回全国高等学校野球選手権大会にはチーム唯一の2年生として出場。決勝戦では三塁手として先発出場し安打も放っています。現役時代は一貫して、ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズに在籍し、シーズン67犠打の日本記録保持者で、アテネオリンピック野球日本代表(2004年)・北京オリンピック野球日本代表(2008年)ではキャプテンを務めています。

3位:立浪和義

3位:立浪和義

生年月日: 1969年8月19日
出生地: 大阪府 摂津市
プロ入り:1987年 ドラフト1位
中日ドラゴンズ (1988 - 2009)

1987年にPL学園高校野球部の主将として甲子園(第59回選抜・第69回全国選手権)で春夏連覇を達成し、同年のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け入団。プロ1年目(1988年)に新人王およびゴールデングラブ賞(高卒新人としては日本のプロ野球〈NPB〉史上初)を獲得し、その後もプロ22年目の2009年限りで現役を引退するまで、中日の中心選手として活躍。NPB史上最多となる通算487二塁打や通算2480安打(NPB歴代8位)を記録しました。2022年から中日の監督に就任しています。

2位:桑田真澄

2位:桑田真澄

生年月日: 1968年4月1日
出生地: 大阪府 八尾市
プロ入り:1985年 ドラフト1位
読売ジャイアンツ (1986 - 2006)
ピッツバーグ・パイレーツ (2007)

高校野球甲子園戦後最多勝利数投手で、ゴールデングラブ賞を投手最多タイ記録となる計8回受賞しています。PL学園高校時代は、清原和博との「KKコンビ」でチームをけん引し、甲子園通算20勝の戦後最多記録を保持する。プロ入り後は先発投手として読売ジャイアンツを支えました。

1位:清原和博

1位:清原和博

生年月日: 1967年8月18日
出生地: 大阪府 岸和田市
プロ入り:1985年 ドラフト1位
西武ライオンズ (1986 - 1996)
読売ジャイアンツ (1997 - 2005)
オリックス・バファローズ (2006 - 2008)

高校野球の甲子園大会での通算本塁打数の最多記録保持者(13本)で、日本プロ野球 (NPB) では1986年から2008年までの23年間にわたり、西武ライオンズ、読売ジャイアンツ(巨人)、オリックス・バファローズの3球団でプレー。2000本安打、500本塁打、1500打点を達成した打者は日本プロ野球史上清原を含めても6人しかおらず、通算本塁打数は歴代5位、通算打点数は歴代6位にランクイン。チャンスに強く、大事な試合では必ずといっていいほど結果を残してきたことから、日本を代表する強打者として記録よりも記憶に残る人気選手でした。

まとめ

ここまでPL学園高校出身のプロ野球選手70選!歴代人気ランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1位は桑田とのKKコンビで一世を風靡した清原和博でした。意外なPL学園出身選手がいたかと思います。みなさんもここで紹介した選手たちをチェックしてみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

関連するまとめ

【かわいい】女子レスリング選手人気ランキングTOP19【歴代・2025最新版】

最近はパワハラ騒動で女子レスリングの世界の雲行きが一気に悪くなってしまいました。しかし、元々は、迫力のある試…

kent.n / 1162 view

男子重量挙げ選手の歴代強さランキング20選!日本人・世界別【2025最新版】

重量挙げは、いかに重いバーベルを頭上まで挙げるかを競う競技で、ウエイトリフティングという呼び名でも親しまれて…

maru.wanwan / 400 view

【野球/投手】ピッチャー球速ランキング~日本・世界別TOP35【2025最新版】

野球の醍醐味は特大のホームランというかたも多いかと思いますが、160キロを超えるような剛速球もまた一つの醍醐…

maru.wanwan / 1684 view

テニス選手のラケット破壊10選~衝撃順にランキング【動画付き・2025最新版】

テニスの試合を見ていて、イライラが募り、ついラケットを叩き壊してしまうような衝撃的なシーンを目にすることがあ…

maru.wanwan / 249 view

男子テニス選手の身長ランキング~低い編TOP5・高い編TOP7【2025最新版】

全米・全豪・全仏・全英と世界4大大会と呼ばれるテニスのグランドスラムを見ていて、出場選手はそれぞれ様々な個性…

maru.wanwan / 584 view

世界の登山家30選・有名ランキング【2025最新版】

気を失うほど酸素が薄い高地を舞台に、時には命を失う可能性もある危険なスポーツである登山ですが、そんな危険を顧…

maru.wanwan / 812 view

歴代カヌー選手の人気有名ランキング20選・女性男性別【2025最新版】

カヌーは小舟に乗ってパドルで漕ぎ、その速さを競い合う競技ですが、これまでどのような選手が活躍してきたのかを知…

maru.wanwan / 365 view

スポンサードリンク

同じカテゴリーの記事

同じカテゴリーだから興味のある記事が見つかる!

男子レスリングの歴代イケメン人気ランキングTOP21【2025最新版】

レスリングというと吉田沙保里や伊調馨のように女子ばかりが注目されがちですが、男子のレスリング選手にはイケメン…

maru.wanwan / 672 view

アジアのサッカー・国の強さランキングTOP20~最強の国とは【2025最新版】

FIFAワールドカップと同じく、4年に1度開催されるアジアの王者を決めるAFCアジアカップ。現在のアジアで最…

maru.wanwan / 655 view

テニス国別の強さランキングTOP10~最強の国と選手を公開【2025最新版】

日本にもブームが到来しつつあるテニスですが、どの国がテニスの強い国なのか気になったことはありませんか?そこで…

maru.wanwan / 2317 view

男子柔道選手イケメンランキングTOP21【歴代・2025最新版】

屈強な肉体でぶつかり合う男子柔道の世界は、イケメン芸能人も顔負けなほど、ルックスのレベルが高い業界なのです!…

kent.n / 989 view

メジャーリーグ(MLB)の人気チーム/球団ランキング30選~アリーグ・ナリーグ別【2…

メジャーリーグ(MLB)はアメリカンリーグとナショナルリーグに15チームずつ所属し、全30チームによって優勝…

maru.wanwan / 1269 view

Breaking Down歴代出演者の強さランキング86選【2025最新版】

様々なバックボーンをもった格闘家が集まり「1分1ラウンド」で決める総合格闘技イベントのBreaking Do…

maru.wanwan / 1206 view

サッカー選手の歴代人気ランキング100選~世界TOP70・日本TOP30【2025最…

今回はサッカー選手歴代人気ランキングを世界編TOP70、日本編TOP30として紹介します。世界でもトップクラ…

maru.wanwan / 1909 view

スポンサードリンク

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

S
S