人口28万人を抱える三門市に突如現れた、異次元からの「門（ゲート）」。そこを潜り抜け、異次元の侵略者「近界民（ネイバー）」が周囲の街に襲いかかった。未知なる力を持ち、地球上の武器が効かない彼らに成す術もなく蹂躙されようとしたそのとき、「ボーダー」を名乗る組織が現れる。「こいつらのことは任せてほしい」と近界民たちを一掃した彼らは、その後界境防衛機関として組織を築き、近界民から街の平和を守り続けることになる。
それから数年後のある日、ボーダーの末端に所属する三雲修（みくも おさむ）の元に不思議な少年が現れる。近界民を名乗るも悪意の見えない空閑遊真（くが ゆうま）との出会いは、世界に何をもたらすのか。

異世界からの侵略者・近界民（ネイバー）と防衛組織・ボーダーの戦いを描くSFアクションです。葦原にとって2作目となる連載作品。『週刊少年ジャンプ』2011年44号に掲載された読切作品『実力派エリート迅』をひな形として[6]、2013年11号より連載開始。2016年50号から2018年47号まで、作者の体調不良のため長期休載していた。2018年48号（10月29日発売）で連載再開し、52号まで5号連続で掲載されました。その後、掲載誌を移し『ジャンプスクエア』2019年1月号（2018年12月4日発売）より連載中。『ジャンプスクエア』ではWJ連載時と同程度のページ数のものが1号につき1話ないし2話掲載されています。

誕生日 5月17日
身長 177cm
血液型 B型

ボーダー本部に所属する、33歳独身の外務・営業部長です。城戸正宗にスカウトされて入隊した人物の一人でで、資金調達のほか、三門市、県、国、外国との協議や交渉を一手に担っており、国や市から支援を受けていないボーダーにとって無くてはならない存在です。ボーダーを回すカッコいいイケメン営業部長です。

ポジション オールラウンダー
誕生日 12月3日
職業 高校生

天羽月彦は、ボーダーに所属するS級隊員で、「風刃」とは別の黒トリガーを使います。ボサボサ黒髪でパーカー着用し、気だるげな物言いをするダウナー系の少年で、戦闘能力は「風刃」装備時の迅悠一を上回り、単騎ではボーダー内でも最強と言われています。

出身 アフトクラトル
身長 180cm

アフトクラトル・玄界遠征部隊隊長で、同国を統べる四大領主の一角にして、最大派閥を率いるベルティストン家の当主です。冷静沈着、かつ極めて慎重な性格で、常に失敗を想定して立ち回り、その上で次善策を用意して作戦を立てます。デザインのイメージは「竜」というイケメンです。

ポジション ガンナー
誕生日 10月11日
職業 大学生

ボーダー本部所属B級諏訪隊の隊員で、坊主頭に糸目が特徴のイケメンで、見た目通り温厚な性格をしています。断れない性格のようでたびたび加古の創作炒飯の味見役という名の犠牲になっています。

『ワールドトリガー』の主人公の1人で、ボーダー玉狛支部所属B級2位、玉狛第二隊長。ポジションは射手〈シューター〉です。トレードマークはほぼ常にかいている冷や汗と、父親からのお下がりであるアンダーリムの眼鏡で、作中でも度々「メガネ」「メガネくん」などと呼称されているメガネイケメンです。

ポジション シューター
誕生日 9月3日
職業 高校生

ボーダー本部所属B級5位王子隊隊員のシューターで、B級ランク戦ROUND6「生駒隊VS三雲隊VS王子隊」で初登場しました。前髪を左右に分けたダンディな青年で、王子のマップ決定に反発する樫尾を諫め、王子の考えを聞くよう促すなど冷静な性格であることが窺えます。

ポジション オールラウンダー
誕生日 6月10日
職業 高校生

ボーダー本部所属A級3位風間隊隊員で、髪ツンツンA級オールラウンダーです。男性恐怖症である志岐のフォローを真っ先にするなど女性の扱いは抜群で、そのような意味でもイケメンキャラとして名があげられています。

ポジション ガンナー
誕生日 4月30日
職業 大学生

ボーダー本部所属B級弓場隊隊長で、ポジションはガンナーです。黒髪のツーブロックリーゼントにエッジの効いたメガネをかけたインテリヤンキー風の風貌で、一部のファンからは「ちょい悪イケメン」と言われています。

ポジション アタッカー
誕生日 10月20日
職業 中学生

ボーダー本部所属A級4位草壁隊隊員で、かっこかわいいキャラで、基本的に人懐っこい子犬のような性格です。ボーダートップの機動力をもって敵を翻弄するグラスホッパーは、彼のお家芸で、敗北を糧にすぐさま実戦へと活かすことのできる才能と柔軟さは目を見張るものがあります。

ポジション スナイパー
誕生日 9月9日
職業 高校生

荒船哲次は、ボーダー本部所属、B級荒船隊隊長(スナイパー)です。荒船隊の隊長を務めるマスタークラスの狙撃手ですが、元攻撃手で現在も弧月をセットしているという異色の経歴の持ち主です。ファンからは、帽子をとるとさらにイケメンになると言われています。