
石原軍団の歴代メンバー35人と現在!衝撃ランキング【2025最新版】
昭和を代表する大スターの石原裕次郎が1963年1月に立ち上げた、芸能事務所「石原プロモーション」に所属する俳優たちは、石原軍団と呼ばれ、刑事ドラマで大活躍しました。今回は石原軍団の歴代メンバーの現在が衝撃順にランキング形式で紹介します。
石原軍団の歴代メンバー 現在が衝撃ランキングTOP10-6
10位:舘ひろし
9位:谷川竜太郎
8位:御木裕

余命1か月も、奇跡的に復帰
カナダの私立高校を卒業後、近畿大学在学中に石原慎太郎と出会い、俳優デビューを勧められ石原プロモーションに所属。1980年11月に『西部警察』にて北条卓刑事(通称:ジョー)役でデビューして大ブレイクした御木裕さんは、PL教祖の一族でした。1996年には芸能界を引退して、東京の恵比寿で、浄水器のネットワークビジネスの会社を興し、これをきっかけに実業家に転身。以降、本業に支障のない範囲で、Vシネマや映画へ出演しています。2017年11月に意識を失い、医師より小細胞肺癌の診断を受け余命1か月の宣告を受けていたことを明かす。3種類の抗がん剤治療や放射線治療など約半年間に及ぶ治療の結果腫瘍はほとんどなくなり、奇跡的に仕事に復帰しています。
7位:苅谷俊介
6位:竹脇無我

小脳出血で死去
1960年に松竹映画『しかも彼等は行く』で俳優としてデビューすると、1965年、『アンコ椿は恋の花』で初主演を果たしました。松竹は田村正和と共に無我を看板俳優に据えたいと考えプロモーションしたそうです。テレビドラマ『姿三四郎』、映画『人生劇場』で一躍スターとなり、クールな二枚目のイメージを確立させました。特に『人生劇場』では高橋英樹、田宮二郎、渡哲也を抑えて主演を務めています。石原プロモーションに在籍していた時もありましたが、1971年に退社。その後も時代劇やホームドラマなどで幅広く活躍しますが、 うつ病や糖尿病を発症、2011年8月21日、小脳出血で死去しています。享年67歳でした。
石原軍団の歴代メンバー 現在が衝撃ランキングTOP5-1
5位:川地民夫
4位:黛ジュン
3位:秋山武史
2位:渡哲也
1位:石原裕次郎

52歳の若さで死去
石原裕次郎は石原プロモーション創立者で、初代代表取締役社長兼会長です。昭和を代表する俳優・タレントで、2000年に発表された『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・男優編」で日本男優の2位、同号の「読者が選んだ20世紀の映画スター男優」では第6位になりました。全国のファンからは親しみをこめて「裕ちゃん」「裕次郎さん」「裕次郎」などと呼ばれ、石原プロ関係者からは「ボス」「社長」などと呼ばれました。1981年に解離性大動脈瘤を発症しますが奇跡的に回復。しかしその後肝臓癌を発症、1987年5月2日に52歳の若さで死去します。昭和のスターである石原裕次郎の死は、現在も衝撃的だったと語り継がれています。
まとめ
ここまで石原軍団の歴代メンバー 現在が衝撃ランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1位は、亡くなってから30年以上が過ぎた現在でもその衝撃が残る石原裕次郎さんでした。石原軍団は事実上解散となりますが、その軌跡は永遠に私たちの心の中に残っています。
1983年、石原プロモーションに入社。『西部警察』シリーズや『あぶない刑事』シリーズなど刑事ドラマには欠かせない存在になり、石原プロの取締役にまで上り詰めました。2021年1月16日、石原プロモーションが解散することになり、同年3月17日、新たに芸能事務所「舘プロ」を設立したことを発表、現在は同プロの所属俳優として活動しています。