
有名な日本人の料理人34選!男性女性別ランキング【2025最新版】
日本人の中にはミシュランガイドに掲載されるような素晴らしい店のシェフをつとめる料理人が注目を集めています。そこで今回は、日本人の料理人を有名人にランキング形式(男性・女性別)で紹介します。
6位:小林圭
有名な日本人の男性料理人ランキングTOP5-1
5位:佐藤伸一
4位:石川秀樹

石かわ 東京・神楽坂
石川秀樹は、日本の板前、日本料理シェフとして、「神楽坂 石かわ」などを経営する一龍三虎堂代表取締役です。新潟県燕市出身で、高校卒業後、地元の洋食器卸問屋へ就職しますが、20歳で上京して原宿のカフェバーのアルバイトなど、フリーター生活を送ります。原宿の割烹「さくら」で板前としての修業をはじめ、いくつもの店を経ながら経験を積み、さらに青山「穂積」で5年勤め、神谷昌孝の乃木坂「神谷」でも煮方として働きました。その後、埼玉県志木市のビジネスホテルの20席ほどの店で初めて料理長を務め、次いで八重洲の割烹「岡ざき」の料理長となり、合わせて8年料理長を経験した後、2003年に独立して「石かわ」を開業。「日本の食材で面白い組み合わせを楽しむ料理」などと評され、2009年に『ミシュランガイド東京』で3つ星を獲得しています。
3位:村田吉弘
2位:成澤由浩
1位:山本征治
有名な日本人の女性料理人ランキングTOP5-1
5位:桂有紀乃
4位:樋口宏江

志摩観光ホテル 総料理長
三重県立四日市西高等学校から現在のエコール 辻 大阪 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジに進学し、西洋料理を専攻。1991年に卒業後、都ホテルズ&リゾーツの志摩観光ホテルに就職。1994年、ホテル志摩スペイン村のレストラン『アルカサル』のシェフとして活躍します。2008年、敷地内に新たに開業したザ ベイスイート内フランス料理レストラン『ラ・メール』のシェフに就任。2014年には、ホテル内にある5つのレストラン・バーを統括する総料理長に。「G7 伊勢志摩サミット 2016」では、ワーキングディナーを担当。2017年、第8回農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」ブロンズ賞の女性初・三重県初の受賞者です。
大学の政治学科卒業後、イタリア料理店を経て、北海道ミシェルブラストーヤジャポン、英国ザ・ファットダックで二番手シェフを務め、2010年東京レフェルヴェソンスを開店。「ミシュランガイド東京2021」では三つ星を獲得、またサスティナビリティを積極的に推進しているレストランとしてグリーンスターを獲得しています。