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14位:三遊亭小遊三

14位:三遊亭小遊三

生年月日: 1947年3月2日
出生地: 神奈川県 横浜市
師匠: 三代目三遊亭遊三

東京オリンピック聖火ランナーにも選ばれた三遊亭遊三は、1983年に真打ちへ昇進し、同年より長寿番組「笑点」にレギュラー出演してお茶の間でもおなじみです。また、噺家バンド「にゅうおいらんず」を結成し、毎年8月上席に浅草演芸ホールで特別興行しています。

13位:五代目 柳家小さん

13位:五代目 柳家小さん

生年月日: 1915年1月2日
出生地: 長野県 長野市
死亡日: 2002年5月16日

落語家初の人間国宝となった五代目 柳家小さんは、滑稽噺を得意とし、巧みな話芸と福々しい顔立ちで人々に愛され、徐々に頭角を現し、落語界の第一人者となる。庶民的な芸風の中に、何気ないしぐさが真に迫り、蕎麦をすする姿などは名人芸そのものだった。72年から24年間も落語協会の会長を務めました。

12位:六代目 三遊亭円楽

12位:六代目 三遊亭円楽

生年月日: 1950年2月8日
出生地: 東京都 墨田区
師匠: 5代目三遊亭圓楽

81年に真打ち昇進、2010年、六代目三遊亭円楽を襲名。主な出演作に、映画『の・ようなもの』、演芸バラエティー『笑点』、ドラマ『赤めだか』『THE GOOD WAIFE/グッドワイフ』など。NHKでは連続テレビ小説『ひらり』、大河ドラマ『葵 徳川三代』、『日本の話芸』『ごごナマ』などに出演しています。

11位:春風亭一之輔

11位:春風亭一之輔

生年月日: 1978年1月28日
出生地: 千葉県 野田市
師匠: 春風亭一朝

大学卒業後の2001年に春風亭一朝に入門。2004年、二ツ目昇進、「一之輔」と改名。2012年、21人抜きの大抜擢で真打昇進を果たすと、古典落語を扱いながら、現代のギャグを取り入れ今風に大胆アレンジする作風と、とっつきやすい語り口で人気を呼びます。テレビ・ラジオ・雑誌でレギュラーを持ち、CMにも起用されるなど多くの支持を集めている人気の落語家です。

落語家の有名人人気ランキングTOP10-6

10位:柳家さん喬

10位:柳家さん喬

生年月日: 1948年8月4日
出身地: 日本・東京都墨田区本所
師匠: 五代目柳家小さん

本寸法の古典落語に定評のある柳家さん喬は、その丁寧な語り口は心地よく、登場人物の感情の機微がすっと伝わってくると言われています。日本舞踊藤間流の名取でもあるさん喬の落語は実に上品で、女性の描写が秀逸で、『文七元結』や『たちきり』といった人情噺はとくに人気が高いといわれています。

9位:林家たい平

9位:林家たい平

生年月日: 1964年12月6日
出生地: 埼玉県 秩父市
師匠:林家こん平

当初は師匠である林家こん平さんの代理として出演していましたが、2006年より正式メンバーになりました。ビビッドなオレンジ色の色紋付がよく似合う明るいキャラクターは、いまや笑点に欠かせない存在になっています。たい平ワールドと呼ばれる落語には老若男女数多くのファンを集め、年間を通じ定期的に行う自らの独演会を中心に全国でも数多くの落語会を行っている。落語の伝道師として名を広め、これからの落語界を担う、今もっとも注目を浴びる落語家です。

8位:桂文珍

8位:桂文珍

生年月日: 1948年12月10日
出生地: 篠山町
師匠: 3代目桂小文枝(後の5代目桂文枝)

1981年「上方お笑い大賞」金賞、1983年同賞大賞を受賞。他にも演芸関係の受賞多数。東西を代表する落語家の一人。古典から新作まで幅広くこなす闘う落語家で、他の追随を許さない実力派です。最近では人気ドラマ「MER」に出演するなど活躍の場を広げています。

7位:立川談志

7位:立川談志

生年月日: 1936年1月2日
出生地: 小石川区
死亡日: 2011年11月21日

破天荒な行動や毒舌で知られ、江戸時代からの古典落語に革命を起こした、落語界の反逆児と言われた落語家です。16歳で五代目柳家小さんに入門。27歳で立川談志を襲名し真打昇進を果たしますが、その頃から「師匠に教えられたとおり古典落語をやっているだけでは落語はいずれ滅びる」と危機感を抱き、「時代に合わせて落語を変えていかなければならない」というのが生涯を貫くテーマとなります。落語哲学は「落語は人間の業の肯定」で、落語を愛し、生涯通じて理想の高座を求め続けました。

6位:10代目 柳家小三治

6位:10代目 柳家小三治

生年月日: 1939年12月17日
出生地: 東京都 新宿区
死亡日: 2021年10月7日
師匠:五代目柳家小さん

マクラが面白い落語家として有名で「マクラの小三治」と称されています。1998年に小三治のマクラのみを集めた書籍「ま・く・ら」が出版されています。2014年には人間国宝に認定。芸術選奨文部科学大臣賞、紫綬褒章などの受賞歴を持つ。落語協会会長を務めました。

落語家の有名人人気ランキングTOP5-1

5位:古今亭志ん朝

5位:古今亭志ん朝

生年月日: 1938年3月10日
出生地: 東京都 文京区
死亡日: 2001年10月1日

戦後の東京落語家を代表する「落語四天王」の1人である古今亭志ん朝は、落語初心者が聴いてもわかりやすいのが特徴です。「ビール」「焼きおにぎり」など数多くのCMに出演しており、高級ふりかけ「錦松梅」のCMのキャラクターとして知名度を獲得。テレビ・映画にも数多く出演しフジテレビ「サンデー志ん朝」では司会をつとめています。

4位:桂米朝

4位:桂米朝

生年月日: 1925年11月6日
出生地: 関東州
死亡日: 2015年3月19日

第二次世界大戦後滅びかけていた上方落語の復興に尽力した「上方落語四天王」の1人に数えられる人物です。1987年紫綬褒章を受賞、1996年には人間国宝に認定され、2009年に演芸会初の文化勲章受章しています。テレビやラジオにも多数出演し、お茶の間でも人気を博しました。

3位:立川志の輔

3位:立川志の輔

生年月日: 1954年2月15日
出生地: 富山県
師匠: 七代目立川談志

1983年1月、29歳で師匠の立川談志に入門、1983年に師匠・立川談志が落語協会を脱退したこともあり、志の輔は寄席での前座修行は一度もないそうです。立川流の噺家として師匠・談志のもとで修業を重ね、1990年に落語立川流真打に昇進。古典落語・新作落語の両刀使いで、日本で最もチケットの取れない人気落語家の一人として君臨しています。古典落語を演じる際は、志の輔オリジナルの解釈を取り入れ、古典に新しい風を吹き込み、古典落語ファンを唸らせています。

2位:桂枝雀

2位:桂枝雀

生年月日: 1939年8月13日
出生地: 兵庫県 神戸市
死亡日: 1999年4月19日

上方落語の代表的落語家であり「東の志ん朝、西の枝雀」と称されました。客を爆笑させるスタイルの落語を得意とする桂枝雀は、周囲の人々が「稽古ばかりしている人であった」と口を揃えるほどの努力家です。英語落語の先駆者でもあり、松本人志や千原ジュニアなど大物お笑い芸人たちがリスペクトする存在です。

1位:桂歌丸

1位:桂歌丸

生年月日: 1936年8月14日
出生地: 神奈川県 横浜市 真金町
死亡日: 2018年7月2日

「笑点」の開始時からのレギュラーとして人気を誇ったことから、テレビの業績がクローズアップされがちだが、落語家としても偉大な業績を遺しました。特に有名なのが、近代落語の開祖として名高い伝説の落語家、三遊亭圓朝が手がけた長い噺を多く手がけたことです。また、海外文学もや童話も落語に取り入れ、グリム童話を翻案した「死神」は今でも幅広く演じられる「古典落語」になっています。

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