室町時代、東国随一の名工兼定の作であり新撰組副長　土方歳三が愛用したと言われる打刀で、見た目と実力両方を兼ね備えた刀です。好戦的な性格で、形に捕らわれない実戦での戦いを好み、生存、打撃、統率、はトップレベルになっています。

刀剣乱舞に登場する天下三名槍の一つ「蜻蛉切」からデザインされた刀剣男士で、妖刀とも謳われる刀を数多く作った刀工・村正の分派により作られた槍ではあるが、蜻蛉切自身は本多忠勝の愛槍であったためか、堂々とした姿の真面目な武人・忠臣といった人柄です。生存・衝力が現在全キャラ中トップを誇り、また槍男士の特徴である攻撃範囲「縦」により敵本体に直接ダメージを与えやすいため、敵も刀装を付ける後半マップや演練では大いに戦力になります。

寡黙で真面目な性格で、普段は静かだが、戦場では、「日ノ本一の強者」と言われた元主のように勇ましい一面を見せる血気盛んなキャラクターです。日本一の兵と称された真田左衛門佐信繁の愛槍を名乗り、赤き傷を誉として掲げています。ステータスとしては打撃、衝力、必殺の値がトップレベルです。

『刀剣乱舞』に登場する天下三名槍の一つ、「御手杵」の付喪神が刀剣男士となった姿で、無造作にハネた茶色い短髪と瞳を持つ、のんびりとした顔立ちの青年です。打撃レベルはそれほど高くはありませんが、偵察レベルは槍の中でもトップクラスです。

刀剣乱舞に登場する天下三名槍の一つ「日本号」からデザインされた刀剣男士です。長曽祢虎徹に続く髭キャラで、次郎太刀に続く呑兵衛キャラで、髪の毛はかなりのクセッ毛で雑にハーフアップにしているので前髪が数本触角のようになっています。槍男士の中で唯一レアリティが4であり、刀装を3つ装備可能で、特にランクアップした後の機動最大値は51と高く、装備と馬も積めばその速度は最高で83に達します。

弁慶を体現するように僧兵の出で立ちが特徴です。使い始め当初は1-1の敵にも1ダメージしか与えられないが、レベルを上げるごとにガンガン攻撃力が高くなり雑魚を一掃することができるようになる大器晩成型で、打撃力は薙刀中トップです。

短い白髪で、くるりと跳ねた毛先とモノクル、3色の羽を身に着けているのが特徴で、上がり眉にタレ目で、瞳周りと唇に薄い水色で戦化粧を施しています。薙刀のため大器晩成型で、初期は「全体に1ダメージ」ということがあって苦労しますが、高レベルにまで育成すれば一撃で雑魚敵の全てを倒せるようになるまで成長します。

巴形薙刀と対になったデザインで、衣装のカラーリングは巴形の反転である黒と赤を基調にしており、赤い毛を身に着けています。他の刀剣男士と異なり、固有の銘や逸話を持たない、「静形」と呼ばれる形状の数ある薙刀の集合体という存在です。生存力、衝力、は薙刀の中でもトップレベルです。

備中青江派作の大脇差で、脇差男士の中では青年としてデザインされた刀剣男士です。大太刀が磨上げられて今の姿になっています。実体のない幽霊すら斬ると伝説が残る名刀で、偵察と隠蔽のステータスが高いキャラクターです。

薄藤色の耳にかかった髪が少し長くなっているミディアムに、桔梗色の瞳を持ち、瞳の色は鯰尾藤四郎そっくりな点が特徴で、女の子とも見間違うようなミステリアスなキャラです。打撃、統率がやや高めで、それ以外も平気的な能力を持っています。

黒髪ショートに眼鏡をかけた緑眼の少年風刀剣男士で、レアリティは他の脇差と同じくレア度2です。ステータスは、脇差の中では必殺が物吉貞宗と並んで1位なこと以外は平均的で、突出して高いところもありませんが、それほど低いところもないため扱いやすいキャラとされています。脇差の特性として、部隊にいると他の刀剣男士が攻撃する際に会心の一撃が出やすくなる効果と、打刀と同じ部隊にすると「二刀開眼」が発生することがあります。

サーモンピンクの癖のある短髪に、憂いを浮かべる緑がかった金色の瞳が特徴で、自己肯定感が低く、悲観的な性格の持ち主です。ネガティブで号に準えて自身を『ごみ』と呼んでいますが、戦闘台詞から、戦には「ごみの一撃を」と鼓舞して奮い立たせたり、笑い声も溢してることから意外にも好戦的とされています。

岡田以蔵が使用していたとされる脇差で、粗暴で敵を斬ること以外興味のないように見えるが、敵を斬ること以外に己の存在価値を見いだせずにいる、というのが真相です。レア度2の脇差で、Lv20で特にランクアップします。脇差の中では衝力と打撃がトップ、必殺が2位で、全体的に殺意高めのステータスです。

琉球王国の王家に伝来した宝剣のひとつで、鳥のように舞う、沖縄武術「手（ティ）」(空手の源流)の使い手です。右側を三つ編みにして鳥の羽根が先っぽに着いている特徴的な短髪に、茶色の瞳を持ち、黄色を基調とした和服を纏う。治金丸のステータスを他の脇差と比べても全体的に高めにまとまっているキャラクターです。

相州貞宗作の脇差で、徳川家康の愛刀で、これを帯びて出陣すると必ず勝利を得たことから「物吉」と名づけられたと伝わります。好きなことはお手伝いで、戦慣れした幸運の王子です。必殺値は50と極を除いた全刀剣男士内最大値を誇る。また、生存・統率・衝力が脇差内でトップであり、機動・偵察も高い数値を誇ります。また、「TGS2015」の刀剣乱舞ステージにおける花澤Pによると、脇差男士の特性として、「脇差はサポートを担う小振りの刀であるため、部隊に入れていると他の刀の会心の一撃が出やすくなる」とされています。

福岡一文字派の作とされている太刀で、「特命調査 慶応甲府」において、時の政府から派遣された監査官です。ハネっ毛が多い金髪に、薄水色がかかった瞳の青年で、生存の値は太刀キャラの中でもトップクラスです。

天下五剣のひとつで、粟田口国綱作の太刀で、鬼を探し、主人を探し彷徨っていた霊剣です。夢の中でお告げをしたり、ひとりでに動いて物を切ったりと霊妙な物語を持ちます。太刀キャラクターの中でも特に打撃に優れたキャラクターです。

平安時代の刀工、三条宗近作の太刀で、天下五剣の一つで、その中でも最も美しいと評されています。刀剣男士としての姿も平安貴族のような優雅さで、器が大きいといえば聞こえは良いが、究極のマイペースです。天下五剣の太刀で他レア太刀に並びスロット3を有し、さらに隠蔽と統率が太刀のカテゴリトップを誇っています。

福岡一文字派の作とされている太刀で、指揮能力に長け、一文字一家を長として率いています。様々に形容される華やかな刃文の神気は、炎のごとき刻印と真紅の瞳に現れ、上杉家に大切にされ、数百年公開されず秘密のベールに包まれていました。

勝ち気そうな印象の赤髪に銀色の瞳の青年で、戦装束は赤と黒を基調とした学ラン風の洋装をベースにしており、底に鶯丸と似た大鎧の大袖、栴檀板を重ねてからベルトで留めています。見た目の印象通り、尊大で勝ち気な性格で、名君・池田輝政に見出されたこと、現存する全ての日本刀の中の最高傑作であることを誇りとしています。

上杉謙信の愛刀であったと伝わる太刀で、レア3太刀ですが、特の最大合計値が409あり極を除く全刀剣男士中で小竜景光と並び1位を誇ります。戦闘に関連する機動・打撃・統率が極めて高水準で、太刀の中で機動は小烏丸に次ぐ2位、打撃は燭台切光忠と並ぶ3位タイ、統率が小竜景光に次ぐ3位となっており、スロット数が2つとはいえ非常に強力な刀剣男士です。