
上映禁止の映画50選とその理由!衝撃順にランキング【2025最新版】
毎年数々の映画が上映され、ファンを楽しませてくれますが、中には政治的理由や内容が卑猥だったり、暴力的だったりといった理由から上映禁止になってしまった映画もあります。今回は、上映禁止になった映画を理由が衝撃順にランキング形式で紹介します。
上映禁止になった映画の理由が衝撃ランキングTOP50-46
上映禁止になった映画の理由が衝撃ランキングTOP45-41
上映禁止になった映画の理由が衝撃ランキングTOP40-36
上映禁止になった映画の理由が衝撃ランキングTOP35-31

35位:ドラゴン・タトゥーの女
スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラーを映画化したスウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」(2009)を、「セブン」「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしたミステリーサスペンスです。
映画製作中には、車やバイクの追跡シーンや、銃や拷問器具を使った戦闘シーンなどが多く、保険専門家に冷や汗をかかせたことから、ドイツの大手金融サービス会社アリアンツ・グループから、「2011年最もリスクの高い映画賞」を受賞。ベトナム国民映画評議会から刺激的なシーンのカットを要求されたソニーピクチャーズはそれを拒否したため上映禁止になりました。
1954年から62年にかけてフランスの支配下にあったアルジェリアで起こった独立戦争を描き、66年のベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した戦争映画の名作です。
映画の内容がアルジェリアよりで反植民地主義のメッセージ性があるためフランスでは6年間上映が禁止されました。