
世界の山100選・高さランキング!標高No.1とは【2025最新版】
日本一高い山といえば富士山ですが、では世界で最も高い山はどこでしょうか?そこで今回は、世界の山を高さ(標高)の順にランキング形式で紹介します。

3位:カンチェンジュンガ 標高8,586m
所在地 インド
山系 ヒマラヤ山脈
カンチェンジュンガは、ネパール東部のメチ県タプレジュン郡とインドのシッキム州との国境にあるシッキム・ヒマラヤの中心をなす山群の主峰で、標高8,586mはエベレスト、K2に次いで世界第3位の高さをほこります。カンチェンジュンガとはチベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」の意味。主峰の他に西峰=ヤルン・カン(8,505m)、中央峰(8,478m)、南峰=カンチェンジュンガII(8,476m)、カンバチェン(7,903m)が並ぶ。衛星峰に囲まれていて、最高点を中心に半径20Kmの円を描くとその中に7000m以上の高峰10座、8000m級のカンチェンジュンガ主峰と第II峰の2座が入り、壮大さは比類がありません。
所在地 パキスタン
山系 カラコラム
Batura Iとも呼ばれるは、バトゥーラ・サールは、パキスタンで10番目に高い山で、これは、カラコルム山脈の最西端のサブレンジであるバトゥラムスタフの最高峰とされています。