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やなせたかしの名言ランキングTOP45！アンパンマン生みの親【2025最新版】
『アンパンマン』の生みの親として知られる、やなせたかしは、これまで多くの名言を残してきました。そこで今回は、やなせたかしの名言ランキングを紹介します。
26位：まず良い物を作る。そうすれば自然に利益は上がるんだ。先にもうけを追っちゃダメ。大衆は正直だからね
お金のことばかりを考えていると、それは作品にあらわれます。まずは良い者を作ることを考えることが重要です。
やなせたかしの名言ランキングTOP25-21
25位：世の中というのは、決して静かにならない。その中で、我々は日々、生きていくわけです。一寸先はなんだかわからないけれど、生きていくのが我々です。それが人生なんです
どんな形でもいい、どのような状況でもとにかく生き抜くことが大切なことです。
24位：正義って相手を倒すことじゃないんですよ。アンパンマンもバイキンマンを殺したりしないでしょ。だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正義を持っているかも知れないから
まるで水戸黄門のようです。「罪を憎んで人を憎まず」をアニメで表現したような気持ちすらします。子供たちにはぜひ学んでほしい名言です。
23位：困っている人、飢えている人に食べ物を差し出す行為は、立場が変わっても国が違っても「正しいこと」には変わりません。絶対的な正義なのです
戦争で叩きのめされた友好国の敵討ちとして敵国を攻めて犠牲者を増やすよりも、やられてしまった友好国へ食べ物を差し出すことのようが間違いなく正義といえます。
22位：アンパンマンのテーマソングは「なんのために生まれて、なんのために生きるのか」というのですが、実は僕はずいぶん長い間、自分がなんのために生まれたのかよくわからなくて、闇夜の迷路をさまよっていました
アンパンマンの作者であるやなせさんでも、自分は何のために生まれたのかわからず闇夜をさまよっていたんですね。
21位：正義を行う人は自分が傷つくことも覚悟しなくてはいけない。今で喩えると、原発事故に防護服を着て立ち向かっている人々がいます。自分たちが被爆する恐れがあるのに、事故をなんとかしなくてはという想いで放射能が満ちた施設に向かっていく。あれをもって、「正義」というのです
火災現場で消火活動を行う消防士や、犯人を逮捕する警察官など、自らの危険を顧みずに困っている人たちを助ける人たちが本物の正義といえます。
やなせたかしの名言ランキングTOP20-16
20位：目も耳も悪いし、体は相当に傷んでいる。でも、生きている間に、やれることはやると決めた
年齢を重ね、衰えを感じ始めたと痛感している様子がうかがえます。自らを奮い立たせるような名言です。
19位：一人が全員を助けることは不可能です。でも、一人が10人を助けられれば、そうしたことが重なって、大勢の人が助かる。そういうことだと思います
ひとりですべてのことを成し遂げることは無理かもしれません。しかしみんなで力を合わせることで不可能を可能にすることができるという名言です。
18位：正しいことをする場合、必ず報いられるかというと、そんなことはなくて、逆に傷ついてしまうこともあるんです。傷つくかもしれないけれど、それでもやらなければいけないときがある
人助けをするときにやってはいけないのが、見返りを求めることです。心のどこかに「やってやったのに」「してやったのに」という気持ちがあると、それはやがて怒りに変わってしまいます。
17位：本当の正義の味方は、戦うより先に、飢える子供にパンを分け与えて助ける人だろうと。そんなヒーローを作ろうと思った
やなせさんは、闘いに強いヒーローではなく、食べ物を分け与えて元気になってもらうというヒーロー像を実現したわけです。
16位：ぼくらも非常に弱い。強い人間じゃない。でも、なにかのときには、やっぱりやってしまう。ヒーローというのは、そういうものだと思います
強い人間じゃなくてもいい。いざというときに誰かを守る勇気があればそれで充分。
やなせたかしの名言ランキングTOP15-11
15位：死ぬときは死ぬんだよ！笑いながら死ぬんだよ！そうすれば映画の宣伝になる！死ぬまで一生懸命やるんだよ！
やなせたかしさんの明るい性格がにじみ出ている名言です。人はいつかみんな死にます。深く考えても仕方がありません。自らの死をも映画の宣伝にしようとする発想がユニークです。
14位：バイキンを死滅させると人間も絶滅する。うまい具合にバランスがとれてるのがいいわけです。だからアンパンマン対ばいきんまんの闘いは、バランスを保ちながら永遠に続いていくことになります
アンパンマンが他のヒーローアニメと違うところは、相手にトドメを刺さないところにあります。その理由を名言にしたものです。
13位：幸福とは何か？この命題に対してはいくつかの答えがあります。たとえばそれは健康であり、たとえばそれは成功であり、あるいは草むらの上をはだしで歩くことといったふつうなごく素朴なよろこびもまた幸福です。でも、その最大のものは、やはり「めぐりあい」、人と人との出会いです
人間はひとりでは生きられません。だから人との出会いはとても重要なことで、幸せなことといえます。
12位：危難と地獄、辛酸のなかに重要な何かがある。長い人生では、一回や二回は地獄を通過したほうが、かえっていいのかもしれません
長い人生の中で、一度や二度は地獄を見るような経験をすることがあるかもしれません。その地獄を抜け出した経験は、きっとその先の人生において役立つときが来ます。
11位：あんまり深く突き詰めて考えない。「今日を楽しむ」と考えていけば、何とかやっていけるんじゃないかな
先のことを考えても仕方ありません。今、目の前を一生懸命生きることが重要です。
やなせたかしの名言ランキングTOP10-6
10位：今日いちにち生きられたから、明日もなんとか生きてみよう
もしも今、自殺を考えている人がいたら伝えたくなる名言です。今日できたことは必ず明日もできるはずです。心が安らぐ名言です。
9位：悲しみがなければよろこびはない。不幸にならなければ幸福はわからない
人生において、いろいろな経験をすることで相手の気持ちがわかるようになり、やがて幸福に近づくことができるとやなせさんは名言にしています。
8位：実に単純なことです。ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい
自分が投げかけた言葉や、手助けしたことに対して、相手の喜ぶ顔を見て嬉しくなった経験はありませんか？
7位：ごくありふれた日常の中にさりげなくひっそりと幸福は隠れています
当たり前な日常でも、それを幸福と感じる人にとっては幸福なことです。ごく小さな幸福も大きな幸福も変わりありません。ようは気持ちの持ち方なのかもしれません。
利益が出なければその仕事は継続することができません。だから利益が出るのかをまず考えなければいけません。