イツハラは、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」の登場キャラクターで、レモンをサポートする家政婦です。しかし実際には一流のスパイとしての能力を有しており、レモンとしんのすけの窮地を幾度も救った強いキャラです。

ママとは、映画『クレヨンしんちゃん 電撃！ブタのヒヅメ大作戦』に登場するキャラクターで、同作のラスボスです。悪の秘密結社「ブタのヒヅメ」に所属する三幹部の一人、筋肉ムキムキのレスラー風な外見の大柄な女性で、見た目どおり典型的な脳筋パワーファイターであり好戦的で暴れるのが大好きです。

春日吹雪丸は、映画『クレヨンしんちゃん雲黒斎の野望』に登場する少年剣士です。戦国時代の乱世の中をたった一人で生きている事もあり、剣の腕は並の侍では敵わないほどの凄腕。たった一匹の相棒である愛馬『エンジ』と共に、雲黒斎に従う幹部や多くの兵士達を倒しています。

クレイ・G・マッドは、「ヘンダーランドの大冒険」に登場する敵幹部です。正体は狼男であり、普段は変身能力で人間の男に化けています。狼だけあって嗅覚に優れていますが、水が苦手で泳げません。また、幹部の中では変身能力以外では魔法を使っていません。

野原しんのすけは、『クレヨンしんちゃん』の主人公です。お気楽な性格の他に5歳児としてだけでなく、人間として超越した身体能力を持ちます。劇場版においては攻撃として強力なカンチョーをよく披露し、数多くの悪役を撃退しています。

帝国の司令官で悪者で、足の臭さはマスクを付けないと味方すらもやられるレベルです。攻撃数値は「500」で、元ネタはダース・ベイダーと言われています。

チョキリーヌ・ベスタは、『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』のキャラクターです。「チョキリーヌ・ベスタ！」という詠唱と共にチョキマークの光線を発射したりチョキマーク入りのバリアを貼ったりも出来る上に、さらに飛行することも可能と多彩な魔法を駆使しており、単なるお色気担当の存在ではない相当な実力者です。劇中でもトッペマを圧倒する強さを見せ呪いまでかけ昼の行動を制限したりと､今作に登場する敵の中ではかなりの強敵です。

ルル・ル・ルルは、『クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝』に登場するキャラクターで、ブリブリ王室の少佐です。拳法の達人として作中では格好良く戦うシーンがありますが、普段はコスプレに拘っているなどの変わり者としての一面も見せています。

パラダイスキングとは、劇場版クレヨンしんちゃん8作目「嵐を呼ぶジャングル」のラスボスです。ジャングルでサルの群れと戦っただけに、身体能力は高く、アフロにシークレットブーツという、いかにも動きづらそうな格好にも関わらず軽い身のこなしを見せ、アクション仮面を苦戦させます。特殊能力や超能力に頼らず、体術ひとつでアクション仮面を苦戦させた事から劇場版シリーズの敵役の中でも強敵と言われ、大人たちを奴隷扱いし、自己顕示欲を満たす姿は暴君そのものです。

井尻又兵衛由俊は、クレヨンしんちゃんの映画『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』の登場人物です。武蔵国春日領を治める春日和泉守康綱に仕える武士で、戦国時代にタイムスリップした野原しんのすけによって偶然にも敵の伏兵から命を救われました。戦場での勇猛さを敵味方から「鬼の井尻」と恐れられており、また、仁右衛門にも「戦には強いが、女には滅法弱い」と評されています。

ヒエール・ジョコマンは、劇場版クレヨンしんちゃん「雲黒斎の野望」に登場した黒幕です。劇場版キャラクターの中では一二を争うほど野原一家を窮地に追い込んだ一人であると同時に、大抵の黒幕が支配・侵略といった悪事を働いている中で、彼の場合は単純な支配ではなく「自らの手で歴史を改変し、その名を残す事」を大前提としている変わり種でもあります。

ヘクソンは、『クレヨンしんちゃん暗黒タマタマ大追跡』（1997年）に登場する野原一家の敵です。冷静かつ冷酷な性格で、滅多に表情を変えず、自分の邪魔をしたり、進退窮まる状況に立たされると、しんのすけの様な子供はおろか、ひまわりの様な赤子でさえも容赦しません。

ミスターハブは、劇場版「クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝」に登場する悪役です。秘密結社(犯罪組織)ホワイトスネーク団のナンバー2で、スーツの上からでも分かる筋肉は、部下にまかせっきりではなく自身も格闘技の使い手であることを十二分に物語っています。戦闘中に砂を浴びせるなど勝つためなら手段を選ばない外道だが、単なる卑劣漢ではなく知恵も働く悪党です。

イーグルヘッドは、「秘密結社スズメノナミダ」で、「ブラックメケメケ団」との戦闘を終えたアクション仮面の前に怪人ランポポとして登場しました。アクション仮面と共闘し、ツバインバッハを追い詰めていき、最終的にはアクション仮面との連携技でツバインバッハに勝利します。

ス・ノーマン・パーとは、『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険』のキャラクターで、オカマ魔女、マカオとジョマの部下である雪だるまの男です。普段は弱き者の味方と自称していますが、その実態は目的を果たすためなら手段を選ばない冷酷な雪だるまです。

メモリ・ミモリ姫は、 魔力が相当強く、スー・ノーマン・パーをあっさりと退けるほどの戦闘力を持っています。スー・ノーマン・パーをあっさりと退けるほどの戦闘力の持ち主です。

トッペマ・マペットは、映画『クレヨンしんちゃんヘンダーランドの大冒険』に登場するネジ巻き人形の女の子です。マカオとジョマ、その手下たちと同様に様々な魔法が使えて、物体出現、結界や攻撃用の魔法を用いるが、作中において「魔法は人間が生み出したもの」であるが故、生身ではない人形である彼女は、自身はおろかトランプの魔法も最大限に使いこなせません。その他に、彼女の服のスカートに該当する部分は、プロペラのように回転させる事で飛行も可能です。

ジョマは、『映画クレヨンしんちゃん　ヘンダーランドの大冒険』に登場する悪役です。　ヘンダーランドを支配する双子の変態魔術師「マカオとジョマ」の弟の方で、オカマ魔女と呼ばれています。

野原ひろしは、主人公の野原しんのすけの父親です。靴・靴下が非常に臭く、靴の臭いを嗅いだだけでしんのすけは気絶したことがあります。ひろし自身も靴や靴下が臭い事を自覚しており、臭いの強さは嗅いだ者が気絶する程であり、時折武器として使用することもあります。

マカオは、丸刈り頭の金髪でダイヤのマークが入ったバレエ衣装が特徴です。好きな男のタイプはクールな男でガツガツした熱い男は好みでないそうです。股間にスゲーナスゴイデスのジョーカーを隠し持っています。また、熱くなると若干周りが見えなくなり、ババ抜き勝負でひろし相手にカマを掛けたりして優位に立ちましたが、おいかけっこではいい様に翻弄されました。

ジャスティス・ラブは、『劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』に登場する悪役です。名前を直訳すると正義・愛……意訳すれば「正義を愛する者」とでもなるのだろうが、その名前は何かの皮肉かというくらい非道かつ冷酷な男であり、住民には強制労働をさせ、自らが定めた法に触れた者は毎日馬で引きずり回して罰する恐るべき独裁者です。

ハイグレ魔王とは、クレしん映画記念すべき一作目「クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王」に登場するキャラクターです。しんのすけ達の住む地球とは別の平行世界に存在する地球を侵略するためにやってきた侵略者達の首領で、配下に「ハラマキレディース」「Tバック男爵」、そして大量の戦闘員である「パンスト団」を率いています。

メケメケΖゼットとは、「クレヨンしんちゃん」の劇中劇、「アクション仮面」に登場するキャラクターです。アクション仮面が最初に敵対していた悪の組織・ブラックメケメケ団の首領であり、「アクション仮面」における初代ラスボスです。

アナコンダ伯爵は、映画『クレヨンしんちゃん　ブリブリ王国の秘宝』に登場した悪役です。ブリブリ王国の伯爵であると同時に、ブリブリ王国に伝わる伝説の魔人の力を使って世界征服を企む秘密結社ホワイトスネーク団の首領でもあります。映画では、クレしん映画の中でも珍しい悪役らしい悪役で、しんのすけが本気で怯えた数少ないキャラクターです。

ギルギロス大統領は、クレヨンしんちゃんで放送されたロボットアニメ「超電導カンタム・ロボ」に登場するキャラクターです。ミッドナイトのトップで、メカ世界の伝説の人物で、その姿は黒いベールに覆われており、正体は不明です。カンタムを初めとするロボット生命体の産みの親とも言われています。