
日本人の歴代登山家50選・有名ランキング!男性女性別【2025最新版】
報道などで「エベレスト登頂」や「ヒマラヤ登頂」などと聞いたことがあるかもしれませんが、日本人の登山家もたくさん活躍しています。今回は、日本人の歴代登山家を有名順にランキング形式(男性40人・女性10人)で紹介します。
15位:加藤文太郎
14位:栗城史多

「ニートのアルピニスト、初めてのヒマラヤ」
生年月日: 1982年6月9日
出生地: 北海道 今金町
死亡日: 2018年5月21日
栗城史多は、「冒険の共有」をテーマに全国で講演活動を行いながら、年に1、2回ヒマラヤ地域で「単独無酸素」を標榜して高所登山を行っていた登山家です。エベレストには、頂上からのインターネット生中継を掲げ、2009年にチベット側、2010年と2011年にネパール側から挑みますが、8,000mに達することが出来ず敗退。2018年5月に8度目となるエベレスト登山を敢行したが、途中で体調を崩して登頂を断念し、8連敗を喫した矢先の同月21日にキャンプ3から下山中に滑落死してしまいます。
生年月日: 1938年
死亡日: 1996年10月
小西政継は、1967年2月7日に遠藤二郎・星野隆男とともに、マッターホルン北壁の冬季登攀に成功(第3登)。冬季登攀の訓練は国内(滝谷)のみで行い、夏季の予行登攀も行わないという当時の常識を打ち破る登攀でした。1982年には日本山岳協会の合同登山隊の登攀隊長として、K2(チョゴリ)北壁の初登頂を無酸素での達成に導きます。