
日本人の歴代登山家50選・有名ランキング!男性女性別【2025最新版】
報道などで「エベレスト登頂」や「ヒマラヤ登頂」などと聞いたことがあるかもしれませんが、日本人の登山家もたくさん活躍しています。今回は、日本人の歴代登山家を有名順にランキング形式(男性40人・女性10人)で紹介します。
日本人の歴代男性登山家の有名ランキングTOP40-1
40位:村口徳行
39位:北村俊之
38位:田辺治
37位:倉岡裕之
36位:戸高雅史
35位:小西浩文
34位:成瀬陽一
33位:角谷道弘
32位:後藤文明
31位:尾崎隆

カカボラジ初登頂
生年月日: 1952年9月9日
出生地: 三重県 亀山市
死亡日: 2011年5月12日
尾崎隆は、三重県立四日市中央工業高等学校入学後、山岳部に入部。卒業後就職し、1972年にフランスで植村直己と10日間ほど自転車旅行を行います。1980年世界初のエベレスト北壁からの登攀(とうはん)に成功。以後、数々の前人未到の記録を残し、8000メートル峰のスターと呼ばれました。世界の8,000m峰14座のうち7座の登頂に成功、1996年ミャンマーの最高峰カカボラジ山(5,881m)に初登頂 。その年創設された植村直己冒険賞の第1回受賞者となりました。2011年エベレストの南東稜を登攀中、山頂下8,500m付近で死亡、テレビ取材中の事故であり、尾崎の撮った映像は同年7月にTBS「The世界遺産」で放映されて話題になりました。
生年月日: 1956年5月28日
出生地: 東京都
村口徳行は、登山家、山岳カメラマンで、エベレストに7回登頂し、かつて日本人最多登頂記録を保持していました。2004年、ローツェ・エベレスト連続登頂の功績が讃えられ、第54回日本スポーツ賞受賞、2012年、玉枝がエベレスト登山において世界女性最高齢記録を更新(73歳180日)した功績が認められ、玉枝及びそれをサポートした村口徳行に植村直己冒険賞特別賞が授与されました。