
金田一少年の事件簿の名作30選!最高傑作ランキング【2025最新版】
日本の推理漫画の代表的な作品として知られる金田一少年の事件簿。今回はそんな金田一少年の事件簿の名作30選・最高傑作ランキングを紹介します。
22位:墓場島殺人事件

あらすじ
夏休みに突入したある日、一たちはクラスメートの麗美の提案で、旅館を経営するクラスメート・平嶋の実家がある沖縄*1へバカンスに向かう。
しかし平嶋の実家が予想以上にこじんまりした旅館で、周囲も漁村で遊ぶ場所も無く困っていたところ、偶然出会った旅行会社の男の誘いに乗り、近くにある無人島を訪れる。
だがその島はかつての激戦地であり、幾つもの戦闘機の残骸や骸骨が転がるような不気味な島であった。
そんな中、一たちはサバゲーに興じていた大学生に出会う。しかしその夜、山上で爆発が起こり、翌朝、2チームに分かれていた大学生グループの片方が全滅していたことが発覚する…。
果たして、この島に伝わる、亡霊兵士の伝説とは…!?
21位:蝋人形城殺人事件
金田一少年の事件簿の名作 最高傑作ランキングTOP20-16
20位:露西亜人形殺人事件
19位:学園七不思議殺人事件

あらすじ
旧校舎が取り壊されることになった不動高校。
そこへ「放課後の魔術師」を名乗る人物から、取り壊しの中止を要求する脅迫状が何通も送られてくる。
その脅迫状を学園側は本気にしなかったが、そのことからいつしか学校の七不思議が噂されるようになっていった。
同じ頃、金田一はミステリー研究会の会長の桜樹るい子から勧誘を受けて、ミステリー研究会に入ることになる。
勧誘を受けたその夜、金田一は桜樹から旧校舎で面白いものを見せるという電話があり、美雪と共に旧校舎へ向かったが、部室には桜樹の姿はなかった。
その後、桜樹は姿を見せないまま夜が過ぎ、用務員の立花とともに旧校舎の見回りに向かった時、
七不思議のひとつ「あかずの生物室」から明かりが見え、そこには――。
鮮烈だった漫画の第1作「オペラ座館」も印象的ではあるのですが。初期の金田一少年は、トリックが何処かの推理小説と似ている事が多く、後で問題になった物まであります。出版社を挙げてトリックを考える体制が確立し、本当の意味でオリジナル路線が始まったのは、この「雪夜叉伝説」からと言われています。