
新撰組の最強メンバーは?強さランキング18選【2025最新版】
江戸時代末期、京都治安維持のために結成された「新撰組」は、京都で乱暴狼藉を行なっていた、不逞浪士たちから恐れられた剣豪集団です。今回は、最強の新撰組メンバーは誰か?強さランキングを紹介します。
3位:沖田総司
2位:永倉新八
1位:土方歳三

新撰組の頭脳
鬼の副長と恐れられた土方歳三は、天然理心流試衛館に入門した翌年の万延元年(1860年)に刊行された『武術英名録』に土方歳三の名が掲載されており、すでに一定の実力に達していたことが窺えます。多様なバックボーンを備えていたためか、路上での実戦では滅法強かったと言われている。斬り合いのとき、足下の砂を相手にぶつけてひるんだ隙に斬り伏せたり首を絞めて絞殺したりなど、剣術修行の型にとらわれず縦横無尽に戦闘をしていたという。実際に戦地でも常に最前線で戦い、多数の修羅場を体験しながらも剣戟で斬殺されてはいないことからも、相当な実力を誇っていたと見られます。さらに新撰組の頭脳と呼ばれ、戦術・戦法はすべて土方が考案、軍師としての才能も持ち、全てにおいて強さを発揮しています。
まとめ
ここまで最強の新撰組メンバー強さランキングを紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。徳川幕府のために最期まで忠誠を貫き、激動の時代を駆け抜けた新撰組。義を重んじ、信念を貫くその心は現代にも大きな影響を与えたことは間違いありません。
生誕 天保5年10月5日(1834年11月5日)
死没 慶応4年4月25日(1868年5月17日)
藩 会津藩御預新選組局長、幕臣甲陽鎮撫隊隊長
江戸時代末期の武士で、新選組局長として幕臣に取り立てられ京都治安の任に赴きます。その後、滅び行く旧幕府勢力ともに戊辰戦争で戦います。