
有名な建築家100選・人気ランキング!日本人・海外別【2025最新版】
世界には様々な建築物がありますが、建築家の個性やコンセプトによって、さまざまな顔を持ちます。今回は、「有名な建築家100選!人気ランキング」と題して、日本人・海外別に紹介していきます。
日本人の有名建築家人気ランキングTOP60

49位:内井昭蔵
生誕 1933年(昭和8年)2月20日
東京市神田区駿河台
死没 2002年8月3日(69歳没)
受賞
日本建築学会賞作品賞(1971年)
毎日芸術賞(1986年)
日本芸術院賞(1989年)
建築物
桜台コートビレッジ/身延山久遠寺宝蔵/東京YMCA野辺山青少年センター
第二次世界大戦後の日本建築史を代表する建築家の一人で、祖父である河村伊蔵は、主に日本正教会の聖堂を手掛けた建築家です。『健康な建築』をテーマに、「日本におけるモダン・ムーブメントの建築2005年度選定建築物15選」 に選ばれた「桜台コートビレジ」や、東京の建築遺産50選にも認定されている 「世田谷美術館」などを手がけました。

41位:高松伸
生誕 1948年8月5日
島根県大田市仁摩町
受賞
日本建築家協会新人賞(1984年)
日本建築学会賞作品賞(1989年)
建築物
キリンプラザ大阪/植田正治写真美術館/国立劇場おきなわ
1984年、「織陣Ⅰ」にて日本建築家協会新人賞を受賞し建築家としてデビューを飾ると、1989年、40才にして日本建築界最高の栄誉であるところの日本建築学会賞を「キリンプラザ大阪」にて受賞。その後、芸術選奨文部大臣賞、国土庁長官賞、BCS賞(建築業協会賞)、公共建築賞など数々の賞を受賞します。「天津博物館」、「ドイツ・ドュースブルグ市駅前再開発」などの国際設計競技にて最優秀賞を獲得するなど、海外でも活躍した有名な建築家です。
生誕 1935年2月14日
死没 1993年2月4日
水谷 穎介は、東京都世田谷生まれ、神戸育ちの建築家で、都市計画家、一級建築士、技術士 (建設部門)(都市及び地方計画)などの資格の他、工学博士を晩年授与しています。代表的な都市計画として、神戸六甲アイランド、ポートアイランド、福岡シーサイドももちなどのウォーターフロント開発、八幡浜市総合計画や大谷幸夫との協働による麹町再開発計画(1961年)などがあります。