
日本人ファッションデザイナー有名ランキング100選・男性女性別【2025最新版】
日本においてもファッションデザイナーは数多く存在し、どのファッションデザイナーが最も有名なのか注目されています。今回は、日本人の有名ファッションデザイナーランキング100選<男性50人・女性50人>を紹介します。

1位:川久保玲
生誕 1942年10月11日
出身地 東京都
出身校 慶應義塾大学(文学部哲学科)
受賞:
日・毎日ファッション大賞(1983年)
仏・芸術文化勲章シュバリエ(1992年)
日・芸術選奨(2001年)
日・朝日賞(2003年)
仏・国家功労勲章(2004年)
米・CFDA賞(2012年)
米・イサム・ノグチ賞(2019年)
コム・デ・ギャルソンの創始者として知られる”モード界の女帝”川久保玲の”ギャルソン”スタイルは、社会に流されることのない、自立した女性像をデザインに落とし込んだもので、いわゆる”女性らしさ”のない、ルーズなシルエットに黒などモノトーンな色を多様、孤高の女性を描いています。また、経営者としての才能もあり、独立資本で16ものブランドを抱える“CDG帝国”を築き、どこかの傘下に加入するのが業界の通例のなか、彼女は世界的に見ても異例で、偉業でもあります。
まとめ
ここまで日本人の有名ファッションデザイナーランキングTOP100を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。女性1位の川久保玲、男性1位の三宅一生は、どちらのモノトーンを基調としたデザインが有名で、アダルト層から高い支持を集めています。
生誕 1954年11月12日
出身地 埼玉県
出身校 文化服装学院
受賞 毎日ファッション大賞(1985年・2002年)
ファッションブランド「ツモリチサト」の創業者で、自身が好きなもの、興味のある事を、自由な発想で素直に表現したブランドで、ガーリィでセクシー、大人のためのファンタジーがあふれる、ハッピーなテイストを提案しています。また、かつては「イッセイミヤケ」傘下ブランドのデザインも手掛けていたことでも有名です。