
日本人ファッションデザイナー有名ランキング100選・男性女性別【2025最新版】
日本においてもファッションデザイナーは数多く存在し、どのファッションデザイナーが最も有名なのか注目されています。今回は、日本人の有名ファッションデザイナーランキング100選<男性50人・女性50人>を紹介します。
日本人男性の有名ファッションデザイナーランキングTOP25-1

23位:西山徹
生誕 1974年2月14日
出身地 東京都渋谷区南平台町
1993年、東京・原宿にて友人らと共にブランド「フォーティーパーセント アゲインストライツ」をスタート、1966年には新たに「WTAPS」として活動を再開、「ヴァンズ(VANS)」、「シュプリーム(SUPREME)」、「ステューシー(STUSSY)」、「ドクター マーチン(DR.MARTENS)」等とのコラボレーションも行っています。自身の活動では「ア ベイシング エイプ(A BATHING APE®)」のインラインコレクション「URSUS BAPE」のディレクターも兼任しながら、「フォーティーパーセント アゲインストライツ」を10数年ぶりに復活させ、"Media Guerrilla"という新たなテーマでTシャツ等アパレルアイテムをメディアと見立ててメッセージを発信する活動を行っています。

13位:君島一郎
生年月日 1929年2月27日
死没日 1996年7月14日
出身校 長野工業高等専門学校建築学科
君島一郎によるブランドKIMIJIMAは、いわゆる社交界や上流階級にも好まれ、日本では皇族の愛用者も得ました。ファッション雑誌などのメディアでKIMIJIMAブランドが紹介される時には”皇族もお召しになる”といったイメージが添えられるようになり、それにより世の女性の間で”憧れのブランド”との位置づけを得ることにも成功、一時期、日本のオートクチュール界で一大勢力を誇りました。1993年1月8日、皇太子妃に内定した小和田雅子が皇室会議に提出するための写真を帝国ホテル内「佐藤写真」で撮影した際、着用したスーツは君島が仕立てたものであることが、後日、君島本人からも明かされました。

11位:相澤陽介
生年月日 1977年10月25日
出身地 埼玉県
出身校 多摩美術大学染織デザイン科
2006年、「服を着るフィールドはすべてアウトドア」をコンセプトに、自身のブランド「White Mountaineering」をスタート。また、モンクレール、バートン、ビーコン・ヘリテージ・レンジとのコラボレーション・ブランドを手がけました。2012年、ロンドン・オリンピックにおいて、ミズノが製作した日本選手団用ウォームアップスーツのデザインを手がけます。2019年には北海道コンサドーレ札幌のクリエイティブディレクターに就任、同年6月、リーガロイヤルホテル大阪の宿泊部ディレクター、ベルスタッフ、フロントスタッフのユニフォームのデザインを手がけ、2020年9月:クロネコヤマトのセールスドライバー、受付スタッフの制服デザインを手がけています。

9位:山本寛斎
生誕 1944年2月8日
出身地 神奈川県横浜市
死没 2020年7月21日(76歳没)
受賞:
第21回「装苑賞」
「ファッション・エディターズ・クラブ賞」
第7回「日本イベント大賞・審査員特別賞」
第7回「東京クリエイション大賞・国際賞」
第21回「民俗衣装文化功労者・国際文化大賞」
2004年「ベストジーニスト賞」
1971年に、日本人として初めて、ロンドンでファッションショーを開催したことでも知られる山本寛斎は、1974年にパリコレクション、1979年にはニューヨークコレクションに参加。フランス・パリ、イタリア・ミラノ、米国・ニューヨーク、スペイン・マドリードなど世界各地の主要都市に「ブティック寛斎」を出店しファッションデザイナーとしての地位を確立しました。ほかにタレントや俳優としての活動や、観光立国懇談会(VISIT JAPAN)、2005年「日・EU市民交流年海外事業」など、各種日本政府諮問事業の委員なども務め

4位:山本耀司
生誕 1943年10月3日
出身地 東京都
出身校 文化服装学院/慶應義塾大学
受賞:
日・装苑賞(1969年)
日・遠藤賞(1969年)
仏・芸術文化勲章(1994年・2005年・2011年)
日・紫綬褒章(2004年)
日本ブランド創造貢献企業表彰(2005年)
英・ロイヤル・デザイナー・フォー・インダストリー(2006年)
ファッションブランド「Yohji Yamamoto」を設立、、1981年にパリコレクションでコレクションを発表。当時タブーとされていた“黒”を前面に押し出したショーを発表し、“黒の衝撃”と称され一大旋風を巻き起こしました。アシンメトリックなカッティング、身体と服の間に空気をはらむようなシルエットが特徴とし、ボディコンシャスな時代のファッションの慣習を覆しました。

3位:渡辺淳弥
生年月日 1961年
出身地 福島県
学歴 福島県立平工業高等学校
受賞:
1995年 日本エディターズ・クラブデザイナー賞
1999年 第17回毎日ファッション大賞
パタンナーとして『コムデギャルソン』の川久保玲氏の元で修業した後、1987年に『トリコ・コムデギャルソン』のデザイナーに就任しました。1992年に自身の名を冠したレディースライン『ジュンヤワタナベコムデギャルソン』のチーフデザイナーとして、東京コレクションに参加し、翌年にはパリコレクションに進出。2001年よりメンズライン『コムデギャルソン・ジュンヤワタナベマン』をスタートさせると、川久保玲氏とともにコムデギャルソンを担うトップスタイリストとして名を馳せ、名実ともにコムデギャルソンを支える人物として、今なお注目され続けています。
生誕 1981年2月25日
出身地 東京都港区
出身校 慶応義塾ニューヨーク学院
父方の祖母はファッションデザイナーの森英恵、父は株式会社ハナヱモリ元社長の森顕。母はイタリア系アメリカ人の元ファッションモデルの森パメラ、妹はファッションモデル・タレントの森泉というファッション一家に育ちます。渋谷の松濤幼稚園から慶應義塾幼稚舎・普通部、慶應義塾ニューヨーク学院を経て、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイングラフィックデザイン科卒業。落書きの罪で、逮捕歴がありますが、実妹の泉と共に社交界デビューを果たし、裏原系をイメージとしたブランド「BEN MORI」を設立しています。