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46位:class

46位:class

デビュー曲の「夏の日の1993」は販売枚数170万枚を超えるミリオンヒットを記録し、その後、シングル7枚、アルバム6枚をリリースしましたが、1996年3月31日に解散します。その後2008年に「紅白出場を目指す」と本格的に再結成、しかし2009年10月、津久井が50歳の誕生日を目前に、膵臓癌のため死去してしまい、ファンに大きな衝撃を与えました。

45位:米米CLUB

45位:米米CLUB

カールスモーキー石井、ジェームス小野田、BONらを中心に1982年に結成、「浪漫飛行」「君がいるだけで」をはじめとするヒット曲やエンタテインメント性の高いライヴで人気を不動のものにしてきました。2人の脱退をきっかけに、次第にバンド活動に困難が生じ、人気面にもその影響は現れるようになり、1997年3月5日・6日に東京ドームで行われたラストライブ「THE LAST SYMPOSIUM」を最後に解散します。その後、2006年に10月までの期間限定で再結成を発表すると大きな話題となり、期間限定を撤廃し、現在も活動を続けています。

44位:JUN SKY WALKER(S)

44位:JUN SKY WALKER(S)

“ホコ天”を中心に人気を集め、88年にミニ・アルバム『全部このままで』でメジャー・デビュー。「歩いていこう」「スタート」など次々とヒットを連発し、80年代バンド・ブームを牽引するも、97年に解散してファンに衝撃を与えました。2007年の期間限定での再結成を経て、2012年のライヴツアーで完全復活を遂げました。

43位:オフコース

43位:オフコース

デビュー10年目の「さよなら」の大ヒットで人気を獲得、それ以降も多くのヒット曲を生み出し、ビッグ・グループになりました。しかし、音楽番組全盛の時代にあって、テレビ出演で人気を高めていった他のグループとは一線を画し、テレビ番組にはほとんど出演せず、レコード制作とコンサートに力を注ぐという独自の姿勢を頑なに貫きました。デビューから19年目の1989年に解散します。

42位:L⇔R

42位:L⇔R

1991年11月ミニ・アルバム『L』でデビュー、95年シングル「ノッキン・オン・ユア・ドア」でチャート1位を獲得すると人気バンドの仲間入りを果たします。1997年に活動休止。その後メンバーは個々にソロで活動しますが、メンバーのひとりだった黒沢健一の死去に伴い、現在は事実上解散となっています。

41位:モダンチョキチョキズ

41位:モダンチョキチョキズ

1989年から1997年に活動した、濱田マリがボーカルをつとめる大阪のエンターテイメントバンドです。『音の百貨店』を自称、ボーイズ(音楽漫談)の要素を取り入れたコミックソング中心の楽曲であるが、ロック・ファンクから歌謡曲・ドドンパまで多岐に及ぶジャンルを難なくこなしました。1997年、小西康陽編集による『レディメイドのモダンチョキチョキズ』のリリースをもって活動休止、2020年に一夜限りの復活ライブを行う予定でしたが、新型コロナ対策を理由に中止になっています。

日本国内バンドの解散衝撃ランキングTOP40-21

40位:SHOW-YA

40位:SHOW-YA

1982年にヤマハ主催のバンド・コンテストのレディース部門でグランプリを獲得し、85年にメジャー・デビュー。「限界LOVERS」「私は嵐」など数多くのヒット曲を放つほか、日本武道館公演や女性アーティストだけを集めた〈NAONのYAON〉を開催するなど、女性バンドの先駆けとしてシーンを牽引しました。91年に寺田恵子が脱退すると人気が低迷、98年に活動休止します。そして2005年に寺田恵子が復帰して再結成されました。

39位:黒夢

39位:黒夢

インディでは絶大な人気を誇った後、1994年シングル「for dear」でメジャー・デビュー。英国のパンク・ロックにも似た、社会に対する不満をぶちまけた歌詞と激しいギター・ロックで若者たちに人気を博しました。99年1月に無期限の活動停止を宣言。その後、ヴォーカルの清春はSADSを結成。活動停止10年目となる2009年1月29日、一夜限りの復活を果たし、解散。しかし、そのちょうど翌年1月29日、活動再開を表明しています。

38位:爆風スランプ

38位:爆風スランプ

1984年に『よい』でデビュー。ギャグ感覚満載のユーモラスな歌詞と超絶的テクニックによるファンク・チューンで人気を集めました。88年の「Runner」の大ヒットで人気バンドの仲間入りを果たし、以後「リゾ・ラバ」「大きな玉ねぎの下で」などヒット曲を連発、90年代初頭のJ-POPシーンを盛り上げたバンドのひとつとされました。1999年4月に活動休止を発表しています。

37位:アニメタル

37位:アニメタル

アニメ・ソングをハード・ロックにアレンジし演奏すべく結成。97年に1stアルバム『ANIMETAL MARATHON 』を発表。そのスタイルが評判を集め、熱血アニメをメドレー化した『アニメタル・サマー』や、特撮ものを集めた『レッツゴー!! ライダーキック』などの作品を連発。1999年7月に、活動休止を宣言。同月のライブをもって活動を休止しています。

36位:筋肉少女帯

36位:筋肉少女帯

独創的な世界観と超絶プレイでインディブームと共に人気を獲得し、88年のアルバム『仏陀L』でメジャー・デビュー。「日本印度化計画」「元祖高木ブー伝説」などでブレイクします。しかし、1999年5月には大槻がバンドのテコ入れを想定した「大槻と内田以外のメンバー一新による活動再開」を示唆し、後に橘高が脱退を表明。この事態が一部ファンに「大槻の独断による橘高外し」と受け取られ反発を招いた。大槻が公式サイト上で事態収拾を行うべく弁明の書き込みをするも逆に火に油を注ぐ形となり、大槻の人格攻撃に及ぶまでに至ります。精神的に疲弊した大槻は翌6月に脱退を表明。内田雄一郎と本城聡章の2人のみとなった筋肉少女帯は事実上解散状態となりました。

35位:聖飢魔II

35位:聖飢魔II

デーモン閣下(vo)を中心に地獄から地球へ舞い降りたヘヴィメタル・バンドで、86年の「蝋人形の館」のヒットとデーモンのTVなどでの軽妙なトークで大衆的な人気を獲得。以後もヒットを放つが、99年に地球デビュー当時からの予定通りに解散することを改めて発表します。

34位:WANDS

34位:WANDS

中山美穂 & WANDS名義での「世界中の誰よりきっと」がミリオンセラーとなると、以来「時の扉」「愛を語るより口づけをかわそう」「世界が終るまでは…」「恋せよ乙女」などヒットを連発した人気ロックバンドです。メンバーチェンジと解体(解散)を経て、2018年に再結成して話題になりました。

33位:BLANKEY JET CITY

33位:BLANKEY JET CITY

1990年にデビューと同時にTBS系『イカ天』の〈第6代目グランドイカ天キング〉を獲得。91年、『レッド・ギター・アンド・ザ・トゥルース』収録の「不良少年のうた」でデビュー。ロックの初期衝動と不良性を内包した音と、浅井の文学的な詞の世界で絶大なる支持を集めました。2000年に、3人共冒険好きなので、新たなる冒険に旅立ちたいという理由で解散しています。

32位: THE STREET SLIDERS

32位: THE STREET SLIDERS

福生基地でのライヴで“リトル・ストーンズ”との評判を得て、83年『SLIDER JOINT』「ブロウ・ザ・ナイト!」でデビュー。以来、その圧倒的なライヴ・パフォーマンスで人気を集め、80年代後半には『BAD INFLUENCE』などのヒット作を連発。バンド・ブームのさなかにも流行に流されない孤高のロックンロール・バンドとしてシーンに君臨しました。2000年10月29日、日本武道館での《LAST LIVE》のステージを最後に解散しています。

31位:SHAZNA

31位:SHAZNA

IZAM(vo)のユニセックスな魅力から、華やかで妖しい美しさを強調したロック・ムーヴメントを作り出したヴィジュアル系バンドで、「ヴィジュアル系四天王」のひとつとされていました。2008年11月、都内での『ホームレスヴィジュアル系』発売記念イベント前にボーカルのIZAMが「初エッセイを発売して、15年間やってきた満足度がある」と切り出し「これを持ってSHAZNAのプロジェクトを完結することになりました」と解散を電撃発表して衝撃を与えました。

30位:LUNA SEA

30位:LUNA SEA

92年に『IMAGE』でメジャー・デビューを果たす。カリスマ的な人気でヴィジュアル系バンドブームの火付け役となり、その後は日本武道館や東京ドームなど大規模なステージで成功。名実ともにロック・バンドとして確固たる存在となります。2000年に解散するも、2010年に活動再開。ワールドツアーや主宰フェス〈LUNATIC FEST.〉も盛況を収めています。

29位:ELLEGARDEN

29位:ELLEGARDEN

2001年にアルバム『ELLEGARDEN』で全国デビュー。以来、エネルギッシュなライヴパフォーマンスとスピード感あふれるラウドなサウンドで国内外で広く人気を博します。2008年5月2日、オフィシャルサイトにて活動休止を発表すると、2018年5月10日、10年振りの復活をオフィシャルサイトにて発表しています。

28位:To Be Continued

28位:To Be Continued

1990年代に活動していた音楽ユニットで、1994年、岡田もメインキャストで出演したドラマ『もしも願いが叶うなら』(TBS)の挿入歌として9枚目のシングル「君だけを見ていた」が50万枚を超えるヒットを記録をしその後も「逃げたりしない」や「うまく言えないけど」、「TRUTH」、「物語は続いていく」などをスマッシュヒットさせます。1998年、東芝EMIに移籍するも2000年に活動休止を宣言しています。

27位:ピチカート・ファイヴ

27位:ピチカート・ファイヴ

1984年12月、小西康陽を中心に結成。85年8月「オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス」でデビューします。91年以降は、彼女のビジュアルをフィーチャーしたピチカート・ブランドを前面に打ち出して話題になりました。2001年に解散していますが、当時は『元祖渋谷系が終止符を打つ』などの内容で、一般誌だけでなく朝日新聞など全国紙の文化面でも報じられて衝撃を与えました。

26位:L'Arc〜en〜Ciel

26位:L'Arc〜en〜Ciel

1991年2月にtetsuyaを中心に大阪で結成し、94年にメジャー・デビュー。以降、一時活動休止を挟みながらも、日本武道館や東京ドームでの大規模公演やワールドツアーを含む海外公演を開催し、世界水準のロック・バンドとして活躍しました。その後活動休止を何度がしますが、現在はライブツアーを中心に活躍しています。

25位:SIAM SHADE

25位:SIAM SHADE

新宿パワーステーション、渋谷公会堂でのワンマン・ライヴをソールド・アウトにするなど、インディーズ時代から注目を集め、勢いのあるソリッドなロックで人気を獲得しました。2002年に解散。その後は2007年、2011年、2013年、2015~2016年と一時的な再結成を果たしています。

24位:LINDBERG

24位:LINDBERG

1988年に結成し、翌89年にデビュー。ドラマ主題歌となった「今すぐKiss Me」でブレイクし、以降「BELIEVE IN LOVE」「恋をしようよ Yeah! Yeah!」などヒットを連発。2002年、“FINAL FLIGHTツアー”を最後に解散することを発表。FINAL FLIGHTツアー最終日の8月24日に渋谷公会堂でライブを開催、そして4日後の8月28日には、ファンクラブ限定のラストライブをリンドバーグの出発の地、渋谷TAKE OFF 7で開催し解散。14年間のバンド活動に終止符を打ちました。

23位:FIELD OF VIEW

23位:FIELD OF VIEW

浅岡雄也(vo)を中心に結成されたポップ志向の4人組ロック・バンドで、2ndシングル「突然」と同年10月の1stアルバム『FIELD OF VIEW』が大ヒット。ブリティッシュ・サウンドをキーワードにしたキャッチーなメロディの楽曲を作り、2000年の「秋のモノクローム」までコンスタントにヒットを放ちました。2002年7月10日、FIELD OF VIEWとしてデビューから数えて20枚目となる最後のシングル「Melody」を発売。年内に解散することを発表しました。

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