
音楽バンドの解散100選・邦楽と洋楽別~衝撃順にランキング【2025最新版】
世の中には数多くのバンドや音楽ユニットが登場して活躍していますが、さまざまな事情により、ファンにとって衝撃的な解散も必然的に行われています。今回は、解散したバンド100選<邦楽70選・洋楽30選>を衝撃順にランキング形式で紹介します。
日本国内バンドの解散衝撃ランキングTOP40-21

36位:筋肉少女帯
独創的な世界観と超絶プレイでインディブームと共に人気を獲得し、88年のアルバム『仏陀L』でメジャー・デビュー。「日本印度化計画」「元祖高木ブー伝説」などでブレイクします。しかし、1999年5月には大槻がバンドのテコ入れを想定した「大槻と内田以外のメンバー一新による活動再開」を示唆し、後に橘高が脱退を表明。この事態が一部ファンに「大槻の独断による橘高外し」と受け取られ反発を招いた。大槻が公式サイト上で事態収拾を行うべく弁明の書き込みをするも逆に火に油を注ぐ形となり、大槻の人格攻撃に及ぶまでに至ります。精神的に疲弊した大槻は翌6月に脱退を表明。内田雄一郎と本城聡章の2人のみとなった筋肉少女帯は事実上解散状態となりました。
デビュー曲の「夏の日の1993」は販売枚数170万枚を超えるミリオンヒットを記録し、その後、シングル7枚、アルバム6枚をリリースしましたが、1996年3月31日に解散します。その後2008年に「紅白出場を目指す」と本格的に再結成、しかし2009年10月、津久井が50歳の誕生日を目前に、膵臓癌のため死去してしまい、ファンに大きな衝撃を与えました。