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甲本ヒロトの名言ランキング100選【2025最新版】
邦楽ロック界の先駆けとして知られる甲本ヒロトですが、これまでに数々の名言・格言を残してきたことでも話題となっています。今回はそんな甲本ヒロトの名言ランキング100選を紹介します。
53位：(中学を卒業したら東京に行かせてくれ、と父親に言ったときに反論されて)お父さん、僕を止められるんか。音楽しかやりたいことないんじゃ。お父さんには、僕の音楽を反対するだけの材料があるんか。
51位：突破口は1つしかないんだ。ほかにもう道はないんだ。ロックンロールしかないんだよ。それがわかったときにさ、そこにやっぱり全身全霊を傾けるしかないじゃん。
ロックンロールを愛する甲本ヒロト自分自身に向けた名言のように聞こえます。
50位：ロックンロールは吐き出した瞬間と受け取る瞬間があって、受け取った瞬間に完成するものだとは思ってる。僕の出すロックンロールは僕だけでは未完成なんだよ。聴く人がいてその人の心の奥の中で完成する
いくら伝えたいメッセージがあっても、一方的では意味がない。相手に伝えるためにはそれなりの情熱が必要です。
49位：コピーとかカバーっていうのもそうで、曲をカバーするんじゃなくて、そこにある熱をカバーするんだよ。
曲のカバーやコピーに対してはあまり良いイメージがありませんが、甲本ヒロトは曲ではなく、その情熱をカバーするんだと語っています。
48位：感動の出発点は感動にあると思うんだ。なんで感動したのかを辿っていくと、表現されたものがどう作られていて、「だから俺は感動したのか」って分かる。もっともっと辿っていくと、その表現者が、かつて感動した瞬間に帰結すると思うんだよ。それが色んな何かをぐるぐると通過して、また人に届く。錬金術なんかじゃないんだよ。感動が伝わって、感動を生む。
感動する作品には作者がいて、その作者の根本に共感を覚えた人達がさらにファンを増加させていきます。
47位：俺、ホント、意味ねえと思うもん人生なんて。「人は何のために生まれてきたのか、何をすべきかなのか」なんて、どうでもいいじゃん。そんなの誰にも決められないことじゃん。自分で決めるんでしょ、人生の価値ってのは。本当に自分が素晴らしいと思うことに一生を費やすこと、それがいちばん価値があること。
他人のために人生を変えるのではなく、自分自身のためにやりたいことをやる人生を歩むべきという名言です。
46位：僕たちは心の中にたまごを抱えています。何かを経験して心が大きく揺れたとき、たまごはパカッと割れて新しい命が飛び出します。ロックンロールに出会ったとき 僕の心の中で１つのたまごが割れました。それは初恋のように僕を夢中にさせました。今も元気なその心の住人は僕にマイクを握らせました。
生きている中で、体に電気が走るような感覚をおぼえた人も少なくないと思います。甲本ヒロトがロックと出会ったときの素直な気持ちを表現した名言です。
45位：僕らはユーモアがないものはどうしても楽しめないんだ。何があってもどこかにユーモアがないと堅苦しくて、そこの場所に居づらくなる
遊んでいるときはもちろん、仕事もマニュアルのように決められたことばかりではなく、さまざまな発想をめぐらすことで楽しくなるはずです。
44位：僕もほっときゃ歳も取るからさ、今と昔をそのまま比べることはできないけど、基本的にやっぱ何も考えてなくて、たいして成長も進歩もしてないからおんなじようなものがいつもステージに乗っかってるんだと思うんだ。
甲本ヒロトは歳をとっても昔のままのスタンスを崩さず、信念を曲げずにロック活動を続けていくという名言です。
43位：過去のバンドの名前や音楽を具体的に挙げて、こういうふうにしようと話し合ったことはない。やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。そんな自由さを失わずにいこう、みたいなことは話したけど。
甲本ヒロトは、曲を作る際、他のバンドを参考にすることなく、完全オリジナルにこだわっていることが伺えます。
42位：ずーっと出発点に立ってんだよ、ロックンロールって。どっかの道のりにいるっていうんじゃなくて、今いるここがいつも出発点。いつもどっかに行こうとしてるんだよ。
ロックンロールは、道の途中というものがなく、出発点に立ち、いつも新たなスタートが待ち受けているという名言です。
41位：お前らがライヴを見ている瞬間は、甲本ヒロト、そしてブルーハーツってバンドはこの宇宙のどこをくまなく探しても、お前らの目の前にしかおらんのじゃ。
生身の甲本ヒロト、ブルーハーツを体感できるライヴの重要さを説いた名言です。
甲本ヒロトの名言ランキングTOP40-21
40位：例えばスリーコードでエイトビートならみんなロックンロールかって言ったらそうじゃないものもあるわけ。スタイルじゃないんですよ。だから様式美ではなく、そこにある熱が大事なんですね。
個性は人それぞれで、自分らしさ、情熱を保つことが大事ということを伝えたいのでしょうか。
39位：それしかないんだから。腹をくくって、あきらめて。そこに行き着くまでにいっぱい考えればいいと思うし、失敗もすればいいと思うんだよ。
自分がやりたいならそれなりの覚悟を持って、揺るがずに突き進むしかないという名言です。
37位：だって朝から晩までいろんな音楽聴いてるわけで。バップのジャズや20年代のブルースからソウル、レゲエ、フォーク、アイリッシュ。クラシックはめったに聴かないけど聴くときもある。そのすべてから影響受けるけど、僕はそういうのを聴く人で、その僕がやってるバンドがこれだっていうだけ。
やっているのはロックンロールですが、さまざまなジャンルの音楽を聴き、日々努力を重ねているっという名言です。
36位：この世には、何一つ決まってることなんてないんだよ。ただ、そう思いこんでるだけ。
「〇〇すると○○になる」「〇〇しなければ〇〇になれない」などのように言われますが、それは決して確実ではありません。そのように固定観念で思っているだけとい名言です。
34位：「僕は永遠に生きます」って今思ってる。明日も思ってる。あさっても思ってる。10年後も思ってる。20年後も思ってる。そしてある日死ぬんだ。うん。それがいいな。
死ぬことを考えず、常に前を向いて歩みを止めない甲本ヒロトの名言です。
33位：僕はどんな完成の仕方をしてもその人の実力だと思う。聴く人の実力。だからみんなそれぞれ立派に仕上げてください。そこで自分が楽しい 最高じゃんと思ってくれたらすごく嬉しい。
どのような曲でも完成された曲がその人の実力であって、それ以上、それ以下でもないという名言です。
32位：徳川家康や武田信玄の本読むけどさ、こんなふうにやって生きて天下とったって、７０・８０で死ぬわけだしさ。
何か凄いことをやりとげた人物でもみんな同じような年齢で死んでいきます。
30位：ガキンチョだますのがロックだと思う
甲本ヒロトは自分が伝えたいことをロックに乗せて発信しています。真面目に言っても響かないガキンチョには、興味のあるロックを通してなら伝えられるかもしれません。
実の父親への甲本ヒロトの名言です。音楽に対する甲本ヒロトの熱意が伝わってくる名言として有名です。