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29位:落合徹也

29位:落合徹也

落合徹也は、ヴァイオリン奏者としては弦一徹(げんいってつ)を名乗り、自らのグループ「弦一徹ストリングス」を主宰しています。トランペット奏者としての別名は管一徹(かんいってつ)を使用しています。東京芸術大学在学中、後藤勇一郎、榊原大と出会い、ポップス・インストゥルメンタルバンド「G-クレフ」を結成、1990年12月にインストゥルメンタルのグループとしては初めてNHK紅白歌合戦に出場するなど活躍しました。

28位:岡崎慶輔

28位:岡崎慶輔

4歳よりヴァイオリンを始めると、96年リューベック国立音楽大学(ドイツ)に入学、ザハール・ブロンに師事。97年、第7回ヴィエニアフスキ国際ヴァイオリン・コンクール(シニア部門)で日本人初の第1位を受賞、98年よりケルン国立音楽大学に移籍した人気ヴァイオリニストです。

27位:江藤俊哉

27位:江藤俊哉

4歳から鈴木鎮一に手ほどきを受け、12歳で音楽コンクール第1位を獲得。東京音楽学校(現東京芸大)卒業後、1948年、カーティス音楽院に入学、ジンバリストに師事します。1951年にカーネギー・ホールでデビュー・リサイタルを開き、日本人ヴァイオリニストとして初めて国際的な桧舞台に立ちました。また、教育者としても成果をあげ、日本のヴァイオリニストの水準を国際的なレヴェルにまで向上させた主要人物のひとりともされています。

26位:海野義雄

26位:海野義雄

海野義雄は、ヴァイオリン独奏者として江藤俊哉と双璧をなす存在と言われ、1959年、23歳の若さでNHK交響楽団のコンサートマスターに抜擢されました。1970年、「プラハの春」音楽祭に招かれ、日本人として初出演を果たし、同年、コロムビア・レコード・マスターワークス盤で「Yoshio Unno U.S.デビュー」がアメリカとヨーロッパで発売されると、その後、世界各地で演奏活動を行い、各地のオーケストラにソリストとして迎えられました。

日本人男性ヴァイオリニストの人気ランキングTOP25-21

25位:浦川宜也

25位:浦川宜也

浦川宜也は、1949年の9歳の時、全日本学生音楽コンクール全国大会小学生の部で第1位を受賞したことで注目を集め、1964年、大学卒業後、西ドイツ・ファルツ交響楽団に入団。1965年、ヨゼフ・カイルベルトに認められてバンベルク交響楽団の第1コンサートマスターに就任し、1969年、同楽団を退団してソリストとして独立します。1986年、ドイツ連邦共和国功労勲章一等功労十字章を贈られた世界的ヴァイオリニストです。

24位:梅沢和人

24位:梅沢和人

梅沢和人は、イェール大学院音楽科卒業後、ソロ、室内楽、オーケストラのコンサートマスターとして、アメリカ、日本各地 、ヨーロッパで3,000回以上のステージに立っている人気ヴァイオリニストです。

23位:伊藤亮太郎

23位:伊藤亮太郎

伊藤亮太郎は、小学生の頃から各種コンクールに参加し、さまざまなタイトルを獲得してきました。1999年に、大阪室内楽コンクールで第3位に入賞、その後「アンダンテ・カンタービレ」(2000年9月)、「ハイドン・皇帝」(2002年3月)をリリースして話題になり、2015年、NHK交響楽団コンサートマスターに就任しています。

22位:磯村和英

22位:磯村和英

磯村和英は、日本のヴィオラおよびヴァイオリン奏者で、 東京クヮルテット創設メンバーでもあります。東京クヮルテットがレコーディングしたレパートリーは幅広く、ハイドンから21世紀の作品に及び、スイスのモントルー・レコード大賞、イギリスのグラモフォン年間最優秀室内楽賞等を受賞した録音も数多く、グラミー賞には7回ノミネートされました。

21位:荒井英治

21位:荒井英治

荒井英治は、1973年桐朋女子高等学校音楽科在学中に全日本学生音楽コンクール高校の部全国1位の経験を持ち、1979年から新星日本交響楽団、1980年から東京交響楽団、1989年から2015年まで東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務めました。現在は日本センチュリー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団首席客演コンサートマスターを務めています。

日本人男性ヴァイオリニストの人気ランキングTOP20-16

20位:相曽賢一朗

20位:相曽賢一朗

相曽賢一朗は、東京都生まれのヴァイオリニストで、1992年文化庁在外研修員として英国王立音楽アカデミーへ留学しています。同アカデミーを首席で卒業。イギリスに在住し、ソリスト、室内楽奏者として活動、日本では毎年秋にリサイタルを行っています。

19位:徳永二男

19位:徳永二男

桐朋学園大学音楽科入学後に斎藤秀雄に師事、66年、当時日本音楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団します。ベルリン留学を経て、76年NHK交響楽団コンサートマスターに就任しました。94年退団後、ソロや室内楽で活動している人気ヴァイオリニストです。

18位:斎藤ネコ

18位:斎藤ネコ

斎藤ネコは、『斎藤ネコカルテット』のリーダーとして活躍している人気ヴァイオリニストです。数多くのCM音楽や、アーティストの作曲、編曲、アルバムプロデュースなどを手がけ、クラシックからハードロックまでジャンルを問わないスタイルが注目を集めています。

17位:SUGIZO

17位:SUGIZO

93年にロック・バンド、LUNA SEAのギタリストとしてデビュー。97年にシングル「LUCIFER」でソロ・デビューすると、デジタル・ロックに接近した先鋭的なサウンドを披露し、自身のレーベル〈CROSS〉を発足します。X JAPANではYOSHIKIのピアノとSUGIZOのヴァイオリンのコラボが話題を呼びました。

16位:桑野聖

16位:桑野聖

6歳よりヴァイオリンを始め、東京藝術大学在学中より、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、宮城フィルハーモニー管弦楽団等のゲストコンサートマスターとして活躍します。クラシック以外での音楽にもヴァイオリンを多く、取り入れるなどジャンルは幅広く、スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXIII」の戦闘曲、「閃光」のオリジナル奏者でもあります。

日本人男性ヴァイオリニストの人気ランキングTOP15-11

15位:佐田大陸

15位:佐田大陸

佐田大陸は、長野県出身の日本のヴァイオリニストで、父は歌手のさだまさしで、大陸はさだの長男にあたります。父親が果たせなかったヴァイオリニストの道を歩み、現在は主にアンサンブルを中心に研鑽を重ねています。

14位:篠崎正嗣

14位:篠崎正嗣

篠崎正嗣は、淡海悟郎とミクロコスモスII(後のミノタウロス)、文窒凧などのグループ活動を経て篠崎正嗣ストリングスを結成し、様々な演奏活動を展開する人気ヴァイオリストです。アコースティックヴァイオリンの他に、エレクトリック・ヴァイオリン、MIDIヴァイオリン、胡弓(二胡)の演奏、作編曲家としても活動しています。

13位:佐藤俊介

13位:佐藤俊介

幼い頃に渡米し、ジュリアード音楽院プレ・カレッジ、カーティス音楽院で学び、2003年にパリへ移り、パリ市芸術大学およびエコール・ノルマル音楽院にて特別奨学生に選ばれ、ジェラール・プーレのもとで研鑽を重ねます。2005年にナミ・レコードよりリリースされたデビュー盤『イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ』をはじめ、CDはいずれも高い評価を獲得した人気ヴァイオリニストです。

12位:白井圭

12位:白井圭

トリニダード・トバゴ共和国生まれのヴァイオリニストで、これまでに日本音楽コンクール第2位及び増沢賞(2001)、ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位及び聴衆賞(2007)など、多くのコンクールで 受賞歴を持ちます。ソリストとして、また、室内楽の分野でも活躍する日本屈指のヴァイオリニストです。

11位: 山根一仁

11位: 山根一仁

桐朋女子高等学校音楽科(共学)首席で卒業し、桐朋学園大学へ進学した秀才ヴァイオリニストです。2009年の第63回全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会1位、翌年の第79回日本音楽コンクール第1位、2011年の第60回横浜市文化賞文化・芸術奨励賞など受賞歴も多く、これまでN響、東響、新日本フィルなどの国内主要オーケストラ、飯森範親、金聖響、広上淳一ら指揮者と共演してきました。

日本人男性ヴァイオリニストの人気ランキングTOP10-6

10位:大江馨

10位:大江馨

2019年レオポルトモーツァルト国際ヴァイオリンコンクール第3位ならびに委嘱作品賞受賞、2019年アントン・ルービンシュタイン国際コンクール第2位、2013年日本音楽コンクール第1位など数々のタイトルを獲得、著名なアーティストとの共演も数多い人気ヴァイオリニストです。

9位:郷古廉

9位:郷古廉

宮城県多賀城市出身のヴァイオリニスト。2006年に13歳でメニューイン青少年国際コンクール・ジュニア部門で史上最年少優勝、初リサイタルを開いた後、2007年12月にデビューします。2013年には20歳でティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞しています。

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