
軍事力の世界ランキングTOP50・2025最新版!日本と世界の順位をチェック
軍事力とは、国家やそれに類する集団が内外の対象に対して実力行使ができる能力のことを指し、武力、防衛力、戦争能力とも呼ばれます。今回は軍事力の世界ランキングTOP50・最新版を紹介します。

国防予算は 7,301億4,900万米ドルともいわれ、世界1位を誇り、通常兵力、核戦力、実戦経験のいずれの点から見ても世界最強の軍隊です。
史上最強の陸軍に、海軍は原子力空母や原子力潜水艦、イージス艦などの贅沢な艦艇で固め、特に、世界に現存する原子力空母は11隻であるが、そのうち10隻をアメリカ一国で保有しています。空軍はステルス性を重視したF-22やF-35、B-2などの先進的な機体や、やや旧式だが十分な性能を持つF-15などを保有、圧倒的な航空戦力で制空権を完全に奪います。
また、核兵器をはじめとする大量破壊兵器を保有しており、第二次世界大戦では核兵器が、ベトナム戦争では化学兵器(枯葉剤)が実戦に使用されました。
まとめ
ここまで軍事力の世界ランキングTOP50を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。軍事力でいえば、アメリカが世界一ということがわかります。また、日本の自衛隊も軍隊ではなくても、軍事力という点では世界5位と大きな軍事力を誇っています。
中国軍は中国共産党直属の軍事組織であり、事実上の中華人民共和国の軍隊で、人民解放軍と呼ばれています。人民解放軍は、物量においては世界屈指であり、航空戦力こそアメリカには劣っているものの、陸上戦力は兵員・戦車数ともにアメリカ陸軍を完全に上回っています。しかし資質の方では、戦闘機などは中国製と標榜しながらもロシア製やドイツ製などの技術や部品を多く投入しています。
近年では空母建設をはじめとする急速な軍事力拡大、そして経済成長とともに増額され続ける軍事費などの軍拡に対して世界中から懸念の声が相次いでいます。