
世界の言語ランキングTOP32!上位ほど難易度は簡単【2025最新版】
現代はグローバル社会の時代といわれ、世界中の人々がビジネスや観光などで交流しています。そこには様々な言葉が使われ、その言語はおよそ6,800言語と言われています。今回は、世界で使われている言語ランキングTOP32を紹介します。
9位:日本語
8位:ロシア語
7位:ボルトガル語
6位:ベンガル語
世界で使われている言語ランキングTOP5-1
5位:アラビア語

2億3,000万人
話される国:
アラブ首長国連邦、アルジェリア、イエメン、イスラエル、イラク、イラン、エジプト、エリトリア、オマーン、カタール、ガンビア、クウェート、コモロ、サウジアラビア、西サハラ、シリア、スーダン、ソマリア(ソマリランド含む)、チャド、チュニジア、パレスチナ(ガザ地区・ヨルダン川西岸地区)、バーレーン、マリ、モーリタニア、モロッコ、ヨルダン、リビア、レバノン
アラビア語は、アフロ・アジア語族のセム語派に属する言語の一つで、主に西アジアや北アフリカのアラブ世界で話されています。アラビア半島やその周辺、サハラ砂漠以北のアフリカ北部の領域を中心に27か国で公用語とされており、また、国連の公用語においては、後から追加された唯一の言語でもあります。
4位:スペイン語
3位:ヒンディー語
2位:英語

5億3000万人
使われている国:
イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ共和国、フィリピン、シンガポールなど多数 (約80の国・地域)
地域:
主として西ヨーロッパ、北ヨーロッパ、東南アジア、北アメリカ、オセアニア、西インド諸島の一部など
英語は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属していて、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語です。
現在、イギリス(UK)全体としての国家語は英語ですが、イギリスの構成国であるイングランドやウェールズやスコットランド、北アイルランドでは英語以外の言語も公用語です。また、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドをはじめとして数十の国または地域で公用語もしくは事実上の公用語となっており、それぞれが各々の規範を持つ複数中心地言語でもあります。
1位:中国語
まとめ
ここまで世界で使われている言語ランキングTOP32をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。1位は英語ではなく中国語だったことに驚かれたかたもいたかもしれません。使われている国は英語に比べて少ないかもしれませんが、人口の多さが深く関係しているようです。
使われている国:
フランス、モナコ公国、ベルギー(ブリュッセル首都圏地域、ワロン地域)、スイス(フリブール州、ヴォー州、ヴァレー州、ヌーシャテル州、ジュネーヴ州、ジュラ州)、イタリア(ピエモンテ州、ヴァッレ・ダオスタ州、リグーリア州)
地域:
ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ州
フランス語は、インド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属する言語で、ロマンス諸語のひとつで、ラテン語の口語(俗ラテン語)から変化したフランス北部のオイル語が母体と言われています。
世界で英語(約80の国・地域)に次ぐ2番目に多くの国・地域で使用されている言語で、フランス、スイス、ベルギー、カナダのほか、かつてフランスやベルギーの領域だった諸国を中心に29か国で公用語になっており、国際連合、欧州連合などの公用語の一つにも選ばれています。