2003年、ファッション雑誌『ニコラ』の第7回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得してモデルデビューを飾ります。2005年には、虎南有香・岡本玲・我妻三輪子・松本玲奈とともに、アイドルユニット「ニコモノ」として歌手デビューを果たします。

2013年4月より、日本テレビ系の朝の情報番組『ZIP!』の3代目お天気キャスターに就任するなど活動は多岐にわたり、ファン層を広げつつあります。

2015年、中一のとき第19回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得し、雑誌『nicola』専属モデルとして活動します。表紙への登場回数は9回を数え、人気の高さがうかがえます。

その後2019年8月1日発行の『Seventeen』9月号より同誌専属モデルとなり『富士ファミリー2017』で女優としてのキャリアをスタート、第44回報知映画賞新人賞にノミネートされるなど演技力は高く評価されています。

虎南 有香は、日本のファッションモデル、歌手、タレント、女優、元アイドルで、元SOUL TIGERメインボーカルで、男装アイドル「風男塾」の元メンバーです。

SOUL TIGERの準備と並行し、女子小中学生向けファッション誌「ニコラ」2001年12月号でファッションモデルとしてデビューすると一躍人気モデルに躍り出ます。

第18回ニコラモデルオーディションでニコラ専属モデルとなり、中学校3年生当時に同学年のモデルで「トレガル」の連載をしたことから、宮原響を含む同学年7人は「トレガル」と呼ばれ、同学年の女性たちから一躍人気ものになります。

ローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』やハイティーン向けファッション雑誌『セブンティーン』などで専属モデルとして活動、その後本人の意向からギャル系に転身しHappie Nutsの専属モデルとして活動します。

また、1999年4月から2000年3月までの1年間にはテレビ番組『おはスタ』のおはガールシトラスとして、末永遥・酒井彩名らと活動して注目を集めました。

溝部ひかるは11256人の中からニコモオーディショングランプリに輝いた6人のうちの1人で、2017年からはNHK教育テレビの「すイエんサー」にすイエんサーガールズとして出演、多田成美と共に、ニコラ代表としてロケパートを不定期で担当して話題になります。

2014年、第18回nicolaモデルオーディションでグランプリを受賞、同年10月号より『nicola』専属モデルとなります。2018年には映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で映画初主演、吃音症をかかえる女子高生役を演じ切り、鼻水を垂らしながら号泣する印象的な演技を見せました。

同映画での演技が評価され、ダブル主演の蒔田彩珠とともに第43回報知映画賞新人賞および第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞、南単独で第61回ブルーリボン賞新人賞、第28回日本映画批評家大賞新人女優賞（小森和子賞）を受賞して注目を集めます。

nicolaの専属モデルとして活躍した栗山千明は、その後女優に転向し、99年の「死国」で映画に初出演し、深作欣二監督の遺作「バトル・ロワイアル」で脚光を浴びます。同作がきっかけでクエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」のGOGO夕張役に起用され、ハリウッドデビュー作となった同作で強烈なインパクトを放ち、多くのファンを獲得しました。

第18回ニコラモデルオーディショングランプリの川床明日香は、初代ニコラ生徒会長に就任するなど、週末に地元・福岡と東京を往復して活動を続け、2019年3月の卒業まで約4年半にわたってニコラのトップモデルとして活躍しました。

2018年11月には積水ハウスの企業CM「この日を忘れない」篇に起用され、楽器屋で店員おさがりのベースを1000円で手に入れる女子高校生役を新鮮に演じて注目を集め、それ以降女優として才能を開花させています。

2007年7月より、ローティーン向けファッション雑誌 『ニコラ』の専属モデル（ニコモ）として活動を開始し、2008年度ニコラ部長の高屋敷彩乃から引き継ぎ2009年度のニコラ部長に就任。

2014年8月20日に『LOVE EVOLUTION』でデビューし、第56回日本レコード大賞新人賞および最優秀新人賞受賞、第47回日本有線大賞新人賞受賞などシンガーソングライターとしても爆発的な人気を誇ります。

白目がちな切れ長の瞳と美しい鼻筋が魅力で、手足が長く、引き締まったスレンダー体型が多くの女性の憧れとなっています。

2007年、第11回『ニコラ』のオーディションにおいてグランプリを獲得すると、研音の子供部門「けんおん。」に所属した後、同年9月1日発売のニコラ2007年10月号でデビュー、表紙に15回起用され、これは新垣結衣と並んで歴代4位タイの回数とされています。

2001年、女子小中学生向けファッション誌『ニコラ』オーディションに応募、グランプリを獲得、2005年春にニコモを卒業するまでに表紙に15回登場し、その回数は当時最多で、ニコラでは「伝説の卒モ（卒業した専属モデルの意）」と称しています。

その高い人気から『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、『リーガル・ハイ』シリーズ、『逃げるは恥だが役に立つ』などテレビドラマに出演すれば大ヒットし、多くのCMにも起用されるなど国民的女優としてその地位を不動のものにしています。