
日本赤軍メンバーの現在!衝撃ランキングTOP26【2025最新版】
日本赤軍は1971年に共産主義者同盟赤軍派の重信房子と奥平剛士らが結成、2001年まで存在した日本の新左翼系の国際極左テロ組織です。今回は日本赤軍メンバーの現在を衝撃順にランキング形式で紹介します。
日本赤軍メンバー・和光晴生ら5人が、マレーシア・クアラルンプールの米国大使館領事部及びスウェーデン大使館(ビルの同じ階に所在)を占拠し、米領事、スウェーデン代理大使らを人質として、日本で勾留又は服役中の日本赤軍メンバーら7人を釈放の上クアラルンプールに移送し、犯人らと共に脱出させるよう要求。日本政府は、出国を拒否した2人を除く5人を超法規的措置により釈放,クアラルンプールに移送し、人質と交換。その後、犯人らは、リビアに渡航し、同国当局に投降。
日本赤軍が起こした代表的事件⑥ ダッカ日航機乗っ取り事件(1977年9月28日)
日本赤軍メンバ-・丸岡修ら5人が、パリ発東京行き日航機をインド上空で乗っ取り、バングラデシュ・ダッカ空港に強制着陸。犯人らは、乗員・乗客と交換に、日本で勾留又は服役中の日本赤軍メンバーら9人の釈放・引渡しと身代金を要求。日本政府は、出国を拒否した3人を除く6人を超法規的措置によって釈放し、身代金と共に犯人らに引き渡して、人質の一部と交換。犯人らは、残りの人質を連れてアルジェリアに向かい、経由地で人質を順次解放して、アルジェリアに到着後、同国当局に投降。
日本赤軍が起こした代表的事件⑦ ジャカルタ事件
インドネシア・ジャカルタにおいて、日本大使館及び米国大使館に向け爆発物が発射されたほか、カナダ大使館の入居するビルの駐車場で車両に仕掛けられた爆弾が爆発。「反帝国主義国際旅団」名での犯行声明が出されたところ、日米当局は、日本赤軍メンバー・城﨑勉を犯人として国際手配。同人は、その後、ネパールで拘束、米国に移送され、米国において収監。2015年1月、米国内の刑務所から出所し,同年2月に日本に強制送還され,成田空港で逮捕後、殺人未遂等で起訴。2016年11月、第一審で懲役12年(東京地裁)の判決、城﨑側が即日控訴。
まとめ
ここまで日本赤軍メンバーの現在衝撃ランキングTOP26を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。日本革命・世界革命を訴え続けてきた日本赤軍は、これまで世界中を震撼させる事件を引き起こしてきました。しかし未だに7人の逃亡者がいることを忘れてはいけません。