生誕 1980年4月21日
職業 漫画家
ジャンル 少年漫画
代表作 『D.Gray-man』

代表作は「D.Gray-man」の星野桂は、かつては『週刊少年ジャンプ』誌上で連載していたが、2009年11月より『ジャンプスクエア』へ移籍しました。2005年ごろから体調不良を理由に休載が目立ち始め、コミックの21巻あたりから作画の乱れが頻発し始め、休載を挟んで発売された23～24巻の作画はまるで別人ではないかと疑うほどの違和感を覚えるものだったようで、多くのファンが離れていきました。

体調不良の理由が明かされるまで、星野桂の病気についてはネット上で様々な噂を呼び、作画の変化からうつ病になったのではないかという意見も多く、中には自殺説が飛び交うほどでした。現在はジャンプSQ.CROWNにて連載を再開しているそうです。

本名 徳田 肇（とくだ はじめ）
生誕 1958年12月1日
神奈川県横浜市
死没 2006年3月23日（47歳没）
職業 漫画家
活動期間 1987年 - 2006年
代表作
『ダッシュ四駆郎』
『風のレーサー侠』
『ダッシュボーイ天』

1980年代、当時の月刊コロコロコミック編集部が用意した漫画家用執筆室を利用する常連漫画家志望者の1人として、様々な作家の原稿を手伝い、またコロコロ内の特集記事ページでイラストカットを手掛けることもありました。

1992年1月28日に急病で倒れ、35日間の意識不明、20日間の危篤状態になり、左足に麻痺が残る状態から、連載中だった『四駆郎』も休載します。同年5月5日に復帰しますが、2006年3月23日午前3時5分、急性心不全のため横浜市内の病院で死去しています。

生誕　不明
死没　2015年6月17日
出身地　愛知県
代表作　「はじめての甲子園」「入院ノート」

月刊少年ガンガン（スクウェア・エニックス）にて「はじめての甲子園」を連載し、ガンガンONLINEでは新木場ユキの名義で「シンデレ少女と孤独な死神」のストーリーと構成を担当していました。

2013年5月より自身の闘病生活を綴った「入院ノート」を、ガンガンONLINEにて発表していましたが、卵巣癌のため死去しています。遺族や関係者の意向で、当初はこの事実が伏せられていましたが、その数か月後に『入院ノート』第20話で訃報が発表され、大きな衝撃を与えました。

生誕　1957年7月30日
死没　2010年1月28日
出身地　兵庫県尼崎市
代表作　『光とともに…』

『フォアミセス』（秋田書店）で連載した『光とともに…』は、多くの自閉症の子供を抱える親、施設関係の人に取材を重ねて描き、2004年、同作品で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。同年4月には日本テレビでテレビドラマ化されるなど大きな反響を生み、その後、韓国・香港・台湾・アメリカ合衆国・カナダでも、現地語に翻訳、出版されました。

2009年、中皮腫を患い、同年3月号から同作を休載して闘病生活を送りながらも激痛に耐えて執筆活動は続けますが、2010年1月28日、千代田区内の病院で満52歳で死去しています。

本名 小林 幸子
旧姓：藤原
生誕 1962年5月28日
神奈川県横浜市磯子区
死没 2005年1月31日（42歳没）
活動期間 1987年 - 2005年
代表作 『スイートスポット』

1989年、OLを題材にした漫画『スイートスポット』を『SPA!』（扶桑社）で連載開始、同作で描かれた「オヤジギャル」は、当時の女性の「オヤジ化」現象を表した新語として話題になり、1990年（平成2年）の新語・流行語大賞新語部門・銅賞を受賞しました。

1993年（平成5年）からは、アメリカ・ニューヨークに居住、2004年（平成16年）5月には在アトランタ日本総領事の招きでアメリカを訪問し、元大統領のジミー・カーターと会見したほか、日本の漫画についての英語による講演を大学で行いますが、同年夏ごろからS状結腸癌を患い、執筆活動などをこなしながら闘病を続けていましたが、2005年1月31日、横浜市内の病院で亡くなりました。