川端かなこは、『egg』の専属看板モデルとして活躍、底抜けに明るいキャラクターと個性的なギャルファッションから人気を博してきました。

同誌初登場から8年目にあたる2012年2月号では、自身の生み出した“あげぽよ”という単語が同誌の前年度「流行語大賞」を獲得。いつしかバラエティテレビ番組への出演も多くなり、さらにファン層を拡大していきました。

15歳の頃から雑誌「egg」に読者モデルとして登場2006年までeggのカリスマモデルとして活躍しました。2007年から「BLENDA」の専属モデルとなり、2009年にBLENDAから「PINKY」に移籍するも、同誌の休刊に伴いBLENDAに復帰、2011年4月号（同年3月7日発売）では初の表紙を飾っています。

2017年に「Popteen専属モデルオーディション」で準グランプリを獲得、2017年12月ごろ、復刊準備中の『egg』モデルに誘われていた友人が、伊藤に同モデルになることを勧め、伊藤は『egg』モデルに合格しプラチナムプロダクションへの所属が決まります。

復刊にあたって、『egg』編集長は、強めのギャルメイクをするなどの「強めギャル」を推していくことを方針としていましたが、その中で伊藤は元来「甘め」のギャルスタイルが好みで、普段から日焼けを避け白めのファンデーションを基調としたメイクをしています。

伊藤は代表的な「白ギャル」の一人としてマスコミから取り上げられ、多くの女性ファンの支持を集めました。

2004年4月20日発売のギャル系雑誌『egg』の別冊『manba』の巻頭ページの企画で読者モデルとしてデビューしました。その後、『egg』の専属モデルとして活動を開始、デビュー当時は渋谷センター街を拠点に活動する有名なサークルに所属して代表を務めており、当時サークル界で知らぬ者はいないほどの有名人です。

元egg専属の、姉さん系モデルとして活躍していました。カリスマ的存在で人気を集め、エンヒロの愛称で親しまれていました。eggにおいて何度も表紙を飾るとともに、ファッションやメイクページなど様々な企画に登場し
ギャルシーンを盛り上げ、当時はLIP SERVICEのディレクターとしても活躍していました。

2014年に休刊した後の「egg」復活号で、「もも」と表紙を飾った人気モデルです。egg専属モデルのほか、アパレルブランドであるBabyshoopの専属モデルとしても活躍しています。ギャルになったきっかけは、『めっちゃ目立ちたい！』という気持ちからメイク＆ツケマを始めたのがきっかけ。

自分なりのコンセプトとしては、『今風＋古風＝自分らしいギャル』『自分らしいことをしていないと、胸張って顎上げて堂々と歩いてらんない』と語っています。

2006年eggの読者モデルとしてデビューし、2007年8月号で初ピン表紙を飾り、読者からろみひの愛称で人気を得ます。以降、24回もの表紙を飾る『egg』の看板モデルとなりました。身長が148cmとモデルとしては小柄ですが、その圧倒的な存在感とファッションセンスは読者やファンから多くの支持を集めています。

2009年12月14日放送の『めざましテレビ』では、東京・渋谷のギャル100人に「2010年のファッションリーダーは誰か」というアンケートで1位を獲得した実績を持ちます。

ここまでegg歴代専属モデルの人気ランキングTOP29を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。懐かしいと感じるモデルもいたかと思います。eggは1995年当時の渋谷女子高生のリアルを切り取り、以後のギャル文化に大きな影響を与えた貴重な存在です。